私が中古車でアウディTTロードスター(8S)の購入を決めた途端にマイナーチェンジの情報が入ってきました。
アウディTT(8S)クーペ&ロードスターのマイナーチェンジ
写真はアウディTTロードスターのRSと思われますが今回のマイナーチェンジはアウディTT(8S)全般に同様のマイナーチェンジが行われると思われます。
マイナーチェンジでの主な変更点は以下の通り
・ヘッドライトデイライトの位置が変更
・フロントバンパーの開口部が拡大
・リアライトのデザイン変更
・リアバンパーのデザイン変更
・マフラーの口径のデザイン変更
・サイドスカートのデザイン変更
大まかにはこれらの変更がアウディTT(8S)全般に行われると思われます。(一部はRSのみか?)
アウディは4年でマイナーチェンジなの?
私は長らくBMWばかり乗り継いでいますのでアウディについてはまだまだ不勉強です。
しかし、現行のアウディTT(8S)はに日本では2015年から販売されていますが、欧州では2014年から販売されています。
よって、2018年にマイナーチェンジが行われるということは、4年でマイナーチェンジを迎えることになります。
細かい改良はモデルイヤーで1年毎に変更されていると思いますが、4年でマイナーチェンジを迎えるということは、BMWよりもサイクルが長い感じですね。
最近のBMWはモデルイヤーの改良はありますが、マイナーチェンジ(BMWではLCIと呼ぶ)は概ね4年程度です。
しかしグレードによっては2年でマイナーチェンジを迎えるモノもあるので、この辺は売れ行きやBMW内での他のグレードとの兼ね合いが関係していると思います。
欧州車の良いところはモデルチェンジのサイクルが長いことも理由のひとつですが、最近は日本車同様にサイクルが短くなっている、と感じていました。
その点、アウディは従来通りのモデルチェンジサイクルを維持しているようなので、そこは非常に好感が持てます。
気になるのはMMIナビゲーションシステムの変更有無
私がBMWで感じる不満のひとつがiDriveと呼ばれるコンピュターの変更です。
世代が新しくなる度に旧モデルの古さを実感するのがとても不満。iDriveの世代交代は車本体のモデルチェンジに関係なく行われるので、中古車を購入する際はよく確認しないと後悔することに。
その点、アウディのMMIナビゲーションシステムはどのような変化をするのかが気になります。
アウディTT(8S)の場合はバーチャルコクピットなのでインターフェイスは変わりにくいと思いますが、インターフェイスと機能が大幅に変わるとがっかりしてしまいます。
このコンピュター関連の部分はコーディングにも影響すると思いますから、アウディがどのように対応するかが気になります。
何にせよ、自分が購入した車が購入直後にマイナーチェンジされるのは気分的にはうれしくないですね。
【引用・参照元】