ついに、日本でもBMW6シリーズの実質的な後継になるBMW8シリーズの販売を発表しました。
BMW M850i xDriveの価格は1714万円
BMW JAPANは正式にBMW M850i xDriveの日本での販売を発表した。
実際の納車は2019年1月から開始されるが、限定30台のみ2018年12月25日にクリスマスサプライズとして納車すると発表しています。
日本での正式なカタログスペックは最高出力530馬力、最大トルク750Nm。そして0→100km/h加速は3.7秒を新開発4.4LのV型8気筒ツインターボエンジンで達成しているとしています。
BMWのラグジュアリーモデルの頂点に位置する8シリーズのM Performanceモデルとしてレースで培った技術を市販車に最大限にフィードバックすることで、スポーツモデルとしても頂点を目指すクラスに位置づけられています。
BMW 840i (G15)の発売は未定
BMW 8シリーズは実質的には6シリーズが進化し上級モデルにシフトしたモデルになります。
よって、ボディバリエーションも6シリーズに準じる形になり・・・
- クーペ
- コンバーチブル
- グランクーペ
の3つのボディが用意されていると言われています。
また、エンジンラインナップに関しては本国ではM850i xDriveと840dが販売されていますが、日本ではディーゼルモデルの840dの導入は見送られました。
日本での実質的な売れ筋になると思われる840iについては当面日本だけではなく世界中でも導入される様子はないことから、当面8シリーズを購入しようとするとM850i xDriveしか選択肢がありません。
約1700万円という価格はF80型BMW M5と同価格帯になることから8シリーズの購入は当分一般市民には難しいと言わざるを得ません。
BMW 840iは2年後のグランクーペ発売時に導入か?
現在BMWは 8シリーズのコンバーチブルの公式フォトを公表しています。
写真で分かるようにコンバーチブルもM850i xDrive コンバーチブルになります。
よって、当面は840iの発売は無いとみて間違いがなさそうです。
残るモデルは8シリーズグランクーペになりますが、4ドアクーペになる関係で開発が遅れている?ためか未だにスクープ情報はありません。
しかし、6シリーズグランクーペが世界的にヒットしたことから8シリーズでグランクーペが販売されるのは確実です。
現状では2年後2021年ごろに8シリーズグランクーペが発売され、それと同時にクーペ、コンバーチブルのLCIを実施しその際にクーペ、コンバーチブル、グランクーペに840iが追加されると思われます。
私たちが8シリーズを何とか購入できるようになるには840iが投入される2年後以降になりそうです。
【引用・参照元】
https://response.jp/article/2018/11/09/315994.html?from=btrt#rfi