BMWとBMW MINIの正しい中古車の買い方

BMW/MINIなど中古車を10台以上購入したGOCCHIのノウハウを公開します!

BMW/MINIの中古車で失敗したくない人はこちらへ!

サンフランシスコレッド✕コニャックレザーのBMW Z4 G29 オークションで無事に落札

サンフランシスコレッド✕コニャックレザーのBMW Z4 G29 オークションで無事に落札 BMW
記事内に広告が含まれています。

ショップにオークションでの落札を依頼していたサンフランシスコレッド✕コニャックレザーのBMW Z4 G29が無事に?落札されたと連絡がありました。

ショップの社長の話だとやはり少ない組み合わせの車両ということで多少競り合いになったとのこと。

最後は多少予算オーバーだったらしいけど気合と根性で落札したみたいです。

もちろん、予算オーバー分は販売価格には反映されていないことは確認済です。感謝です。

  1. 希少カラーZ4を落札:サンフランシスコレッド×コニャックレザーという希少な内外装のZ4 G29をオークションで落札。
  2. ファストトラック装備に注目:アダプティブMサスや19インチホイールなどM40i相当の豪華装備付き個体を選定。
  3. オークションは必ずしも安くない:装備や仕様を厳選すると落札手数料や陸送費が加算され、安さは限定的に。

2019年式 距離2.4万キロのZ4 G29

落札した車両の情報

オープンカーは4,000km/年ぐらいしか走らない

今回オークションで落札してもらった車両の見積書が早々に届きましたので、私が購入するZ4 G29の紹介をしていきます。

この見積書は最初から間違っていますが、年式は2019年(令和1年)式とオークションの出品票に書かれていたので2019年式が正解です。

Z4 G29が発売された年の初期ロットに近い個体だと思います。

走行距離は6年落ちの車両にしては少なめの2.4万キロ。

まあ、Z4で年間1万キロ以上走る車両は稀なので、6年落ちで2.4万キロなので年間4,000キロになります。

どうも1年ほど車検切れ期間があるみたい

ただし、この個体はどうも1年間車検が切られた状態で保管されていた模様。

なぜなら、初年度が2019年なら初回車検は3年後の2022年です。

そして、2回目の車検が2年後の2024年、3回目の車検が2026年になりますので本当は車検が1年残っているのが普通です。

しかし、今回は車検切れということなので、購入時に検査2年付で購入します。

本当は2020年式、距離1.6万キロのZ4を狙っていたのですが・・・

落札した車両の情報

ファストトラックパッケージはコスパ最強

本当は2020年式、距離1.6万キロのZ4を検討していたのですが、ある理由で1年古くて走行距離が少し多い個体を依頼しました。

理由は見積書の装備オプションの欄を見ると分かりますが、「ファストトラックパッケージ」というオプションが装備されているからです。

オプションカタログ

ネットの中に転がっていた2020年当時のオプションカタログ(諸元表)の中にファストトラックパッケージの内容が記載されています。

  • アダプティブMサスペンション
  • Mスポーツ・ブレーキ
  • 19インチスタイリング799Mホイール

豪華3点セットのオプションが付いていたので、わざわざ1年古くて距離が少し多いこちらの個体を選んだわけです。

ファストトラックパッケージ

アダプティブMサスペンションは電子制御式サスペンションですから乗り心地の改善に効果がある?かも。

Mスポーツブレーキは、キャリパーが青い対向キャリパーになりますので、ブレーキ性能UPはもちろん、見た目もカッコよくなります。

そして、sDrive20iは標準は18インチホイールですが、ファストトラックパッケージでは19インチにインチアップします。

足らないものは排気量と馬力だけ

つまり、これらのパーツは全てM40iに標準装備されているものばかりですから、ファストトラックパッケージを装備すると、なんちゃってM40iになる、ということになります。

ちなみに、カタログのイノベーション・パッケージも装備されているので合わせて約50万円分のオプションが付いているオプション盛り盛りなお得なZ4 G29ということになります。

2019年式 走行2.4万キロ サンフランシスコレッド✕コニャックレザーのZ4 G29の価格は?

