BMWコネクテッドアプリがリニューアルされていたので早速ダウンロードしてみました。ただし、iPhoneユーザーのみしか使用できません。
BMWコネクテッドアプリとは?
BMWコネクテッドアプリとは、今まで複数に分かれていたBMWのアプリをひとつにまとめて、さらに使いやすくしたアプリです。
説明するよりアプリを見てもらう方が早いと思いますが、主な機能のひとつが車の状態をアプリで確認ができる機能。
- ガソリンの残量
- ドアやウインドウの開閉状況
- チェックコントロールメッセージ
- 点検時期
などのあなたの車の状態をどこにいてもアプリで確認することが可能です。
それ以外にもカーナビの目的地設定などもアプリで行っておいてあなたの車にデータを送信することですぐに目的に出発することが可能になります。
機能がてんこ盛りなので、全部は紹介できませんので、こちらの動画を参照してもらえると機能のほぼすべてを理解することが可能です。
新型BMWコネクテッドアプリを使ってみた
実際に日常的に使用すると思われる機能は、ベンチレーションの起動とカーナビの目的地設定だと思います。
ベンチレーションの起動に関しては古いBMWコネクテッドリモートアプリでも使用していましたが、ぶっちゃけ起動するまでの時間が長いです。
ドイツ?かどこかのサーバーを経由して車両に指示が飛ぶと思いますので、待っている間に多少イライラします。
と、言っても1分以下だと思うので仕方がないのかな?と思います。
しかし、相変わらず通信できないことがあるのは以前とあまり変化がないように思えます。
次にカーナビの目的地設定ですが、以前のリモートアプリに比べると検索がしやすくなっています。
マップはGoogelではなくアップルのマップだと思いますので、マップ自体の情報量が少ないと思います。
なので、Google mapを使い慣れている人は、検索してもヒットしないことが多いかもしれませんが、以前の比べればかなり改良されていると思います。
BMWコネクテッドアプリにあったら良いなあと思う機能
ずばり、エンジンスターター機能がアプリで操作できればかなり使い勝手が良くなると思います。
セキュリティの関係で難しいかな?とも思いますが、エンジンスターターがあれば一気にBMWコネクテッドアプリの使用頻度と知名度がアップすると思います。
日本の夏はここ数年異常気象というか、猛暑が続くことが多くなっています。
サンシェードごときではまったく役に立たないので、エンジンスターターでエアコンが起動できるとうれしいですね。
もちろん、冬もヒーターを起動させて温めることも可能ですから、一年中使用することができますね。
ぜひ、BMWコネクテッドアプリでエンジンスターターの機能が実装されることを願います。