この度BMW 4シリーズグランクーペ G26のスクープ写真が公表されましたが、まあ、そうなるよね!と大きなキドニーグリルを見てため息を付きました。
BMW 4シリーズグランクーペ G26とは?
BMW 4シリーズグランクーペ G26は、大きなキドニーグリルが特徴のBMW 4シリーズの1台になります。
BMW 4シリーズはクーペ、カブリオレ、そして今回のグランクーペと3つのボディで構成されるシリーズ。
既にG20型4シリーズクーペは公式発表済であり、G20型4シリーズカブリオレも先日公式発表がありました。
よってBMW 4シリーズの最後に登場するモデルがグランクーペとなります。
グランクーペの名称はBMWの中で4ドアクーペを指す名称として用いられ、現在は2シリーズ、8シリーズにも設定されていますので、4シリーズグランクーペが登場すると3台目のグランクーペが誕生することになります。
ちなみに、G20型4シリーズグランクーペのシャシーとボディはBMWの電気自動車ブランドである「i」ブランドから今後発売が予定されている「i4」と共通になっています。
BMW 4シリーズグランクーペ G26のラインナップは?
現在BMW 4シリーズグランクーペ G26で展開されるであろうと言われているラインナップは以下の通りです。
- 420i
- 430i,
- 420d xDrive,
- M440i xDrive
この4車種が日本でもラインアウトされる可能性が高いです。(ひょっとしたら420dは無いかも)
これは既に発表済のG20型4シリーズクーペと同様のラインナップであり、これ以上のエンジンもBMWは持っていないので、ほぼ確定のラインナップだと思われます。
欧州ではM440d xDrive(3000cc直列6気筒ディーゼルターボエンジン)やHVモデルも設定があるかもしれませんが、日本では展開される可能性は低いと思われます。
もう可能性は低いですがM4 グランクーペ G86も大きなキドニーグリル
BMWはM3ツーリング G81の開発を公表している段階で、M4グランクーペ G86の販売はかなり可能性が低いと言わざるを得ない状況です。
しかし、仮にM4グランクーペ G86が販売されることがあった場合は、G26型4シリーズグランクーペ同様にあの大きなキドニーグリルが採用されることは間違いありません。
もちろん、M3ツーリング G81に関しても同様ですが。
個人的にはこちらの記事にも書いているのですが、次の愛車候補の大穴としてM4グランクーペ G86も視野には入れていました。
しかし、私はあの大きなキドニーグリルが生理的に受け付けられないのでM3 G80兄弟車に関しては購入対象からほぼ除外しています。
これまでM4グランクーペの登場を心待ちにしていた私としては、このG80世代の車を所有する可能性はかなり低くなったということです。
私の時期愛車計画はこの段階で大きく方向修正されることになったため、現在混迷を極めている状態ですが、そろそろ本格的にG80世代では車のどれにするのか?絞り込む必要性がありそうです。
【引用・参照元】
https://g20.bimmerpost.com/forums/showthread.php?t=1649118&fbclid=IwAR2mfobqVDYbFv2eCfOIKol2YFxu6w4S1uZlBeBieNvwVO9YZaCpmWsGhbY