BMWのルームミラーに対応するワイドルームミラーがend.ccから発売されました。
BMWのルームミラーは2018年から変更されている
私のM4は2018年3月生産なんですが、丁度そのタイミングでBMWのルームミラーの形状が変更されています。
ミラー自体の大きさに変更などは無いみたいですが、形状が大きく変更されていたりルームミラー下部に取り付けられているセキュリティのランプの形状が丸形から四角形に変更されたりしています。
なのでそれまで使用可能だったワイドルームミラーが取り付けられない状態になりましたので、当時は非常に不便に感じていました。
やはり純正のルームミラーは視野角が狭いこと、後ろの車が大きく見えることなどワイドルームミラーに慣れている者としてはかなり違和感があるんですよね。
特に車線変更などの際に右斜め後ろの後方確認をサイドミラーだけで行うのは危険に感じることがありますが、ワイドルームミラーの場合だとサイドミラーに映らない角度でも斜め後ろの車両を確認することが出来ますので非常に便利です。
なので早く新しいルームミラーに対応したワイドルームミラーが発売されないかなあ、と待ち望んでいました。
BMWのルームミラー対応のワイドルームミラー
BMWのワイドルームミラーと言えばend.ccから発売されていたワイドルームミラーが有名。
私もM4に乗る以前はずっとこちらのルームミラーを取り付けていました。
専用設計なのでBMWのルームミラーにポン付けで取り付けることが出来ましたのでとても良かったです。
しかし、残念ながら2018年式移行の新しいルームミラーには非対応だったのが残念。
そしてend.ccのワイドルームミラーの次に発売されたのがスタディのワイドルームミラー。
こちらも2018年式以前のモデルしか対応しないので私のM4には取り付けられず。
しかし、スタディからは2018年式の新しいルームミラーが登場してまもなく2018年式以降の新しいルームミラーに対応したワイドルームミラーが登場。
一瞬こちらを購入しようと思いましたが、思いの外視野角が狭いこと、ETCの料金などを表示するインジケーターが見ずらいことなどが原因で購入するのをずっとためらっていました。
あとプラスチック製ということでどうも見た目がチープな印象だったのも購入をためらった原因。
このようにBMWのルームミラーに対応するワイドルームミラーは全部で3つ存在しますが、2018年以降の新しいルームミラーに対応するワイドルームミラーはスタディから発売されている1つしか存在していなかったのです。
発売すればかなり売れる商品だと思うのでもっと他のメーカーも作って販売すれば良いのにと思うのですが。
end.cc製2021年型ワイドルームミラーが素晴らしいと思う点
そして今回end.ccから発売された2021年型ワイドルームミラーがこちらになります。
ミラーの色がブルーとクロームの2種類あります。
私も早速M4に取り付けましたがやはり視野角が広いので右斜め後ろの後方確認がバッチリ出来るようになりました。
なのでend.cc製の2021年型ワイドルームミラーは視野角が広いのがとても良いと思う1点目。
次にボディーがなんとレザー製。
それもBMWのステアリングなどに採用されているのと同じ材質のレザーが使用されているので、インテリアにとてもマッチします。
おまけにワイドルームミラーの下部にMカラーの3色ステッチが取り入れられているのがBMW専用感がアップして見た目がバッチリな点が良かった点の2つ目。
そして良かった点の3つ目が写真の矢印の部分ですが、ETCのインジケーターがミラーの裏側から透けて見えること。
写真ではピンぼけしてハッキリと見えませんが私が実際に使ってみた感想としてワイドルームミラーを取り付ける前とほぼ変わりない状態でインジケーターが表示されます。
しかもインジケーターが表示されていない時はミラーそのものとして機能しますので、インジケーターが点灯していない時はそこにインジケーターが表示される場所という認識は全くありません。
インジケーターが点灯すればETCの文字が自然と浮き上がるように点灯する感じでしょうか?
- 視野角が広い
- レザー&Mステッチのボディ
- ETCのインジケーターがミラーに浮かび上がる
end.ccの2021年型ワイドルームミラーの良い点3つはこんな感じですから、私的には実用性、見た目共々大満足なBMW専用ワイドルームミラーだと思いますよ!