毎年好例ですがゴールデンウイークにドライブに行ってきましたので、オープンカーで走ると楽しいドライブルートを紹介します。
比叡山ドライブウエイとは?
比叡山ドライブウェイは、比叡山を車で楽しむために整備された、全長8.1キロメートルの山岳道路です。
京都府と滋賀県の境に位置し、豊かな自然とともに比叡山の美しい風景を満喫できるルートとなっています。
ドライブウェイからは、四季折々の自然が織りなす景観が楽しめ、特に春の桜や秋の紅葉は絶景で、多くの観光客やドライバーに親しまれています。
比叡山ドライブウェイの魅力のひとつは、道中にある多くの展望スポットです。
例えば、八瀬や坂本といったエリアからは京都市内や琵琶湖を見渡すことができ、天気の良い日には遠くまで見通すことが可能です。
また、比叡山延暦寺などの歴史的な観光名所も近く、ドライブと合わせて訪れるのもおすすめです。
アクセスは京都市内からも良好で、公共交通機関や車を利用して簡単に訪れることができます。
車でのドライブはもちろん、バイクや自転車で訪れることも可能で、ツーリングを楽しむライダーにも人気のあるルートです。
道中はカーブが多く、適度な高低差があるため、運転に自信がある方には特に楽しめるでしょう。
比叡山ドライブウエイから琵琶湖を眺める
今回のドライブ先の1つ目は比叡山ドライブウエイ。
私は兵庫県に済んでいますが、なぜか比叡山ドライブウエイには一度も行ったことが無かったので琵琶湖を眺めるために行ってみました。
当日は生憎の曇り時々晴れ的な天気でうっすらと雲?ガス?がかかっているというイマイチな天候です。
比叡山ドライブウエイは適度なワインディングロードですが全体的に道は狭いです。
あと舗装状態がよろしくない部分が多いのであまり「攻める」感じにはなれない道です。
今回はオープンカーで景色を眺めることが目的なので「攻める」つもりはないのですが、どうしても「登り」のワインディングが来るとアクセルを踏んでしまう。。。
ここはアウディTT ロードスター (8S)のドライブモードを「ダイナミック」に設定してエンジン回転数を高めて気分だけ「攻めてる」感じを演出してゆっくり走ります(笑)
比叡山ドライブウエイの撮影スポット
夢見が丘展望台
ここは駐車場が琵琶湖と反対側に設置されているので車と琵琶湖を撮影しようとするとどうしても琵琶湖が遠目に写ってしまいます。
その代り夢見が丘展望台から見える琵琶湖をすべてカバーできるのでそれはそれでOKなのかもしれません。
この時はまだガスがかかっている状態なのでイマイチ鮮明に琵琶湖が撮影できなかったのが残念。
星野リゾートロテルド比叡付近(登仙台)
登仙台という看板は見つけられませんでしたが反対側の丘の上に星野リゾートロテルド比叡がありますので、こちらを目印に行けば分かりやすいです。
ただし、残念ながら車と琵琶湖のツーショットの撮影は難しいそうです。
本来の駐車枠に停めて撮影すると山並みにしか映りませんので、紅葉の季節の方が良いかと思います。
車の駐車枠と反対側にある藤棚からだとご覧のように琵琶湖が一望できますが、強引に車とツーショットで撮影しようとすると他の方の迷惑になるかもしれませんので注意してください。
ガーデンミュージアム比叡手前の路側帯
一番頂上はガーデンミュージアム比叡というガーデンスペースとロープウエイの乗り場がある場所ですが、個人的には車と琵琶湖のツーショットを撮影するのであればその手前の路側帯で撮影するのがお薦めです。
TOPの写真もこの場所で撮影していますが上の写真でも分かるように琵琶湖に一番近い位置で、かつ琵琶湖への視野が広くなっていますので琵琶湖を大きく撮影することができます。
この路側帯に入る際に写真のような段差があります。
私は不意に気付いて侵入したので思いっきりボディの底をヒットしました。。。
ローダウンされている車は進入時はお気をつけください。
ちなみに、頂上のガーデンミュージアム比叡の駐車場はかなり広い駐車場ですが、車と琵琶湖のツーショットは撮影がほぼできません。
木が邪魔だったり、駐車場の傾斜の関係で車を撮影しても空しか映らない(笑)
その代り駐車場が空いていれば好き勝手に車を停めることができるので車の撮影には最適です。
伝教大師尊像前駐車場
ガーデンミュージアム比叡を超えてトンネルを通過するとそこからは奥比叡ドライブウエイに名称が変わります。
ここからは下っていくだけなので琵琶湖は見えませんが・・・
こういうサプライズがあるのもドライブの楽しみの一つですね。
(今回のドライブコース)*Google mapの仕様上一部正確なルートではありません
次はここからメタセコイア並木を目指してドライブしていきます。