2シーターのオープンカーって荷物置き場が少ないので困ります。
オープンカーの魅力と困りごと
オープンカーに乗るようになってその楽しさはこちらの記事で書きました。
その楽しさの反面、困りごとも発生するのですが現状では困りごとよりも楽しさが勝っているので大きな問題はありません。
それでも困りごとが解決された訳ではないので、解決できそうな困りごとを少しづつ解決している最中です。
その中で今回は2シーターオープンカーの最大の困りごとである、荷物置き場不足の解消方法をお伝えします。
オープンカーの必需品である帽子の置き場所
オープンカーの必需品である帽子。
屋根を開けて走る場合は問題ありませんが、屋根を閉めた状態で走る場合は帽子の置き場所にも困ってしまいます。
私のアウディTT ロードスター (8S)にはレカロシートが取り付けられていますので、シートバックには四点式シートベルトで使用する穴が空いています。
なのでこのような車載専用のシートフックなるものを使って帽子を引っ掛けて置いてあります。
アウディTT の純正シートはシートバックとヘッドレストが一体型になっているのでこの方法は使えませんが、レカロシートの場合はうまい具合に車載専用のシートフックを活用することができたので非常に便利です。
車載専用のシートフックをさらに活用
現在メインカーがない状態が続いていますので会社の通勤もアウディTT ロードスター (8S)を使用しています。
毎回助手席にカバンを置くのもめんどくさいし、この季節だとジャケットも助手席に置いて運転する機会も多いのでカバンを別の場所に置きたいと考えていました。
と、言うことで車載専用のシートフックをもう一つ購入して、運転席の後ろ側に取り付けました。
ここにカバンを引っ掛ければ助手席は空いていますので、ジャケットを置いたりすることも可能です。
当初は運転席の後ろにカバンを置いていましたが、間隔が狭すぎてカバンが痛む恐れがありましたので現在は車載専用のシートフックの位置を調整してカバンが傷まない位置にて吊り下げています。
ヘッドレストとシートバックが一体型の場合は難しいですが、どこかに引っ掛ける場所があれば応用して使えるかもしれませんので、参考になれば幸いです。
2シーターオープンカーの荷物置き場を探せ!
2シーターオープンカーはどれも私のアウディ TTロードスター S8同様に荷物置き場に苦労します。
しかし、その狭い室内にも荷物を置く場所は他には無いのか?探してみたいと思います。
小物ならココに置ける
2シーターオープンカーでは収納スペースが限られているため、小物を整理して収めることが重要です。
2シーターオープンカーにも通常であれば、グローブボックスやセンターコンソール、ドアポケットといった収納スペースが備わっており、日常的に使用するアイテムを整理するのに役立ちます。
例えば、財布やスマートフォン、サングラスなどをこれらの場所に収めると、車内がスッキリ保たれます。
便利な「小物入れケース」の利用
小物収納が不足している場合には、車内に置けるコンパクトな「小物入れケース」を活用するのもおすすめです。
これを助手席の下やシートの隙間に収めることで、充電器やカード、リップクリームなど、すぐに手が届く位置に整理できます。
また、シートの後ろにかけられるタイプの「シートバックポケット」を取り付ければ、ドリンクボトルやマップ、車内で使用するティッシュなどを手軽に収納でき、必要なものがすぐ取り出せます。
最後はトランクを有効活用
2シーターオープンカーのトランクスペースは限られているものの、荷物を工夫して収納することで、有効に使うことが可能です。
例えば、旅行の際に必要なバッグや小さめのスーツケースを立てて収納すれば、トランクスペースを最大限活用できます。
また、荷物が崩れないように「ラゲッジネット」や「仕切り付きケース」を活用するのも良い方法です。
これにより、走行中に荷物が動いたり、荷崩れしたりするのを防げます。
さらに、トランクスペースを有効活用するには、柔軟な素材のバッグを選ぶこともポイントです。
ソフトタイプのトートバッグや折りたたみ式の収納ケースを使うと、トランクの形状に合わせて無駄なく物を詰めることができます。
荷物が少ない日常使いから、旅行などで多めに荷物を持ちたいときまで対応しやすくなります。
荷物置き場に苦労しても2シーターオープンカーは魅力的
2シーターオープンカーは私のアウディ TTロードスター 8Sだけではなく、それ以外の多くの車がその洗練されたデザインと優れた走行性能が魅力ですが、荷物スペースが限られている点を考慮する必要があります。
小物収納スペースの工夫やトランクの有効活用、必要に応じて助手席の利用などを取り入れれば、日常的な使用から長距離のドライブまで、快適でストレスフリーなドライブが楽しめます。
限られたスペースを活用して、2シーターオープンカーでの移動を一層快適に楽しみましょう!