９月か10月には運が良ければBMW M4 CSの発注ができると思いますので、来年の5月に車検を迎える私のBMW 640i グランクーペの下取り価格（売却価格）を予想してみました。
2015年式のBMW 640i グランクーペは中古車市場にはほぼ存在しない
当然といえば当然ですが、まだ1回目の車検を迎えていませんので中古車市場に在庫が流通していないのも当たり前。もちろん、1,000万円級の車ですから販売台数も限りがありますので、台数が少ないのは理解できます。
ただし、2015年前後の年式のBMW 640i グランクーペの中古車価格を調べてみると、相乗以上に走行距離が少ない車が多い。
TOPの写真で掲載している車が走行距離が一番多い車で走行2.2万キロ。約１年半程度で2万キロオーバーは年間1万キロ弱の走行ですから走行距離としては一般的か少し多いぐらいでしょうか？
それで、販売価格が680万円というのはかなりの値下がり率と言わざるを得ません。
私のBMW 640i グランクーペは前期式
私のBMW 640i グランクーペは前期式の最終モデル。TOPの写真の車は後期型の初期モデル。ウインカーの位置が違うだけですが・・・。
と、言うことは同じ年式でも査定的にはさらに値下がりしますので来年の下取り価格を考える頭がクラクラしてきました。
恐らく私がBMW 640i グランクーペを売却するころには走行距離は4万キロオーバーなので、さらに値下がりすると思われます。救いはその時も現行型ということぐらいでしょうか？
2016年式のBMW 640i グランクーペが走行距離2.2万キロで680万円ということは、3年落ち、走行距離4万キロオーバー、車検に向けて中古車在庫が増えることを総合的に考えると、下取り（買取）価格は500万円前後と予想されます。
いや、これは楽観的な考え方なので実質は400万円台というのが妥当な線と考えておかないといけません。
どうすれば下取り（買取）価格をアップさせることができるか？
１，できるだけ乗らない（走行距離を伸ばさない）
２．購入したディーラーで新しい車を買う
３．BMWが得意な専門店に買い取らせる
４．個人売買
１のできるだけ乗らないというのは難しいです。毎日通勤と仕事に乗っていますので。せいぜいドライブに行かないようにする程度ぐらいしか対策にはなりそうもありません。
２に関してはBMW 640i グランクーペを購入したディーラーでBMW M4 CSを購入予定なので交渉するしかない。
3に関してもいつもお世話になっているショップが乗り換え時は売ってくれと言っているので、ディーラーの査定とショップの買取価格を比べて考えるのが一般的。
4に関しても知らない人と個人売買はイヤですが、知人が数人売ってくれと言ってくれているので、その時に下取り（買取価格）よりも高めで売買できればラッキー。
結局は下取り（買取）価格をできるだけ下げないようにする手段はほとんどなく、どうやって売却すれば得するのか？を考えるしかありません。
ぶっちゃけ、私のBMW 640i グランクーペを購入した人はかなりお得な買い物になることは確実。これだけカスタムにお金をかけたBMW 640i グランクーペはありませんからね。
お得になるのは、私がカスタマイズした部分はまったく下取り（買取）価格に反映されないからです。ショップだと多少は上乗せしてくれるかもしれませんが、私がカスタマイズした金額のごく僅かな金額程度でしょう。
カスタマイズって自己満足なので今さら悔しがっても最初から分かっていたことなのですが、いざ売却となると少しさみしい気分になりますね。
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