まもなくBMWから公式に4シリーズクーペ G22の発表がオンラインで行われるらしい。
BMW 4シリーズクーペ G22の発表は6月、発売は7月?
既にこちらの記事のようにテスト車両の公式フォトと一部スペックが公開されています。
これはティザー広告の一環で発売まで空気をどんどん高めることが目的な公式発表だと思われます。
この次に行われるのが4シリーズクーペ G22の製品版の公式発表であり、これで4シリーズクーペ G22のデザインからスペックまでがすべて公に公開されることになります。
昨今の情勢を考えてBMW公式発表会はオンラインで行われることが有力視されています。
注目のキドニーグリルは小さくなった?
4シリーズクーペ G22と言えば、注目はキドニーグリルの大きさですが、事の発端はこちらの記事の4シリーズクーペコンセプトモデルの巨大なキドニーグリルが原因。
こちらn写真で今回スクープされた4シリーズクーペ G22の写真をアップにしてみましたが、コンセプトモデルと比べるとかなりキドニーグリルが小さく見える印象です。
これには理由があって・・・
- コンセプトモデルのキドニーグリルの装飾が派手である
- コンセプトモデルにはナンバープレートがない
このようにコンセプトモデルのキドニーグリルはあえて派手に大きく見せる工夫がされていた訳ですが、実際の販売車に実用的な観点で実装する場合は、このように小ぶりに見えるキドニーグリルが装備されるのだと思います。
私のような保守的なBMWファンからすると少し安心できる材料が増えたのは朗報です。
さて、M4 G82のキドニーグリルはどうなるのか?
これで4シリーズクーペ G22のキドニーグリルは想像以上に小さい小ぶりなデザインであることが判明しました。
次に気になるのはやはりM4クーペ G82などのMモデルのキドニーグリルがどうなるのか?
基本的には4シリーズクーペ G22と同様な小ぶりに見えるデザインが踏襲されると思いますが、過去の事例で考えると、Mモデルのキドニーグリルはブラック化だったり最ダブルフィンだったりと差別化が行われます。
今回スクープされているモデルはおそらくM440i xDriveだと思いますので、キドニーグリルがメッシュ状態になっています。
最近のMパフォーマンスモデルではこのメッシュデザインのキドニーグリルが採用されていますので、ノーマルグレードやMモデルのキドニーグリルがどうなるのか?
あまい押し出しを強くするとコンセプトモデルのようになってしまいますので、できるだけ控えめなデザインを希望します。
【引用・参照元】