BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | ブリティッシュグリーンのBMW M3 コンペティション F80~インディビジュアル

BMW M3 コンペティション F80の最終生産ロットの車かもしれません。

BMW M3 コンペティション F80 インディビジュアル仕様

東京のBMWディーラーが発注したBMW M3 コンペティション F80が意外とカッコよく決まっています。

最大の特徴はインディビジュアル仕様のブリティッシュグリーンのボディカラー。

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以前私が書いたE46 M3の人気が高い理由というこちらの記事で紹介しているE46 M3もブリティッシュグリーンです。

ブリティッシュグリーンは伝統的にイギリス車のイメージが強い色ですが、ドイツ車であるBMWでも非常に似合う色だと思います。

内装の写真がありませんのでレザーシートがどんな色なのかは不明ですが、オーソドックスに考えればブラックレザ仕様だと思います。

伝統的なブリティッシュグリーンに奇抜な色のレザーシートは不似合いですから。

日本ではあまり人気がないブリティッシュグリーン

日本では基本的に奇抜な色のボディカラーは不人気色のレッテルが貼られることが多いです。

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例えば、私が先日売却したベガスイエローのアウディTT ロードスター 8Sも本当は不人気色になりますが、アウディTT ロードスターの初期のイメージカラーだったこともあり、一部のマニアな人たちには人気があるボディカラーです。

一般的には不人気色だったとしても、車種によっては不人気色にならない場合もありますので、車を購入する時のボディカラーの選択は慎重に行いたいところです。

日本では今回のブリティッシュグリーンは不人気色だと思いますが、今回のBMW M3 コンペティション F80ではどうなるのか?

日本に3台?4台しか導入されていない、とディーラーでは言っているみたいですから貴重な色として人気ができるかもしれません。

日本ではボディカラーは白または黒を買っておけば、リセールバリュー的には失敗が少ないと言われていますので、早期に乗り換えをされる場合はご注意ください。

これが日本に導入される最後のBMW M3 コンペティション?

現在BMW M3 コンペティション F80は日本での新規受注は終了されていると聞いています。

なので、今回ディーラーで販売されているブリティッシュグリーンのBMW M3 コンペティションは最終の発注枠で生産された車体なのかもしれません。

当然ディーラーとしては見込み発注をしていると思いますので、ここであえてインディビジュアルでブリティッシュグリーンを選択するのはかなり勇気がいることだと思います。

売れやすい白や黒なら自然に売れていくことは確実ですが、ブリティッシュグリーンは本当に気に入った人しか購入しないボディカラーですから。

こういう珍しいボディカラーを仕入れできるのも、東京のディーラーさんの販売力が強いからこそできる技ですから東京以外だと絶対に仕入れない色です。

もし、あなたがブリティッシュグリーンの車を検討されているのら、思い切って東京のディーラーでブリティッシュグリーンのBMW M3 コンペティション F80を購入されてみてはいかがでしょうか?

ほぼ間違いなく街なかで同じ色のBMWとすれ違うことは無いと思いますよ。

【引用・参照元】