車載動画を撮影するために必要な撮影機材とは?
この記事を書いている段階で私のユーチューブチャンネルに動画を20本弱アップすることができました。
期間的には最初の投稿から3ヶ月足らずですから1本/週以上のペースでアップしていることになります。
この間にもかなりいろんな発見というか新しく勉強したことなど数多くあります。
その中で車載動画をiPhoneで撮影するために一番重要な機材はマイクとホルダーということに気づきました。
私の場合は「聞かせる」車載動画なのでマイクはとても重要です。
最初は二千円程度の安いマイクで録音していましたが、・・・
現在はこちらのバイノーラル録音が可能なマイクを1万円投資して使用しています。
そしてマイクの次はiPhoneを固定するためのホルダーです。
最初はこのリヒターの小さなホルダーで撮影を開始しましたが、このホルダーだとドライブレコーダー的な画角しか撮影できないのが難点。
次に購入したのがこちらのリヒター・グースネック・マウント 4QFですが、こちらはアームが長いので運転席、助手席の窓に貼り付けると斜め前方的な画角で撮影が可能です。
リヒター ヘッドレストマウント 4QFはアバルトの場合は後部座席のヘッドレストアームに取り付けることで前席を含む前方の画角が撮影できますが撮影する際に毎回後部座席で操作する必要があり不便に感じていました。
結局写真にしても動画にしても大切なものは構図(画角)なんです。
どんなに高級な機材を使用しても構図(画角)がイマイチだと映像自体もイマイチな作品しかできない。
理想の構図(画角)を得るためには自由な場所にiPhoneを固定できるホルダーが必要だと思います。
ゴリラポッドとは?フレキシブルな三脚ですね
結局私が現在一番お気に入りなホルダーはJOBY (ジョビー) ゴリラポッド 1K スタンドです。
実物はこのような形で使用しますのでフレキシブルな三脚というイメージです。
このフレキシブルな足をレカロシートに巻きつけることでちょうど運転する人とほぼ同じような目線で、前方の画角が得られて、かつ運転手の姿もちらっと映像に収めることができます。
最初はゴリラポッドとこちらのManfrotto(マンフロット) スマートフォン用三脚アダプター MCLAMPを使用していましたが、スマホの角度が微調整できないので・・・
リヒター・トリポッド・アダプター 4QFというアダプターを組み合わせて利用しています。
これで私が理想としている構図に一歩近づいた感じがします。
ただし、M4にはゴリラポッドが使えない
私のメインカーであるM4のシートにはこのような四点式シートベルト用の穴は存在しません。
またシートの大きさもアバルトに比べると大きいの約21cmあるゴリラポッドの足ではシートに固定するには短いようです。
なのでこちらのM4の車載動画では・・・
こちらのリヒター・グースネック・マウント 4QFを助手席の窓に吸盤で貼り付けて撮影していますが、どうしても斜め前的な構図になるのでもう少し大きめなゴリラポッドを購入するか?別の方法を考えたいと思います。
試行錯誤しながら車載動画を当分は撮影していると思いますので以下のバナーから他の車載動画をぜひご覧になって構図の参考にしてもらえば幸いです。
実際にゴリラポッドをレカロシートに取り付けて撮影した映像がこちらです。
もう少し空が見えると風景がもっとよく見えると思いますので、もう少し取り付け位置を検討しようと思います。
私のユーチューブチャンネルほこちらですので、他の動画もぜひ御覧ください!