BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | BMW M2 グランクーペが2018年に発売(して欲しい)

BMW M2は未だに世界中から注文が殺到しているようです。日本では納期が未だに半年程度必要だと聞いています。そこに兄弟車のグランクーペが追加されたら、さらに納期が長くなるかもしれません。

これはあくまでもBMW M2グランクーペ発売を期待する記事

近年BMWはMINIブランドとは別に小型車の開発に注力しています。その象徴がBMW M2なのですが、そこにさらなるグレードが追加されるのでは?という予測です。

なぜなら、メルセデス・ベンツCLA、アウディA3セダンなどの対抗車種が必要なのではないか?または販売戦略的に必要ではないか?というのが根拠です。

さらに、BMWは中国市場限定で1シリーズセダンを販売しています。つまり、BMW M2グランクーペを作るベースの車が存在していることも根拠になります。

もし、BMW M2グランクーペが発売されるなら限りなくBMW M2の姿で登場して欲しい

3シリーズと4シリーズの関係と同様に、BMW M2グランクーペが発売されるのなら、その外見のデザインは可能な限りBMW M2に近づけてほしい。

もちろん、4ドアクーペですから後席の居住性も犠牲にしてはいけない。中国市場で販売されている1シリーズセダンは、通常の1シリーズのロングホイール版のシャシーが使用されています。

よって、BMW M2グランクーペの場合もロングホイールになる必要があります。当然後部座席の頭上空間も確保することになりますので、必然的にシャシー自体がロング化されなければ、BMW M2同様な流れるルーフラインは確保できません。

インテリアに関しても同様。あくまでも運転席、助手席に座った状態では、BMW M2グランクーペとBMW M2の区別が付いてはいけない。

あくまでもBMW M2のイメージ、運動性能をそのまま維持した4ドアクーペがBMW M2グランクーペの条件です。

2018年はBMW M2のLCIのタイミング

このBMW M2グランクーペが本当に2018年に発売されるかは不明です。2018年以降も不明です。現状ではプロトタイプの存在さえ知られていません。

私の個人的見解ですが、4シリーズグランクーペにMモデルが存在しないことから考えると、BMW M2グランクーペの発売の可能性はかなり低いと思います。

しかし、参照した記事の筆者は上記で述べたように販売戦略的にこのクラスのスポーツクーペがBMW には必要だと強く強調しています。

なので、このBMW M2グランクーペの記事はあくまでも願望であり、BMW社へのメッセージの記事です。

個人的な意見としてはBMW M2グランクーペも魅力的ですが、BMW M4グランクーペの方が魅力的です。BMW社がどうかどちらかのメッセージを採用してくれることを願います。

【引用・参照記事】

bmwredesign~2018 BMW M2 Gran Coupe Exterior & Interior