以前から気になっているキドニーグリルの奥にある斜めの棒をあえて目立たせる色付きのカバーが売っているらしい。
以前から気になるキドニーグリルの奥にある斜めの棒
最近販売されているBMWの多くはキドニーグリルにシャッターが付いているのでキドニーグリルの中はあまり見えませんが、家のF82型M4のキドニーグリルにはシャッターなんか付いていないのでキドニーグリルの奥が丸見えになっています。
以前にもこちらの記事で書きましたがこの斜めの棒が気になりだすと気になる存在になっています。
私の場合は斜めの棒が最初から黒で塗装されていますのでそこまでは目立ちませんが、X3系のSUVだとなぜか斜めの棒がシルバーになっていたりするみたいで、オーナーさんも気になっている方が多いみたいです。
例えば、こちらのオーナーさんは斜めの棒をラッピングすることで目立たなくされていますね。
X3系だとキドニーグリルも大きいのでこの斜めの棒がシルバーだとかなり目立つ存在ですから、ラッピングしたくなる気持ちは良く分かります。
なので、結構このキドニーグリルの奥にある斜めの棒を気にされている方は多いのではないでしょうか?
そもそもこの斜めの棒はなぜここにあるのか?
こちらのヤフー知恵袋の記事によるとこの斜めの棒はフロントパネルVストラットという部品でボディの剛性を高めるための棒のようです。
確かにE90世代などのE系の頃には見かけなかったですが、F30世代のF系世代になってから登場したアイテムだと思われます。
フロント部分のボディ剛性アップを目的に取り付けられているこのフロントパネルVストラットがどのように剛性アップに寄与しているかは不明ですが・・・
こちらにあるようなCPM製のストラットブレース的な働き(フロント部分のボディのねじれを抑える機能?)をするって感じでしょうか?
少し違うのかしれませんが、私もセカンドカーのアバルトに取り付けていたストラットタワーバーを付けたり外したりしてボディ対する効果を体感したことがありますが、このフロント部分の剛性をアップさせるとハンドリングだけではなく乗り心地にも影響が出ます。
なので取り付けする際には得たい効果をはっきりさせておかないと思った効果が得られないこともあるので、ボディ剛性に関してはこの部分は重要かつデリケートな部分だと思っています。
メーカーがこの部分を補強しているということは当然得たい効果が期待できるからだと思いますが、もう少し見た目を考えてもらえると助かると思ったりもします。
Front Grille Trim Strips For BMW
キドニーグリルの奥にある斜めの棒(フロントパネルVストラット)はボディ剛性をアップさせる機能がある重要なパーツであることは分かりました。
しかし、キドニーグリルから見えるフロントパネルVストラットは非常に気になる存在なので、何とかもう少し目立たせない方法はないか?と考えていました。
かと言って取り外すことは出来ない訳ですからここは逆転の発送で逆に目立たせてワンポイントなアクセントにするという方法はどうでしょうか?
たまたま広告で表示されたFront Grille Trim Strips For BMWはキドニーグリルの奥にある斜めの棒(フロントパネルVストラット)にカラフルな色のカバーを取り付けることで、ワンポイントなアクセントにしてしまうという発想のアイテムです。
実際にキドニーグリルの奥にある斜めの棒(フロントパネルVストラット)に赤いカバーを取り付けた画像はこんな感じになりますね。
ちょっとボディカラーまで赤なのでやりすぎ感が出ていますが、赤い色のボディカラーでない場合は良い差し色になると思います。
こちらの車はラジエター?がシルバーなのでキドニーグリルの奥にある斜めの棒(フロントパネルVストラット)もシルバーのカバーがマッチしている感じです。
今回偶然発見したFront Grille Trim Strips For BMWは専用設計のカバーになりますので、ラッピングよりも遥かに簡単にキドニーグリルの奥にある斜めの棒(フロントパネルVストラット)をあなたの車にあったカラーに変えることが可能です。
Front Grille Trim Strips For BMWのカラーはオレンジ、赤、黄色、青、白、カーボン調、シルバーの7色が用意されていますので、大抵の場合はこの中からお好きな色を選ぶことが出来るのではないでしょうか?
ご興味のある方は日本のアマゾンや楽天市場で購入可能です!