2027年発売 新型BMW iX4 NA7 40・50・M60 xDriveグレード解説

2027年発売 新型BMW X4 NA7 40・50・M60 xDriveグレード解説 BMW
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BMWがX4の後継として送り出す「iX4(NA7)」が2027年にデビューします。

NA7世代からはICEモデルが廃止され、次世代プラットフォーム「Neue Klasse」を採用した電動専用モデルへと完全刷新されます。

電動SACというカテゴリーで、iX3(NA5)と並ぶNeue Klasseラインナップの重要な一台です。

グレードは40 xDrive・50 xDrive・M60 xDriveの3種類で、エントリーからハイパフォーマンスまでをカバーします。

本記事では各グレードのスペック・技術背景・発売スケジュールをまとめて解説します。

記事3行まとめ
  • ✅BMW iX4(NA7)はX4後継の完全電動専用モデル、ICE設定なし
  • ✅主力50 xDriveは469PS・645Nm、800Vで400kW急速充電に対応
  • ✅2026年11月に40/50 xDrive生産開始、M60は2027年3月に追加

BMW iX4(NA7)とは

BMW iX4 NA7 2026年発表? 最新スクープ:テスラ・モデルYの本命ライバルか
BMW iX4 NA7の最新スクープをもとに、外観デザインの特徴やiX3との関係を事実ベースで整理。テスラ・モデルYと比較される理由と、万能型と特化型という勝負軸の違いからiX4の立ち位置を解説します。

iX4(NA7)は、SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)「X4」の後継モデルとして開発されています。

ただし、従来のX4とは根本的に異なる点があります。

NA7世代は電動専用モデルとして設計されており、ガソリン・ディーゼルのICEバージョンは存在しません。

BMWはNeue Klasse移行に合わせてX4を「iX4」としてEV専用車へ転換しました。

iX3(NA5)と同じ方針で、電動化戦略の着実な前進を示しています。

外観はNeue Klasseデザイン言語を採用しています。

斜め方向に走るLEDデイタイムランニングライトとスリムなダブルキドニーグリルが印象的です。

サイドシルエットはクーペライクなルーフラインが特徴的で、テールゲートにはスポイラーを装備します。

搭載プラットフォーム「Neue Klasse」の何が新しいのか

BMW iX3 NA5が10分で350km走行可能に!403kW急速充電の衝撃
BMWの新型EV「iX3」は、最大403kWの超高速充電に対応し、10分で350kmの航続距離を追加可能な次世代モデル。800Vアーキテクチャと新型バッテリーを採用し、最大800kmの走行距離を実現。EVの充電に対する常識を覆す一台です。

800Vアーキテクチャと急速充電性能

iX4(NA7)が採用する「Neue Klasse」はBMWの次世代電動専用プラットフォームで、iX3(NA5)と共通のアーキテクチャを採用しています。

核心は800Vの電気アーキテクチャにあります。

最大400kW対応のDC急速充電が可能で、10分間の充電で約372km分のエネルギーを補充できます。

長距離移動時の利便性を実質的に変える性能です。

108.7kWhバッテリーとiX3との共通性

バッテリーの正味容量は108.7kWhです。40 xDriveおよび50 xDriveのモーターユニットはiX3と共通となる見込みで、実績ある技術を基盤にiX4のキャラクターを乗せる設計です。

iX3と基盤を共有しながら別モデルとして成立するのは、ターゲット層が異なるためです。

iX4はクーペフォルムとスポーティな走りを求めるユーザーへの選択肢として設計されています。

40・50・M60 xDrive 3グレード構成を解説

BMW iX4 NA7 2027年 発売

エントリーグレード|40 xDrive

iX4(NA7)のエントリーモデルとなる40 xDriveは、デュアルモーターによる4輪駆動(xDrive)を採用しています。

具体的な出力値は現時点で正式発表されていませんが、同プラットフォームを共有するiX3(NA5)の40 xDriveに近い性能帯になることが見込まれています。

日常域での扱いやすさと経済性を重視するユーザー向けのポジションです。

ミドルグレード|50 xDrive(469PS・645Nm)

