ついにBC FROGED RZ21をアウディTT ロードスター(8S)に装着することができました。ここまでの道のりは長かった。
BC FORGED RZ21を購入した理由
ぶっちゃけ、こちらの記事で紹介したメーカーズさんの事例をみてパクった訳ですが、ボディーカラーも違うしホイールのカラーも違うので完全なパクリではない(笑)
メーカーズさんのブログを見てインスピレーションを得たのがこの状態になったということ。(かなりこじ付け)
それでもベガスイエローにグロスブラックの組み合わせは鉄板というか、王道の組み合わせなのでそれなりのバランスになるとは思っていましたが、ここまでドンピシャだとは思っていませんでした。
まだ、装着して数日しか経過していませんが、かなりのお気に入りになったのは間違いありません。
BC FORGEDとはどのようなホイールメーカーなのか?
BC FORGEDは、台湾に本社を置く高品質な鍛造ホイールメーカーです。
同社は、最高品質の6061-T6アルミニウムを自社で鍛造成形し、ホイールを製作しています。
これにより、素材から製品まで一貫して自社で管理・製造することで、高品質な鍛造ホイールを提供しています。
BC FORGEDのホイールは、車種や仕様ごとに専用設計されており、あらゆる車にマッチします。
鍛造アルミニウムならではの強靭さを活かして設計されたホイールは、車両が持つパフォーマンスを最大限に発揮できます。
また、数十種類から選べるパウダーコーティング仕上げや、リムのポリッシュ仕上げにも対応しており、個性的なフィニッシュを多数用意しています。
BC FORGEDは、モータースポーツでの使用を前提に開発されており、その軽さと強度は多くのユーザーから高い評価を受けています。
BC FORGED RZ21でもコンケイブ可能
うーん、写真では分かりづらいですが、フロントはそんなにコンケイブ出来ていません。
オフセットの関係でこれが限界とのことなので仕方がありません。
こちらも写真では分かりづらいですが、リアはかなりコンケイブ状態になりました。
ホイールのボルトを見比べると分かりやすいですが、リアのボルトはホイールのディスクから飛び出しています。
この分だけリアホイールがコンケイブしていることが分かると思います。
しかし、グロスブラックのホイールをツヤを見せながら立体的に見えるように撮影するのは難しいですね。
私は写真は全てiPhoneで撮影していますので限界があるとは思いますが、もう少し光の加減などを勉強しないといけません。
コンケイブ形状とは?
コンケイブ形状とは、ホイールのデザインにおける特長の一つで、リム部分から中心部(ハブ)にかけて円錐状に深く落ち込む構造を指します。
このデザインは、見た目の迫力を演出するだけでなく、ホイールの構造上のメリットも備えています。
まず、コンケイブ形状の最大の特徴は、視覚的なインパクトです。
この深みのあるデザインは、スポーツカーやラグジュアリーカーに装着することで、車全体のスタイリッシュさを一段と引き立てます。
アウディTT ロードスター 8Sのような洗練されたデザインの車両には、非常にマッチします。
この形状を採用することで、車が持つ個性とアグレッシブな印象をより一層際立たせることができます。
また、コンケイブ形状は単なる見た目だけの工夫ではなく、機能性にも優れています。
ホイールの中心部を深くすることで、軽量化を実現しつつ、強度を確保することが可能です。
コンケイブ形状は車のパフォーマンスにも良い影響を与えます。
軽量化されたホイールは、ハンドリングの向上や燃費の改善にも寄与します。
さらに、この形状はブレーキキャリパーのクリアランスを確保する上でも重要です。
高性能車両では、ブレーキキャリパーが大きくなる傾向がありますが、コンケイブ形状を採用することで、これらの大型キャリパーとも干渉しにくくなるのです。
総じて、コンケイブ形状は見た目の美しさと機能性を両立させた設計と言えます。
スタイリッシュかつ高性能なホイールを求めるドライバーにとって、コンケイブ形状は理想的な選択肢となるでしょう。
実は1月には装着予定でしたが・・・
これがBC FORGEDの保証書。アルミ製のカードがオーナーに届きます。かなりおしゃれ。
実はこのアルミ製の保証書は1月末には私の手元には届いていました。
しかし、実際にアウディTT ロードスター(8S)に装着したのは2月下旬。
なぜ1ヶ月もかかったかと言えば、1月に納品されたホイールがメーカーの手違いでオフセットが間違っていた、という事実。
ショップからアウディTTに取り付けできません、って連絡もらった時はどうしようかと思いました。
結局はメーカーさんが工場への指示をする際に間違っていたことがわかり、再度生産してもらうことに。
実はBC FORGEDというメーカーの工場は台湾にあって、全て生産は台湾で行われるのですが、2月は旧正月休みで工場はお休みの期間が長い。
それで、結局年末にオーダーしたホイールが装着できたのが2月末ということに。
それでも非常に軽量なホイールであることは走ってすぐに分かりましたので性能、デザイン共に満足度が高いです。
BC FORGEDのホイールはBBSのホイールと同じプレス機械で製造されているというのが実感できました。
これから、KW(カーヴェー)Ve.3の車高調とのセッティングを徐々に行っていくのが楽しみです。
気になったので投稿させて頂きました。
BC FORGEDいいですよね!
しかも自分もRZ21が一番カッコいいと思っています。
実はTT(8S)クーペの購入を検討しているのですが、それに合わせてやはりコーンケープした19インチのホイール(BC FORGEDは買えないので(^^;) プロドライブ0100、19インチ9Jオフセット+35を検討中)を履かせたいのですがオフセット設定に悩んでいます。(足回りはKW DDCを装着予定です)
どのサイトを見ても純正同等?的なオフセットサイズのものが多く、RZ21の場合はリム幅やオフセットでそれぞれどのような数値をご選択されたのでしょうか。
タイヤもファルケンとお見受けしますがインプレッションはいかかでしょうか。
ご参考にしたいと思い、ご質問ばかりですみません。。
ハトリさん
コメントありがとうござます。
BCは高いですが私は運良くキャンペーンで20%offでしたので購入できました。
元々OZを検討したのですが20%offだと10万ぐらいの差でしたので思い切りました。
BCはオフセットは安く変更できるのでオリジナルのオフセットが可能です。
私の場合は先に車庫調を入れて実測でオフセットを決めています。
ホイルは9Jですがタイヤを引っ張れば9.5Jも可能なようです。
オフセットはショップのノウハウなので公表できませんのでゴメンなさい。
アウディ系が得意なショップなら知っていると思います。
最後にファルケンですがピレリやコンチに比べるとロードノイズが大きい気がしますがグリップはそこそこ。今回は予算が厳しかったのでファルケンにしましたが本当はピレリかコンチが欲しいところです。
オフセット攻める場合はタイヤのサイドウォールが出っ張っていないタイヤでないとダメなので国産メーカーだとファルケンが1番リーズナブルです。
予算が厳しいようでしたら鋳造ですがワークならオフセットも自由に決めれますので、その辺も検討されてはいかがでしょうか?