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2024年発売予定BMW5シリーズ G60のPHV及びEV車スクープ

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2024年にフルモデルチェンジが予定されている新型5シリーズの最新のスクープ写真を見ると、これが5シリーズなのか?と驚きのデザインです。

新型BMW 5シリーズ G60はPHVとEVのi5が発売?

BMW 5シリーズ G60の予想CGが早くも登場
先日LCIされた5シリーズ G30ですが、その次期モデルであるG60型5シリーズの予想CGが早くも公開されました。

欧州の自動車メーカーは2030年または2035年に販売される自動車が全て電気自動車になることに先駆けて次々と電気自動車のラインナップを拡大させています。

今回スクープされた新型BMW 5シリーズ G60に関してもガソリンエンジン車と並行してPHVや電気自動車が発売されると思われます。

なおPHVで販売される車は5シリーズとして、EVとして販売される車はi5の名称で販売される可能性が高いです。

BMW i4 日本でのプレ販売を開始
BMWでは初の完全電動グランクーペであるi4が日本でもプレ販売を開始しました。

基本的にEV(電気自動車)として販売されるi5に関しては、基本コンポーネントを先に販売が開始されるi4と同じものが使用されることになると思われますので、パフォーマンスに関してもi4に準じることになると思われます。

これまで車のシャシーなどの共用化が進んできましたが、EVになるとシャシー、バッテリー、モーターなども共有化されることになるので、各シリーズ毎の違いがどんどん薄れていく感じになりそうですね。

新型BMW 5シリーズ G60のデザインは全くの新デザイン

今回スクープされた新型5シリーズ G60のデザインは、過去のどのBMWにも似ていないかなり独創的なデザインになりそうです。

キドニーグリルの形状はこれまで同様に横型のものになりそうですが、その形状に合わせたようなヘッドライトのデザインは、全く新しい形状になっています。

横長のキドニーグリルのラインよりもかなり細身のヘッドライトはこれまでのBMWのものよりも顔つきがかなりシャープな印象を与えます。

近年BMWはフロントバンパーからフォグランプを排除する方向ですが、これはヘッドライトの照らす光がより明るくなったためだと言われています。

よって、これまで以上にヘッドライトを薄くすることでも従来型のヘッドライトと同等かそれ以上の明るさが確保出来ることが技術的に可能になったと推測できます。

また今後主流になるEV車と従来のガソリン車を差別化することでEVの先進性などを強調する狙いもあるものと思われます。

しかし、フロントと違ってサイドのデザインなどはコンサバなセダン的なデザインが継続されるように見えることから、これまで同様に保守的な中型4ドアセダンというポジションは維持されるものと思われます。

今後発売されるBMWにはガソリン車+EV車の2つがラインナップされる?

既に販売が開始されているi4は4シリーズグランクーペとシャシーなどは共有されています。

また今回スクープされた新型5シリーズ G60に関してもEVのi5と思われるモデルがセットで開発されています。

よって今後開発されるBMWの各シリーズの多くには、ガソリンモデルとEVモデルの2つがラインナップされると予想されます。

BMW 7シリーズセダン G70はV型12気筒エンジンを廃止し電動化へ
BMW7シリーズに搭載されていたV型12気筒エンジンは新型には採用されない模様。

現に現在開発中の新型7シリーズにもガソリン車とEV車の2つのモデルが開発されていると言われています。

よって、あと10年程度しか販売出来ないガソリン車からEV車へのシフトを円滑に行うためにも、当面BMWから発売される新型車にはガソリン車とEV車の2つがセットで販売が行われるものと思われます。

この事から欧州の自動車メーカーのEVシフトは加速度的に進むことが予想され、私たちが想像しているより早い段階でガソリン車がラインナップから消えていくことになるのかもしれません。

なので今のうちにガソリン車を味わっておくことが必要なのかもしれませんね。

【引用・参照元】

Yahoo!ニュース
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