前回の記事では、サスペンションについて書かせてもらいました。(参照:BMW 640i Gran Coupe ドレスアップ(カスタム)(サスペンション編))
なので、今回はスポイラー(エアロ)です。スポイラー(エアロ)は全部で3点。フロントのリップスポイラー、バックのリアディフューザーとトランクスポラーです。3点ともにリアルカーボン。
トランクスポラーはBMW純正 M Performance カーボン・リヤ・トランク・スポイラー(F06/F06 M6/F13/F13 M6)。BMWの純正品です。しかし、意外にBMW 640i Gran Coupeに装着されているのは見たことがありません。やはり、リアルカーボンなので価格が高いためでしょうか?カッコイイんですけどね。個人的にはもう少し小ぶりなものが好みですが・・・。
しかし、純正品だけにフィッティングは完璧です。きれいに収まっているので価格は高めですがお薦めです。特にアルピンホワイトなボディにはアクセントとして最適です。
それ以外のフロントのリップスポイラー、バックのリアディフューザーはend.ccという国産メーカーのエアロ(スポイラー)です。
BMW専門のメーカーで今回のスポイラー(エアロ)はMスポーツバンパー専用です。もちろん、こちらもリアルカーボン。やっぱり、カーボン調とは見た目が違います。特に写真では分かりにくいですが、現物を見比べると全くの別物です。
ちなみに、このend.ccさんのフロントのリップスポイラー、バックのリアディフューザーはGran Coupe(F06)以外にもCoupe(F12)、カブリオレ(F13)にも取り付けできます。
ぶっちゃけ、リアルカーボンは高いのでFRP製も考えましたが、トランクスポラーがリアルカーボンでフロントのリップスポイラー、バックのリアディフューザーがFRP製ではカッコ悪い(笑)なので思い切って両方共にリアルカーボンにしました。(半分勢いです)
end.ccは国産メーカーということで、純正に負けず劣らずのフィッティングです。たぶん、BMWに詳しくない人が見ても純正と思っても仕方がないぐらいの雰囲気です。
特に、フロントのリップスポイラーは車高を下げているので、スグに路面に擦ってしまうかと心配でしたが、見た目ほど出っ張りが多くないので今のところほぼ無傷です。(一回軽く擦ったかも・・・)
まあ、ショップの推奨している車高より1cmほど高めにセッティングしているのも理由だと思いますが、リアルカーボンのリップスポイラーをもし割ってしまったら目も当てられませんので、これぐらいが宜しいかと。
バックのリアディフューザーもリアバンパーとの境目を立体的に加工しているので、見た目以上に迫力があります。この辺はマフラーをどんなマフラーにどのようにセッティングするかにも関係すると思いますが。
ということで、次回はマフラーについて書かせていただきます。