嫁さんがBMW X2 F39のドアミラーを破損させる
嫁さんが豪快にぶつけたBMW X2 F39のドアミラーですが、ドアミラー一式交換やサイドガラスの交換、ドアの板金塗装など被害総額は約45万円という大きな損害が発生。
それでも人に危害を加えること無く、車以外の損害も発生していない（電柱は壊れているかもしれませんが、どこの電柱なのか判別できず）ので、個人的には良かったと思っています。
そして修理の見積もりも出来て、いざ修理を依頼すると・・・
「BMW X2 F39のドアミラー一式の在庫が国内にありませんので、ドイツに発注することになります。」
という衝撃的な事実が発覚。
ちなみに、ドイツに部品を発注すると概ね1ヶ月程度は入荷に必要ですので、その間は車に乗れない状態が続きます。
こちらも日常の脚がないのは困りますし、ディーラーも1ヶ月も客の車を預かるのは置き場にも困るという両方の利害が一致。
よってなんとかこの状況を打破するために再度ディーラーにお願いをしておきました。
BMW X2 F39のドアミラーの在庫を確保
お互いの利害が一致したことで、ディーラーさんが色々手配をしてくれたおかげで、何とかBMW X2 F39のドアミラー一式の部品を確保することが出来ました。
一部の部品はBMW JAPANに依頼して急ぎではない部品を先に供給してもらうことで確保し、一部の部品は別の店舗の在庫の中から探し出してくれた模様。
だったら最初からそうしろよ！という感じもしますが、今は全てがコンピューター管理なのでコンピューターに入力されていないものは在庫なしという判断になりますから仕方がありません。
そうやってイレギュラーな形で部品を手配して頂いたおかげで、部品の価格が一部不明ということで支払いは少し先になるとのこと。
どうも部品を仕入れた伝票を入力しないと請求書が発行出来ない仕組みのようです。
まあ、こちらは請求書が送られてくるまで支払いをしなくても良いので、請求し忘れてくれる方が良いのですが（笑）
とにかく、1ヶ月以上かかるかもしれなかった修理が予定通り10日程度で完了して非常に助かったということです。
BMW M4 F82のドアミラーの修理だったら・・・
M4のドアミラーは4シリーズとは別のデザインになっていますので、部品としては全くの別物です。
ご覧の通りM4 F82のドアミラーの価格は30万円オーバーなので、X2 F39のドアミラーと比較して約3倍近い価格になることは明白です。
つまり今回の45万円の修理代金が60万円程度まで跳ね上がる計算です！
皆さん、特にMモデルに乗られている方は、決してドアミラーを電柱にぶつけるような事故に遭遇しないように安全運転を心がけましょう！
