BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | BMW i4 日本でのプレ販売を開始BMWでは初の完全電動グランクーペであるi4が日本でもプレ販売を開始しました。

BMW i4はBMW初の完全電動グランクーペ

BMW i4は4シリーズ最強の500馬力オーバーで発売~その価格はいくら?

BMWでは初の完全電動グランクーペであるi4は日本でもプレ販売を開始しました。

現状は専用のオンラインサイトでのみ受付を開始しているのみであり、車両本体価格などの詳細は不明です。

納期は2022年春の予定となっていることから、注文しても9ヶ月程度は待つことになりますので、それまでは辛抱することになりそうです。

また販売されるグレードに関しても詳細な情報は開示されていませんが恐らくは、トップグレードのi4Mとその下に2つ程度のグレードが設定されると思われます。

今回プレ販売が行われるグレードがどのグレードになるのかも不明ですが、i4Mは後から遅れて販売されることになると思われるので、通常のグレードに該当する2つのグレードが今回のプレ販売の対象になるのではないでしょうか?

詳細を知りたい場合は、申込金を事前に支払ってグレードや価格などの話を聞く必要があります。

BMW i4にはノーマルとM Sportが設定される予定

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BMW i4にはノーマルグレードとこちらの記事でお伝えしているM Sportの設定があることが分かっています。

そして今回日本でプレ販売されるi4に関しては、BMW公式サイトに掲載されている写真がノーマルグレードであることから、M Sportではないノーマルグレードが対象になっていると予想されます。

i4が本格販売される際にはノーマルグレードとM Sportグレードの2つが同時に販売されると思いますので、M Sportが気になる方は正式販売まで待つ方が良いのかもしれません。

BMWの非SUV系のモデルの売れ筋はほとんどがM Sportになっていることを考えるとあえてベースグレードを購入する理由はあまり存在しないと思います。

今後はどんどんEV(電気自動車)が主力なる?

BMWに限らず欧州の各自動車メーカーの販売の主力が今後はEV(電気自動車)にシフトすることは明白です。

欧州で販売される新車を全面的にEV(電気自動車)に移行される2030年までにはもう9年しか時間がありません。

なので現在販売されている車もモデルチェンジのタイミングに合わせて廃止される、またはEV(電気自動車)に置き換えられることが予想されるからです。

BMW MINI F56系の2度めのLCIモデルスクープ~アゴも無くなる

BMWグループであるMINIに関しても、次のフルモデルチェンジが2023年に実施されることになっていますが、その際にはメインになる車種がガソリンエンジン車ではなくEV(電気自動車)になることが分かっています。

なので私のようにEV(電気自動車)に否定的な考えをお持ちの方は2030年と言わずに早いうちに現在販売中のガソリンエンジン車をGETしておく必要があるのかもしれません。

EV(電気自動車)はインフラの問題がまだまだ大きいので現状では使い勝手が良い車にはなっていません。

なので本格的に電気自動車に移行するのはもっと先でも良いと思いますので、残り少ないガソリンエンジン車を今のうちに楽しんでおく方が良いのではないでしょうか?

【引用・参照元】