ショップのデモカーに取り付けられていたRECARO Cross Sportster(レカロ クロス スポーツスター)(2016年限定イエロー)をアウディTT ロードスター(8S)に取り付けました。
結局黄色とシートヒーターの誘惑に負けました
行きつけのショップに展示されていた元デモカーに取り付けられていたRECARO Cross Sportster(2016年限定イエロー)2脚。
私のベガスイエローのアウディTT ロードスター(8S)を見たショップの店長に猛烈にプッシュされていたのですが、結局誘惑に負けて購入することになりました。
アウディTT ロードスター(8S)のSラインパッケージのシートにはシートヒーターが装備されていません。
しかし、シートヒーターの車を経験すると冬にはシートヒーターが無いとガマンできなくなります。
それぐらいシートヒーターは暖かいです。
まして、オープンカーなのですから先日の淡路島ドライブのようの冬のオープンドライブには絶対にシートヒーターが欲しい。
さらに、ベガスイエローのボディにマッチするイエローなRECARO Cross Sportster(2016年限定イエロー)なのですから、この誘惑にどうしても勝つことが出来ませんでした。
レカロシートはなぜ人気なのか?
今回はカラーとシートヒーターの誘惑に負けましたが、基本的には予算があればレカロシートに付け替えたいと多くの人が思います。
レカロ(RECARO)は、ドイツ発祥の自動車シートブランドとして、高い支持を受けています。
その魅力は多くのドライバーにとって単なる「シート」を超え、走行体験を豊かにする「パートナー」としての役割を果たしているからです。
ここでは、レカロシートが人気を集める理由について詳しく解説します。
1. 抜群のフィット感とサポート性能
レカロシートは、スポーツカーやレース車両での使用を想定して設計され、特にフィット感とサポート性能が優れています。
ドライバーの身体をしっかりと支え、コーナリング時の姿勢のブレを最小限に抑えます。
シートの素材や形状、クッションの硬さまでが計算され、長時間の運転でも疲れにくい仕様が特徴です。
こうしたフィット感は、快適さと安全性の両立に大きく寄与し、多くのドライバーからの信頼を得ています。
2. 豊富なバリエーションとカスタマイズ性
レカロシートには、スポーティーなモデルからラグジュアリーなモデルまで、豊富なラインナップが用意されています。
車種や好みに合わせて選べるだけでなく、材質やカラーのカスタマイズも可能です。
例えば、2016年に限定で販売された「レカロ クロススポーツスター」モデルのように、特別な仕様も登場し、個性的なドライビング体験を求めるファンからの人気を集めました。
限定モデルの存在は、希少価値もあり、所有感を高める要因となっています。
3. 安全性と信頼性の高さ
レカロは、ただのシートメーカーではなく、安全性に関しても高い基準を設けています。
実際、レースシーンでも広く使われていることから、シートがドライバーの命を守る要素としての信頼性が確立されています。
また、レカロシートはエアバッグ対応やシートベルトガイドなど、現代の安全基準にも適合しており、一般の乗用車でも安心して使用できます。
4. デザイン性とブランド力
レカロシートはその独特のデザインでも一目でわかる存在感があります。
スポーティーかつ高級感のあるデザインは、車内のインテリアを引き締め、所有する喜びを高めてくれます。
また、長年の歴史と実績に裏打ちされたブランド力は、車好きやプロフェッショナルにとって憧れの対象でもあります。
レカロというブランドが持つ信頼とステータス性も、選ばれる大きな理由の一つです。
このように、レカロシートが人気を集める理由は、機能性、快適性、安全性、デザイン性といった多岐にわたる魅力ではないでしょうか?
RECARO2脚を購入、取り付けで分かったこと
まず最初にRECARO公式サイトのシートレール適合表ではRECARO Cross SportsterのアウディTT(8S)には取付不可と記載されています。
主な理由はシートがピラーに接触する恐れがあるということですが、ロードスターモデルではBピラーがありませんから取り付けは可能のようです。
次に車検が来年8月にあること。車検対応のシートレールであれば車検はパスできることになっていますが、判断は検査官の主観で決まるので少し不安です。
今回取り付けたシートレールはRECARO純正のシートレールではありません。
私がローポジションレールを希望したことによってRECARO純正のシートレールは使用できないからです。
一般的にRECARO純正のシートレールを取り付けると純正のシートよりも座面が高くなる傾向があります。
今回はレーシングカーなどのシートレールを作っているメーカーさんが実車の計測に来られて作成されたシートレールですので多少ですがローポジションになっています。
もちろん、車検対応の強度試験証明書付きなので兵庫県、大阪府の陸運局であれば車検はパスできると思われます(メーカーさんの経験上の話)
一番の問題は純正シートの保管場所です。
レンタル倉庫は借りていますがBMW 640i グランクーペのタイヤやサスペンションで結構手狭です。
今回はなんとか収納できそうですが、アウディTT ロードスター(8S)のホイルを交換すると純正のタイヤとホイールをどうするか?考えないといけません。
RECARO Cross Sportster(2016年限定イエロー)の使い心地
実際に2脚を取り付けた状態がこちらですが、きれいに収まっています。車に詳しくない人ならこれが純正のシートだと想うでしょう。
実際に私は2回目のRECAROですがこのRECARO Cross Sportster(2016年限定イエロー)の座り心地は悪くないです。
私の体格(身長180cm/体重72kg)だとサイトサポートが少し甘い気がしますが純正よりはタイトです。
また、座面のシートが薄い?のか車の挙動がダイレクトにお尻に伝わる感じもスポーツカーらしくて気持ちいい。
当然シートヒーターも暖かいのですが、一応二段階調整スイッチがありますが、弱にしてもかなり暖かくなるので車内が暖まればシートヒーターはOFFにする感じです。
シート自体デモカーのシートなので使用期間2年弱とは言え新品同様なので見ため的にも不満はありません。
あえて、不満?というか困ったことはご覧の通り、社外からも黄色シートが丸わかりな点でしょうか(笑)
知らない人が見たらどれだけ黄色好きなやつやねん!と思われるのが困ったところです。
こんばんは
レカロいっちゃいましたね^^
配色も純正の様でスマートでかっこいいですね。
M4もなかなか大変そうですね。
CSうまくタイミングが合えばいいですね。
M4にサンルーフもありではないでしょうか^^
自分は今まで付けた事はありませんが・・・
ぶーたさん
コメントありがとうございます。
レカロの誘惑に負けてしまいました。
財布が寂しくなったので節約しないとダメですねー(笑)