BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | 新型BMW M5 G90のテスト車両考える今後のキドニーグリルの方向性2024年にも発売が予想されているBMW M5 G90ですが、そのテスト車両のキドニーグリルは決して4シリーズのような大型の形状にはなっていません。

BMW M5 G90のキドニーグリルから考えられる法則

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今回目撃された2024年頃に発売されると思われるBMW M5 G90の偽装が少しづつ薄くなっていることで1つ分かったことは、キドニーグリルが水平に設置されたバーで構成され、その大きさは4シリーズのような大型なものではないということです。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | 新型BMW M5 G90のテスト車両考える今後のキドニーグリルの方向性BMW Mハイパフォーマンスモデルの1つであるBMW M5 G90は、既に販売されているMハイパフォーマンスモデルであるBMW M3 G80/M4G82などに採用されている水平に設置されたバーで構成されたキドニーグリルが設置されています。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | 新型BMW M5 G90のテスト車両考える今後のキドニーグリルの方向性また近日発表されることが分かっている新型のBMW M2 G87に関しても新型BMW M5 G90やBMW M3 G80/M4 G82同様に水平に設置されたバーで構成されているキドニーグリルが設置されていることから、BMW M社のMハイパフォーマンスモデルの1つのキャラクターとして水平に設置されたバーで構成されたキドニーグリルが今後も採用されることになりそうです。

これはMハイパフォーマンスモデルやMパフォーマンスモデル、通常シリーズとの明確な差別化的な要素になり、Mハイパフォーマンスモデルの価値を向上させる1つのシンボルとして当面採用されるアイテムになると思われます。

BMW Mハイパフォーマンスモデルの他のシンボル

今後発売されるMパフォーマンスモデルのマフラーが4本出しになるらしい

水平に設置されたバーで構成されるキドニーグリルの他にもMハイパフォーマンスモデルの象徴になるパーツがあります。

1つはマフラーが丸形の4本だしがMハイパフォーマンスモデルの象徴になります。

上記の記事のようにMパフォーマンスモデルのマフラーは4本出しであっても四角のテールパイプが採用される見込みですが、Mハイパフォーマンスモデルでは太い丸形の4本だしのテールパイプが他のシリーズとの差別化になっていきます。

また従来通りサイドミラーに関してもMハイパフォーマンスモデル専用のデザインが採用されることで、Mハイパフォーマンスモデルの差別化が行われる模様です。

新型BMW M5 G90のパワートレインはBMW XMと共通

BMW X8 G09のコンセプトモデルがBMW XMか?ハイブリッドなMモデル

BMW XMはBMW M社からBMW M1以来発売される専売モデルになると言われています。

そしてBMW M社として初めて発売されるMハイパフォーマンスモデルのHV(ハイブリッド)車ということにもなりまもなく発売されることが決まっています。

このBMW XMのパワートレインと同じものが新型BMW M5 G90に搭載されるとされており、最高出力は650馬力とも750馬力とも言われています。

よってBMW XMと同様にBMW M社の車両において過去最高の出力を発生するモデルになることは間違いありません。

当然その出力を受け止めるためにはM xDrive(AWD)が採用されることになりますので、BMW M社がHV車をどのようなエキサイティングなモデルに仕上げてくるのか?非常に楽しみでもあります。

【引用・参照元】

BMW M5 G90: Erlkönige tragen Niere mit horizontalen Streben