最新のBMW iDrive8対応の走行中でのTV視聴及びナビ操作が可能になるcore dev TVC for BMW iDrive8が発売されました。
BMW iDriveのTV視聴及びナビ操作を走行中も可能にする方法
私もこちらの記事のようにBMWを購入するたびにコーディングという作業を行うことで、走行中でもTV視聴やナビ操作を行えるようにしています。
BMWの場合は(全ての市販車は同じだと思いますが)標準状態では走行中にTV視聴やナビ操作などは行えない仕様になっています。
それを走行中に使用可能にする方法としては、国産車の場合の多くは社外品として販売されているキャンセラーを物理的に取り付けることで、走行中のTV視聴やナビ操作が可能になる車が多いです。
ただし、BMWやメルセデスなどの欧州車の一部のメーカーではキャンセラーの取り付けという物理的な方法ではなく、車両のコンピューターの設定を書き換える(コーディング)を行うことで走行中でもTV視聴やナビ操作を行えるようにすることが出来ます。
最近はスマホアプリでこのコンピューターの書き換え(コーディング)を行う方法もありますが、あくまでも自己責任となりますので、トラブルになった場合は最悪コンピューターそのものの交換になり数十万円の出費になる場合もありますので、あくまでも自己責任にて行うことになります。
私の場合はBMW専門店にてコーディング作業を行っていますのでその分費用面では高く付きますが、安全安心なのでスマホアプリでのコーディングは行わないようにしています。
コーディングは便利ですが欠点があることも事実
私のようにコーディングで走行中のTV視聴やナビ操作が出来るように設定する方法にも欠点があります。
それは万が一車両のコンピューターが不具合を起こした場合にはコンピューターを丸ごと交換する場合があり、その場合は施工されたコーディングは全て消去されます。
そうすると、改めてスマホアプリや専門店でのコーディング施工が必要になります。
また一部のBMW正規ディーラーではコーディングされた車両の入庫を拒否する場合もあると言われていますので、その場合は正規ディーラーへの入庫を諦めるか?正規ディーラー以外の整備工場などへ入庫する必要があります。
メーカー保証が残っている車両の場合は正規ディーラーで整備しないと保証が切れる可能性もありますので、正規ディーラーに入庫できないのはリスクが高いということにもなります。
core dev TVC for BMW iDrive8ならコーディング不要
今回ご紹介するcore dev TVC for BMW iDrive8は最新のBMW iDrive8で走行中にでもTV視聴やナビ操作を行えるようにする機器になります。
このcore dev TVC for BMW iDrive8を取り付けた場合はコーディングを行っていないため、車両のコンピューターが故障で交換されても機能が喪失することはありません。
またコーディングされた車ののように正規ディーラーで入庫拒否されることもありません。
このような本体を車両に取り付けるだけでコンピューターの書き換えを行うことなく走行中のTV視聴やナビ操作を行うようにすることが可能です。
またcore dev TVC for BMW iDrive8本体または別売りのスイッチでON/OFFすることが可能ですので、正規ディーラーに入庫する際にはスイッチをOFFにすれば簡単に純正状態に戻すことも可能です。
まだiDrive8のコーディングを行えるスマホアプリや専門店は少ないと思いますので、最新のiDrive8搭載の車両で走行中のTV視聴やナビ操作を行いたいと考えている方は、core dev TVC for BMW iDrive8がおすすめだと思います。
DIYで取り付けることも可能と思われますが、配線などの知識や経験が必要だと思いますので基本は専門店での発注及び取り付けを行うのが良いかと思います。
以下にcore dev TVC for BMW iDrive8の公式サイトへのリンクを掲載しておきますので、公式オンラインストアにて購入しDIYで取り付ける、またはBMWの専門店などへお問い合わせなどしてもらえれば良いかと思います。