落札した車両の情報

車両本体価格と支払総額

さすがに公の場で価格を公表すると各方面にご迷惑になるので金額は伏せますが、車両本体価格は300万円後半なので、消費税が10%かかると400万円台前半になってしまいます。

これがカーセンサーでいうところの車両本体価格(税込)になります。

現在は中古車の価格は諸費用等を含めた総額表示になりますので、カーセンサーでは支払総額(税込)と記載されています。

今回の私のZ4 G29の場合は車両本体価格が400万円前半になりますので、諸費用込みの支払い総額は400万円後半ぐらいになります。

オークションで車は安く買えるのか?

よくオークションで購入すると中古車販売店より安く買えるという話を聞きますが、私の場合はそこまで安く購入できた、という実感はありません。

諸費用の明細までここに掲載するのは避けますが、諸費用の項目を見てみると、これって本来記載されない項目だな、と思ってしまいます。

例えば、陸送費が数万円とかで記載されています。今回は関東方面のオークション会場で落札していただいたので、関西までの陸送費は混載便でもそれなりに必要です。

また、当たり前ですがオークションで落札していただいたので落札手数料的な費用も諸費用に計上されます。ヤフオクやメルカリは出品者が落札手数料を支払いますが今回の場合は逆になりますね。

この2つの費用が通常は発生しない費用ですから、明細をを見るとなんだか損した気分になります。

私の場合はオークションで車を安く買えない

世間で言われているようなオークション=安く車が買える、というのは一定の条件が重なったときだけだと思います。

陸送費が必要ない、または地元のオークション会場で落札することが条件です。

この地元のオークション会場で落札するという条件が微妙な条件で、私のように車種、ボディカラー、装備など仕様が細かく決まっている車を探す場合は都市部のオークションでしか出品されないため安く購入する条件には合致しません。

また、人気の車種なども都市部のオークションに集中するため、地元のオークションでは出品されない、または出品されても競り合いになること間違いなしなので価格は高くなりがちです。

オークションで車を安く購入するための条件は、比較的販売台数が多い車で、かつ白や黒などの流通台数が多いボディカラーまたは特に色や装備を細かく指定しないなどの条件が揃う場合に限られると思います。

よって、私の場合はボディカラー、内装色、諸々のオプション装備など細かな仕様の車で、かつカーセンサーになかなか掲載されない車を探してもらっているのですから、多少の費用が増えるのは仕方がないということになります。

いつになったら納車されるのか?

納車までに約3週間かかる?

通常はオークションで落札してから1週間程度で落札した販売店の店頭に届くそうです。

今回の場合はその後に車検、納車前整備、登録手続きなどが発生するそうです。

そうすると、落札してから納車まで3週間はかかるのかな?

この記事を書いているのは少し時系列が遅いので、ギリギリ盆休み前に納車されたらラッキーという感じでしょうか?

まあ、その場合はドノーマル状態での納車になるので、最低限の装備を取り付けてから納車とかと考えると、確実に8月下旬になるのではないではないでしょうか?

真夏にオープンカーはあまり乗らないので、納車がお盆休み前でも後でも個人的にはどちらでも良いのですが。

ドラレコを思案しながら納車待ち

最低限レーダー・レーザー探知機ぐらいは取り付けて欲しいし、できればボディコーティングもしてから乗りたい。

過去の経験上、納車の後にカスタマイズや整備のために車を預けるのは気分的にめんどくさいと感じます。

できれば、納車が遅れてもいいので全て完了した状態で納車して欲しい派の私です。

今回の場合はどうなるのか?

とりあえず、レーダー・レーザー探知機だけは取り付けてもらうことにします。

ドラレコは、X4に取り付けることができたのでZ4もDIYで取り付けてみようかと現在思案中です。

ボディーコーティングは、ショップと相談ですがキーパーラボはちょっと気になります。

よって、現在はドラレコをどれにするかを考えながら、納車までの期間を待ちたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました