北海道旅行最終日です。最終日は家族を新千歳空港へ送り届け、私は小樽港まで行き帰りのフェリーに乗り込むのが目的です。まだまだ北海道にいたいのですがこれでお別れです・・・。
オロロンライン
これが今回稚内から新千歳空港までの経路ですが、嫁さんからのリクエストで海岸沿いを走りたいということでオロロンラインをメインで走ることにしました。(赤丸部分)約370キロですから本当に半日仕事のドライブです。
このオロロンラインはこちらのドライブガイド雑誌でも最初に紹介されるほどの素晴らしい景色を見ながら走れる道路です。道路自体は片側1車線の自動車専用道路のように快適に走れる道路です。信号もほとんどありません。
地図上では海岸線のすぐ横を走っているように見えますが、実際は少し内側を走ることになるので間近で海を見れる部分はごく僅かで、どちらかと言えば、水平線を見ながら走る感じになります。本当に海岸線を走りたいのであれば、天塩町から稚内までのルート(今回は走っていないルート)が最適です。
風W ふわっとW 道の駅
オロロンラインを走っていると数少ないですが道の駅があります。少し昼食には早かったのですが1回こちらで休憩です。建物の裏手には展望台があり、展望台からの景色がこちらの写真。海も空も青一色です。天気が良かったので景色も最高です。
この「 風W ふわっとW 道の駅 」の裏手には港があり、こちらの「天売島」と「焼尻島」に高速船で渡れるようです。今回は時間がありませんので行けませんが「天売島」にはペンギンがいるみたいです。ペンギンを見るのはもっと北の方の地域かと思っていたので意外な発見。機会があれば野生のペンギンを見に来るのも有りではないでしょうか?
まったく旅行とは関係ありませんが、珍しい車を発見。ジャパン系のスカイラインです。まだまだ現役のようで私たちと同様にドライブを楽しまれているようです。残念ながらドライバーを見つけることは出来ませんでしたが、私よりも先輩の方がオーナーさんだとカッコイイですよね。
新千歳空港
稚内のホテルを9時頃に出発して、14時30分ごろに無事に新千歳空港に到着。約5時間30分の工程でした。途中で駅の道に立ち寄ったので実質的には約5時間で到着です。
今回の経路だと旭川の先からしか高速道路に乗れませんので、時間を短縮させることはほぼ不可能です。そういう意味ではgoogle mapの予定時間はすごく正確に時間を測定出来ますね。ちなみに、グランクーペのカーナビでは出発時の到着予定時間は19時でした(笑)
ここで、遅い昼食兼早い夕食を済ませて飛行機に乗り込ませます。私は仕事で飛行機に乗ることが多いので優先搭乗口から乗り込むことが出来ますが、家族のみの場合でも優先搭乗口が利用できるので、長蛇の列に並ぶこと無く手続きして嫁さんと子どもを送り出すことが出来ました。
その後は、新千歳空港内のポケストップを順番に回りながら会社の従業員さんのおみやげを物色。
六花亭 マルセイバターサンド20個入 敬老の日 ギフト プチギフト プレゼント スイーツ お菓子 セット 敬老の日ギフト レーズンサンド ビスケット バターサンド バター チョコ チョコレート レーズン ホワイトチョコレート【北海道お土産探検隊】
|
私の中では北海道のおみやげと言えば六花亭な訳で、特にこのバターサンドがお気に入りです。これを約70人分お買い上げして小樽港を目指してゆっくり走り出します。
小樽港(小樽運河)
16時30分発の飛行機に家族を乗せて、おみやげを探し、ポケストップをくるっと回ってもまだ17時30分です。小樽港からフェリーが出発するのは23時30分。2時間前に新日本海フェリー小樽フェリーターミナルに到着するにしてもまだ4時間程度あります。
新千歳空港から小樽市内まで高速で約1時間30分程度ですので、時間にはかなりの余裕があります。なので、ゆっくりと小樽市内を目指します。
小樽市内に到着してもまだ明るい。夕方の小樽運河はとてもきれいですね。この記事のTOP画像はその夕方の小樽運河なんですが、私様な下手くそカメラマンでもこれぐらいきれいな写真が撮影出来ました。
もちろん、時間はたっぷりありましたので小樽運河のポケストップでポケモンGOです(笑)たまたまポケストップが2つ並んだ場所があったのでモジュールを使ってポケモンを集めます。運河の横ですから水系のポケモンが結構捕まります。コイキングも多いですが・・・(汗)
せっかく雰囲気のよい所にきたのでグランクーペの写真を撮影と思ったのですが、観光客が多すぎ&交通量も多いので車を止めて撮影する場所がありません。運河のウラの倉庫街の歩道に強引に止めて短時間に撮影です。
小樽運河の周りの街灯はすべてオレンジの街灯なので写真もオレンジ色?に。狭い場所で短時間に撮影したので構図もイマイチですがこれも思い出ですね。(もう少し車がきれいだったら良かったのですが)iPhoneの夜間撮影方法は難しいですね。
これでも時間が余りますので近くのコンビニを探して食料を買い込みます。ちなにみ私はコンビニはローソン派なんですが小樽にはセブン-イレブンしか無かった・・・。
食料の確保も無事に終了しましたので少し早いですが新日本海フェリー小樽港フェリーターミナルに向かいます。今回もこのようにシャコタングループに誘導されます(笑)ちなみに、私の前に止まっているアルファロメオはレースにも出場している有名なアルファロメオらしいです。(facebookで友達が教えてくれました)
レースに出る車両らしく車高の低さは半端ない低さです。これでもフェリーに乗船出来るのなら、ぶっちゃけどんな車でも車高を気にすること無くフェリーに乗船出来そうです(勇気をもらいました)
これで北海道からお別れして20時間後に舞鶴港に到着です。5日間の北海道旅行、それもマイカーで北海道をドライブすることができて大満足です。いつかは北海道をマイカーでドライブしたい!と思っていましたので夢が1つかないました。
自宅に到着しての写真です。6日間ののべ走行距離が1,668キロ。走行時間33時間43分。1日当たりだと278キロ、約5時間という結果ですね。そりゃあ走りごたえがあったハズです。けど、意外と疲れなかったのはグランクーペのおかげでしょうか?