あくまでも予想CGですがこんな形でBMW 2シリーズ グランクーペが発売されるのであれば、新型3シリーズセダン G20の購入は検討し直した方が良いかもしれません。
BMW 2シリーズ グランクーペ F44とは
次期1シリーズがFFベース(BMW MINIと同じシャシー、エンジン)になること、メルセデス・ベンツ CLAやアウディA3セダンの販売が好調なことから想像すると、BMWとしてもFFベースの小型セダンの開発は急務。
そこで登場が予想されるのが2シリーズ グランクーペになります。
BMWにとって、グランクーペの名称が与えられるのは6シリーズグランクーペ(F06)、4シリーズグランクーペ(F36)についで3台目になります。
6シリーズ、4シリーズに続いて2シリーズにおいてもグランクーペという4ドアクーペを投入することは、世界最大の自動車市場である中国での拡販を行うためですが、小型の4ドアセダンは日本でもかなり需要があると思います。
BMW 2シリーズ グランクーペ F44の予想CGがカッコ良すぎる
BMW 2シリーズ グランクーペ F44は1シリーズのモデルチェンジの際に設定されると予想される1シリーズと共に発売が予想されます。
BMWの最小シリーズである1シリーズ&2シリーズは主にハッチバックを主軸に販売されてきましたが、今後はセダン、グランクーペ、ハッチバック、アクティブ(グラン)ツアラー、と3シリーズ並のラインアップになりそうです。
また、2シリーズ グランクーペはその特徴であるクーペデザインを作り出すためにベースになる1シリーズセダンよりも全長及びホイールベースが長くなる可能性が高い。
このことはより3シリーズセダンに車格が近くなることを意味するので、現在受注が始まっている新型3シリーズセダン G20の購入を検討されている方は少し落ち着いて検討された方が良いかもしれません。
BMW 2シリーズ グランクーペ F44は買いなのか?
2シリーズ グランクーペが予想通り2019年に発売されるのであれば、新型3シリーズセダン G20と検討されることをおすすめします。
理由は簡単です。
- 価格が安くなることが予想される
- 3シリーズセダンよりスポーティー
- 4シリーズグランクーペより小型
この3つの理由に共感できるのであれば2シリーズ グランクーペ F44の情報を見定めてからどちらを購入するのかを考える方が良いと思います。
4名がキッチリ座れて、カッコよく、小型、軽量のボディであれば走りも実用性も満足度が高い。
さらに、3シリーズセダン G20よりも価格が安いのであれば文句の付けようがありません。
唯一問題があるとすれば、2シリーズ グランクーペ F44はFFベースだということ。
恐らくxDriveも設定があると思いますがグレードは限られると思いますので、通常はFFを選ぶことになります。
FRが良いのか、FFが良いのかは個人の価値観の問題ですがこだわらない、小型の4ドアクーペが欲しいのであればBMW2シリーズ グランクーペ F44は現段階では「買い」であると言えると思います。
【引用・参照元】