既に発売済の新型BMW5シリーズセダン G60から約1年遅れで発売が予定されているBMW 5シリーズツーリング G61のテールライトデザインはセダンとは区別されたものになる模様。
新型BMW 5シリーズツーリング G61のテールライトデザイン
BMWは、今年早くにM5ツーリング(G99)の復活を予告した後、公式のデザインスケッチで通常の5シリーズツーリングを予告しています。
コードネームG61のこのメルセデスEクラスエステートのライバルは、リアではなくフロントに向かって上昇するかなり異なるテールライトを持っているようです。
振り返れば、6月末に見た迷彩をかけられたM5ワゴンのプロトタイプでもすでにそれがいくらか目立っており、これらのテールライトはより小さい3シリーズツーリングのものと一致しています。
BMW i5ツーリング G61は貴重なEV版ツーリング
この新しい高級ワゴンは、3世代目のロングルーフM5を復活させるだけでなく、純粋なEVのi5ツーリングの基盤としても機能します。
EVワゴンは現在ほとんど存在しないため、貴重な存在です。
ただし、フォルクスワーゲンはID.7エステートを導入し、AudiはA6アバントE-Tronを準備中です。
一方、既存のモデルには、安価で小型のMG5、プジョー e-308 SW、オペル アストラ Sports Tourer Electric、および高価なポルシェ タイカン Sport/Cross Turismoが含まれます。
BMWは、後半にNeue Klasseプラットフォームでより小型のi3ツーリングを2027年を早くても追加する予定です。
新型BMW 5シリーズツーリング G61の発売は2024年後半?
当社の情報によれば、次世代の5シリーズツーリングは、最初に予想されていたよりもわずかに遅れて登場するとされています。
家族向けの5erは、ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッド、EVのラインナップで2024年初めに発表されると考えられています。
PHEV V8を搭載し700馬力以上を発揮するM5はすぐに発表されない可能性が高く、スーパーワゴンはおそらく次年度にM5セダンG90の後に発表するでしょう。
BMWがこの高級ワゴンのさまざまなバリエーションを米国に持ち込む意図があるかどうかはまだ不明です。
ただし、内部情報筋によれば、次世代の5シリーズツーリングは北米では入手できない可能性が高く、また3シリーズツーリングも同様の米国では販売される見込みは薄いと予想されています。
【引用・参照元】
https://www.bmwblog.com/2023/09/22/2024-bmw-5-series-touring-g61-teaser/