オープンカーで屋根を開けて走るのに良い季節になってきました。あなたは帽子を車内に置いていますか?
オープンカーに必須のグッズである帽子
初めてオープンカーのオーナーになられた方にオススメします。
帽子は絶対に必要です。
こちらの記事でもオープンカーに乗る人のために必要な3つのグッズをご紹介していますが、個人的には帽子が一番必要なグッズだと思います。
近年の日本の気象は完全に亜熱帯地方のような暑さになっています。
また合わせて世界的な温暖化による紫外線も増えていると言われています。
特に気温は秋になってもなかなか夏のような日差しが続くことが多く、秋になっても熱中症注意予報が発令されます。
なので、オープンカーでドライブに行かれる際には必ず帽子をかぶって運転されることをオススメします。
ドライブ先で体調不良になればパートナーにも迷惑をかけますし、楽しい旅も楽しさが大幅にダウンします。
車内の帽子を常備するときの便利グッズ
以前の車にはこちらのフックを使ってレカロシートのシートバックに帽子を引っ掛けて車内に常備していました。
今回車を乗り換える際にもこちらのフックを活用しようとしましたが、どうも車を売却する際に取り外し忘れたようで手元に見当たりません。
同じよう商品を再購入するのも芸がないのでもっと他のグッズが無いか調べてみましたら、違ったものを見つけましたのでご紹介します。
こちらのフックは車のシートに付いているヘッドレストのステーに引っ掛けるタイプのフックです。
ヘッドレストが一体式でないシートの場合は、こちらのフックを使用すると帽子の置き場に困らないですね。
ただし、私のアバルト595Cはレカロシートに交換されていますので、ヘッドレストのステーはありません。
幸いアバルト595Cはキャンバストップ仕様ですので後部座席部分にも窓がありますので、ハッチバック車同様に後部座席上部にハンガーフックがあります。
このハンガーフックに今回のヘッドレスト用のフックを取り付けてみたところサイズがピッタリ合いました。
今回は運転席の後方のハンガーフックに写真のように帽子を2つ引っ掛けることですぐに取り出せる位置に帽子を収納することができました。
アバルト595Cの場合は車内が狭いので助手席側のハンガーフックに引っ掛けても帽子を取り出せますが、後部座席に娘が乗る際にじゃまになると思いましたので今回は運転席後方に引っ掛けています。
この辺はお好みで運転席、助手席のどちらかに取り付けられれば良いと思います。
オープンカーオーナーは帽子を2つ用意されることをオススメします
オープンカーオーナーで帽子を常備する必要性はご理解いただけたと思いますが、できれば帽子も2つご用意された方が良いと思います。
春夏用と秋冬用の2つです。
どうしても夏は暑いので帽子の中が蒸れがちです。
なので春夏用の帽子はメッシュタイプの帽子が良いと思います。
また秋冬はメッシュタイプ帽子だと頭が寒いので通常の帽子の方が良いですね。
最近は帽子も安く購入できるので(私はヤフオクで500円/個ぐらい)1シーズンとか2シーズンぐらいで買い替えています。
帽子の洗濯ってめんどくさいし、型くずれすするし、クリーニングに出す程の価格でもない。
もちろん、お気に入りの帽子でしたらクリーニングに出して数年使用されるのもアリだと思います。
その辺はご予算などとご相談して帽子を2つ用意されることをオススメします。