前回のブログでは山口県角島までのドライブのご報告でした。(BMW 640i Gran Coupeで行くドライブ~山口県角島編)今回はその続きです。
天空の道(ラピュタの道)
角島を出た後は宿泊先である熊本市までひたすら走ります。
まあ、高速道路に乗るまでに1時間かかりましたが、それからは快調に熊本までナイトクルージングを楽しめました。
1番良かったのは夜の関門海峡大橋ですね。
ライトアップされてとても綺麗でした。けど、運転中なので写真はありませんが・・・。
シルバーウイークの日曜日の夜ということで比較的交通量は多い印象です。
アクティブクルーズコントロールを活用する機会にはあまりありませんでした。
それでも、角島から熊本市内まで約2時間30分ぐらいでしょうか?
何とか22時には無事に熊本市内に到着。
結局夕食を食べそこねたので熊本市内のファミレスで遅い夕食です。
これでは、平日の夕食よりも遅い。
もちろん、そんな思いまでして無理して熊本市まで来たのは理由があります。
それがTOPの写真です。「天空の道」通称「ラピュタの道」です。
阿蘇山の周遊道路である「ミルクロード」の途中にあります。
「天空の道」、通称「ラピュタの道」は、熊本県阿蘇市に位置する周遊道路「ミルクロード」沿いの絶景スポットです。
この道は標高約900メートルの高台にあり、阿蘇外輪山の稜線に沿って走っています。
晴れた日には遠くまで広がるパノラマビューが楽しめ、特に早朝に発生する雲海の中に浮かぶような景観は、まるで空に浮かぶ島のようだと評され、ジブリ映画『天空の城ラピュタ』の名前が由来となりました。
四季折々で見せる風景の変化も魅力的で、春には新緑、秋には紅葉が訪れる人々を楽しませます。
特に雲海の風景は人気が高く、早朝の時間帯にしか見られないため、訪れる際には早起きが必要です。
この道はドライバーやバイクツーリングの愛好者にも親しまれ、多くの観光客が訪れています。
2015年以前、この道は阿蘇山観光の一環として多くの人々に親しまれていましたが、土砂崩れなどによる通行止めも発生することがありました。
そのため、訪れる際には天候状況や最新の交通情報を確認することが推奨されていました。
道自体のアクセスや管理は限定的でしたが、見晴らしの良さと自然美から訪れる人の絶えない人気スポットでした。
たぶん、カーナビの地図では天空の道(ラピュタの道)は登録されていないので、スマホのgoogle mapをナビ代わりに使って行かれる方が良いと思います。
ぶっちゃけ、この写真で天空の道とかラピュタの道と言われてみピンとこないと思います。
アニメの様な写真を撮影するには天気の良い早朝に撮影しないとダメなんでしょうね。
私が撮影した当日は阿蘇山が再度噴火した日でしたから、噴煙が多いし天気も曇りがちでしたので、これが精一杯かなと思います。
ちなみに、天空の道(ラピュタの道)を上記のように撮影するには、撮影場所として良いされている崖(多くの人がここで撮影してました)ではなく、当日は通行止めでしたが実際の天空の道(ラピュタの道)を少し下って、みなさんが撮影している崖の下付近でないと撮影出来ませんのでご注意ください。
噴火中の阿蘇山
・・・で、せっかく阿蘇山までドライブして来たので、愛車のBMW 6401 Gran Coupeの写真を撮影しようと思ったのですが、阿蘇山らしい景色で撮影できる場所がなかなか見つからず、結局どこの山の上かわからないようなこんな写真で満足する羽目に・・・。
天気も益々曇っている?(噴煙?)ので写真とpしてはイマイチな感じです。
まあ、仕方がないですが。
これで午前中は修了。
阿蘇山の大観峰のドライブインで昼食をと思いましたが、車が駐車場から溢れだしている状況なので断念。
熊本市内まで下山してからの昼食です。
なぜか鹿児島(志布志)からフェリーで帰宅
大阪から熊本の阿蘇山まで1拍とは言えドライブして1番憂鬱になるのが帰り道。
気が遠くなるような長さです。
なので、帰りはこういう手段を使うことに。
本来であれば、大分、宮崎あたりからフェリーに乗ろうと思っていましたが、結局予約が採れずに鹿児島の志布志港からこのさんふらわあに乗船することに。
鹿児島県志布志市にある志布志港は、関西方面への定期フェリー航路を持つ重要な港です。
その中でも「さんふらわあ」は、志布志港から大阪・神戸方面への航路を運航するフェリーで、観光客やビジネス利用者に親しまれています。
フェリー「さんふらわあ」は、大型客船で快適な船旅を提供しており、志布志港からは毎日大阪南港への便が出航しています。
約14時間の航海では、車両と一緒に移動できるため、車旅行者やバイクツーリング愛好者にも好評です。
船内には、シングルルームから大部屋まで様々な客室タイプが用意されており、プライベートな空間を確保しながらリラックスした時間を過ごせます。
また、レストランや大浴場、展望デッキなども完備され、移動中の楽しみが豊富です。
志布志港は関西方面と九州南部を結ぶ主要な交通手段の一つとして、利用者の多い航路です。
フェリーの出航時間は夕方で、翌朝に関西に到着するため、夜間の移動で時間を有効活用したい方にとって便利な選択肢です。
ちなみに、熊本市内から鹿児島県志布志港まで約3時間(笑)
どんだけ走るねん!という感じですが、ほぼ高速道路だけで行くことが出来ますのでそんなに大変ではありませんでした。
唯一気になったのは出航時間に間に合うか?
一応、1時間は余裕を見て出発しましたが、ほぼ予定通りに到着出来ました。
やはり、福岡熊本間と違い交通量が一気に減りますので、快適なクルージングでしたので。
そんなこんなで2泊3日(実質は2日間ですが)のドライブは修了です。
約1,000キロのドライブは十分堪能できました。
この辺はBMW 640i Gran Coupeのおかげでもあります。
読者の方々には私と同様にクルマ好きな方、ドライブ(ツーリング)好きな方も多いと思いますので、連休などでぜひドライブを楽しんでください。