BMW アルピナ B3のG20バージョンが初めてスクープされました。
BMW アルピナ B3 G20はM3 セダン G80より売れる？
もし、G80 BMW M3 セダンのキドニーグリルがこんな大型化されたものになるのなら、M3セダンよりもBMWアルピナ B3の方が売れるかもしれません。
実際にはBMWアルピナにはBMW M社ほどの生産能力が無いので販売台数自体はそこまで増えるとは思えませんが、人気という点ではBMWアルピナ B3の方が人気が高くなる可能性がありますね。
BMWアルピナの場合はM モデルと違ってM340iがベースになってBMWアルピナが彼らの流儀に従って開発される車両です。
なので、Mモデルほどスポーティーな車ではなく、大人の余裕があるスポーティーカーですから性格が全く違う車です。
とは言え、あれだけひどいデザインでM3 セダンが発売されるのなら、BMWアルピナ B3という選択肢を考える人は多いと思います。
BMWアルピナ伝統の20スポークホイール
BMWアルピナ伝統の20スポークホイールをなぜか前輪だけ装着していますが、これがBMWアルピナであることはほぼ間違いありません。
キドニーグリルはM340i同様のハニカムデザインのモノが採用されています。
フロントバンパーのデザインはM3セダンほど派手ではなく、ベースグレードのG20 3シリーズセダンよりボリューミーなデザインになっている模様。
当然フロントバンパー下部にはALPINAのロゴが入ることは間違いありません。
マフラーはやっぱりアクラポビッチですかね？
左右2本出しの4本のマフラーが窮屈に収まっているように見えるのが気がかりですが、おそらく最近のBMWアルピナ同様にマフラーはアクラポビッチのマフラーが装着されると思われます。
なので実際に発売される際にはリアバンパーの下部のデザインも変更され、より自然な形で左右2本、合計4本のマフラーが写真余地も存在感があるデザインに変更されるでしょう。
個人的には小型のトランクスポイラーが気になりますね。
私は基本的にこれぐらいの小型のトランクスポイラーが好みです。
MモデルならともかくBMWアルピナはあくまでも大人なスポーティーカーなのであくまでも控えめに差別化してほしいと思います。
BMWアルピナ B3は9月に開催されるフランクフルトモーターショーにて発表される予定です。
【引用・参照元】
https://www.autoweek.nl/autonieuws/artikel/alpina-b3-blaast-voorbij/
