新型BMW X3 G45はボディサイズが大型化
2024年の新型BMW X3 G45が、通常版とM Performanceバージョンがスクープされました。
四本出しエキゾーストシステムを備えたX3 M40iの後継モデルは、M50iという名称に変更される可能性があります。
BMWはクロスオーバーやSUVの幅広いラインナップを持つため、Xシリーズのラインナップを常に進化させている模様です。
BMW X2/iX2 U10の発表からわずか数か月後に、フェイスリフト版（LCI)のX5 G05とX6 G06が登場しました。
2022年には印象的なXM、新型BMW X1（iX1も登場） U11とX7 G07のアップデートが行われました。
そして、2024年には新しいX3が登場する予定で、その間、メルセデスGLCやアウディQ5と競合するX3は開発テストが行われることになります。
BMW X3 G45 ノーマルバージョンにも20インチホイールが標準装備？
ボディに対してホイールが小さく見えるかもしれませんが、20インチのアロイホイールはBMWのエンブレムがないですが純正ホイールと思われます。
これは年々大きくなっている車両の大きさを示しており、新型のX3 G45もおそらく拡大されるでしょう。
なぜなら、拡大されたX1 U11と差別化を保つためであり、X1 U11は現在177.2インチ（4500ミリメートル）に伸びています。
この2024年のX3 G45は、デザインには特にリスクを冒さないようです。
奇妙な分割ヘッドライトや誇張されたキドニーグリルはありません。
バンパーの下に隠れた唯一のエキゾーストチップは、私たちがより低いバージョンを見ていることが明らかです。
最近のBMWと一貫して、このラグジュアリークロスオーバーはボディにフラッシュのドアハンドルを備えており、スムーズなボディを作成して効率を向上させています。
新型BMW X3 G45のMパフォーマンスはM50iへ
こちらの画像は、より幅広のタイヤを装備し、クワッドエキゾーストシステムを誇示している異なるプロトタイプを示しています。
これは完全なX3 Mではなく、M Performanceバージョンです。
X1 M35i U11とX2 M35i U10で見られたように、BMWは今、ほぼMではない車にも四本のエキゾーストチップを装備しています。
スポーティーなX3 G45の派生モデルは、現行のM40iからM50iに名称を変更するとの噂されています。
唯一のX3 M50i G45の写真は、現行モデルのデザインに似たテールライトをより詳細に見せています。
リアライトデザインは斬新であり、BMWは細長いテールランプの流行には乗っていないようです。
コスト削減のために、ルーフに取り付けられたスポイラーも通常のプロトタイプに取り付けられているものとは異なるようには見えません。
BMWは2024年にX3 G45を発表しますが、iX3は含まれません。
それはEVがCLARベースのモデルから分離され、Neue Klasse（ノイエクラッセ）プラットフォームに切り替えるためです。
EV版は2025年に発売予定で、i3セダンとともに登場します。
両方のモデルは今後の数年で完全なM仕様を受ける予定です。
【引用・参照元】
https://www.motor1.com/news/692167/2025-bmw-x3-spy-shots/
