先日私が売却した元セカンドカーのアウディTT ロードスターが既に掲載終了になっていました。
発注したアバルト595Cツーリズモの納車は来年春予定
私が売却したアウディTT ロードスターがカーセンサーに掲載されてからわずか10日程度で売れてしまったようです。
私としては無事に売れて良かった、良いオーナーさんに巡り合って欲しい、と思うばかりですが、とりあえずほっと一安心といったところです。
私は今回新しいセカンドカーとしてアバルト595Cツーリズモを発注し、その下取りとしてアウディTT ロードスターを売却したのですが、アバルト595Cツーリズモが納車されるのは来年の春頃。
先にアウディTT ロードスターが売れてしまったので当分はM4の1台体制で生活しないといけません。
これが意外とめんどくさいことが多くて困っていますが、とりあえず新しいオーナーの元で走ってもらえるのでうれしい限りです。
私のアウディTT ロードスターはやはりお買い得でした
私のアウディTT ロードスターが売れてしまった後に残っているアウディTT ロードスターは3台のみ。
私のアウディTT ロードスターはSラインパッケージだったのでロードスターの中でも少数派です。
同じ2015年式のSラインパッケージのアウディTT ロードスターの価格は以下の通り。
- 黄色/2.3万キロ/347.9万円
- 赤色/0.7万キロ/378万円
- 白色/2.3万キロ/368万円
- 黄色/4.2万キロ/325万円
なので他の3台の中で一番走行距離が多いので価格も一番安い設定になっています。
しかし、私のアウディTT ロードスターには・・・
- KW Ver.3車高調
- スロコン
- アームレスト
などの後付のパーツが複数装備されていますので、走行距離の多さを差し引いてもお買い得だったといえます。
他の3台と比べると走行距離が非常に多い車両ですが、登録から3年超経過しての4.2万キロですから、年式と比較したら少し標準より多い程度。
その割に後付のパーツがてんこ盛りなのですからやはりお買い得だと言わざるを得ません。
中古車を安く購入するには・・・
私の持論ですが中古車は走行距離よりも年式を重視する方がお買い得だと思います。
もちろん、5年落ちで走行距離が10万キロでは難しいですが、3年落ち未満で走行距離が3万キロ以上でも余程のことがない限り故障が多発することはありません。
3年落ち未満ならメーカーの新車保証の範囲内ですから万が一故障しても無償修理の対象です。
最近の中古車は走行距離が少ない車が高値で取引される傾向が強い=値段が高く、走行距離が多い(7000km/年が標準)車は値段が一気に安くなります。
先程の3台のアウディTT ロードスターは同じ年式でオプションもほぼ同じ物が装備されていて、本来ならば私のアウディTT ロードスターがぶっちぎりに価格が安くなるはずですが、今回は後付のパーツが多かったので最安と言えども差は少ない。
もし、後付のパーツが装備されていなければ確実にあと50万円以上は安い価格で販売されていたと思いますので、やはり走行距離は価格への影響が大きいです。
なので、もし予算に余裕があるのなら古い年式の車を選ぶより、新しい年式の過走行の中古車を選ぶ方が得すると思いますので、中古車選びのコツとして役に立てば幸いです。
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