50 xDriveはラインナップの主軸となるグレードです。

デュアルモーターによるシステム最高出力は469PS(345kW)、最大トルクは645Nmを発揮します。

iX3(NA5)50 xDriveと同一パワートレインを採用する見込みで、0-100km/h加速もiX3同等の4.9秒相当が期待されます。

パフォーマンスと航続距離のバランスが最もとれた選択肢です。

パフォーマンスフラッグシップ|M60 xDrive

M60 xDriveはiX4(NA7)の頂点に位置するハイパフォーマンスグレードです。

具体的なスペックは未公表ですが、50 xDriveを上回る出力と加速性能を持つ電動パワートレインが搭載される見込みです。

生産開始は40・50 xDriveから約4ヶ月遅れの2027年3月が予定されており、ラインナップ中で最後に登場します。

航続距離・充電性能|iX3超えはあるか

BMW iX4 NA7 2027年 発売

iX4(NA7)の正式な航続距離は現時点で未公表ですが、参考値があります。

同プラットフォームのiX3(NA5)50 xDriveはWLTP航続距離805kmを実現しており、iX4の目安となる数字です。

注目したいのはボディ形状の違いです。

iX4はiX3より傾斜の強いクーペルーフラインを持ち、空力効率の面でより有利な形状をしています。

同一の108.7kWhバッテリーを搭載しながら、クーペシルエットがもたらす空力優位によってiX4の航続距離がiX3を上回る可能性があります。

充電面では、iX3と共通の800Vアーキテクチャによる急速充電性能をそのまま引き継ぎます。

長距離ドライブ時の充電停車を最小限に抑えられることは、電動SACとしての実用性を担保する重要な要素です。

発売時期と生産体制|デブレツェン工場が担う新時代

iX4(NA7)の生産は2026年11月に開始される予定です。

まず40 xDriveと50 xDriveの量産がスタートし、M60 xDriveは約4ヶ月遅れの2027年3月から生産が始まります。

正式なデビューは2026年中頃が見込まれており、生産開始に先駆けて全容が公開される流れになりそうです。

生産拠点はハンガリーのデブレツェン工場が担います。

同工場はiX3(NA5)の生産も手がけており、BMWのNeue Klasse電動モデルの中核拠点として機能しています。

従来のBMW主力工場があるミュンヘンやライプツィヒとは異なる立地ですが、欧州内での生産という点でEU市場への対応においても戦略的な選択です。

Reference:autoindustriya.com

よくある質問(FAQ)

Q1. BMW iX4(NA7)はX4と何が違いますか?

iX4(NA7)は電動専用モデルとして設計されており、ガソリン・ディーゼルのICEバージョンは存在しません。従来のX4はICEモデルとして展開されてきましたが、NA7世代からは完全電動専用に刷新されています。プラットフォームもBMWの次世代「Neue Klasse」を採用しており、技術面でも大きな転換点となるモデルです。

Q2. BMW iX4(NA7)の発売時期はいつですか?

40 xDriveと50 xDriveの生産は2026年11月に開始される予定です。M60 xDriveは約4ヶ月遅れの2027年3月から生産がスタートします。正式なデビューは2026年中頃が見込まれており、生産開始前に全容が公開される流れになりそうです。

Q3. 3グレードの性能差はどのくらいですか?

エントリーの40 xDriveは具体的な出力値が未公表ですが、iX3(NA5)の40 xDriveに近い性能帯が見込まれます。主力の50 xDriveはシステム最高出力469PS(345kW)・最大トルク645Nmを発揮します。フラッグシップのM60 xDriveは50 xDriveを上回る出力が搭載される見込みですが、詳細スペックは現時点で未公表です。

Q4. 航続距離はどのくらいですか?

現時点でiX4(NA7)の公式航続距離は発表されていません。参考値として、同じNeue Klasseプラットフォームを採用するiX3(NA5)50 xDriveのWLTP航続距離は805kmです。iX4はクーペルーフラインによる空力優位があるため、iX3と同等以上の航続距離が期待されています。

Q5. iX4(NA7)の生産はどこで行われますか?

BMW iX4(NA7)はハンガリーのデブレツェン工場で生産されます。同工場はiX3(NA5)の生産も担っており、BMWのNeue Klasse電動モデルの中核生産拠点として機能しています。

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