私のZ4 G29のデイライトをイエローなデイライトに変更しようと思っています。
理由はBMWのM4 CSLなどのイエローデイライトがカッコいいと思ったからです。
しかし、日本ではデイライトは白色しか認められていないらしい。
それでもどうにかして、イエローデイライトを車検適合にする方法を考えてみました。
点検、車検でディーラーに入庫するごとに、イエローから白に変更するのは手間ですから。
日本でイエローデイライトが車検不適合な理由
法律上のデイライトの灯光色
近年、欧州車を中心にデイライト(昼間走行灯)をカスタムし、白色ではなくイエローに変更する例を見かけます。
しかし日本では、多くの場合このイエローデイライトは車検に通りません。
理由は単純で、法律上「デイライトの灯光色」が明確に定められているためです。
まず根拠となるのが道路運送車両の保安基準です。
ここでは昼間走行灯(デイタイムランニングランプ)の基準が規定されており、さらに具体的な内容は「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に委ねられています。
この細目告示第46条の2では、昼間走行灯は国連協定規則(UN R148)に適合することが求められ、その規則ではデイライトの灯光色が白色であることが前提になっています。
視認性、誤認防止が理由
つまり、日本の車検制度では「昼間走行灯=白色」というルールが前提にあり、黄色い発光は基準外となります。
黄色はフォグランプや方向指示器など、別の灯火類に割り当てられている色であり、視認性や誤認防止の観点から用途ごとに色が厳密に分けられているのです。
そのため、純正デイライトをイエローLEDに変更したり、コーディングで黄色発光させたりした場合、検査員の判断ではなく「基準不適合」として車検に通らない可能性が高くなります。
カスタムとしては魅力的ですが、日本の法規では白色以外のデイライトは基本的に認められていない、これが車検不適合となる理由です。
日本のBMW M4 CSLのイエローデイライトは合法?

BMW M4 CSLの象徴的な装備として知られるイエローデイライトは、「日本では違法なのでは?」と疑問に思われることが多い仕様です。
確かに一般論として、昼間走行灯(デイライト)は国連規則 UN R148 において発光色が白色と定められており、通常は黄色のデイライトは認められません。
しかし、M4 CSLは正規輸入車として日本で販売されており、当然ながら保安基準に適合した状態で認可を受けています。
その根拠となるのが、日本の「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」にある規定です。
昼間走行灯に関する条文では、指定自動車等として型式認定を受けた車両については、当初の仕様と同一構造・同一位置で装備されている灯火は適合とみなされるとされています。
つまり、BMW M4 CSLのイエロー発光は“後付けカスタム”ではなく、車両として認可された仕様の一部であるため合法となるのです。
ドイツではイエローデイライトは合法?
ドイツでもデイライトは白
結論から言うと、ドイツでも「デイライトは白色」が基本ルールです。
国際的な灯火基準であるUN規則R148では、昼間走行灯(デイライト)の発光色は白色と定められており、ドイツもこの基準を採用しています。
さらにドイツ国内法でも、道路を照らすライトは白色でなければならないと規定されています。
つまり、本来の意味でのデイライトが黄色で自由に認められているわけではありません。
ではなぜBMW M4 CSLのように黄色く光るライトが合法なのかというと、ここが少し分かりにくい部分です。
白色のヘッドライトを妨げないと認められる
ポイントは「何の灯火として扱われているか」です。
法律が重視しているのは、前方を照らす実際の走行用ライト(ヘッドライト)が白色であることです。
M4 CSLの黄色い光は、路面を照らすメインのライトとは別の見た目の演出やデザイン要素として設計されており、走行用ライトの白色を妨げない仕組みになっています。
つまりドイツでは、「黄色のデイライトが合法」というより、「白色の走行灯というルールを守ったうえで、認可された仕様として黄色い発光が存在している」というのが正しい理解です。
同じように見えても、後付けで黄色化したライトとは法的な扱いがまったく異なる点に注意が必要です。
後付けでイエローデイライトを車検適合化するには?
ここまで調べた結果、イエローデイライト状態で型式認定された車両は、イエローデイライトでも合法ということがわかりました。
逆に言えば、後づけでイエローデイライト化すると全て車検不適合であるということです。
しかし、ここでは少しグレーな話になりますが、要するに車検を通、やディーラーに入庫することができればOKと考えます。
つまり、日常はデイライトをイエローで点灯、車検やディーラー入庫の際には白色で点灯できればよい。
BMW G29 Z4 RGBW マルチカラー DRL デイタイムランニングライト
このマルチカラーデイタイムランニングライトは、本来はデイライトを青や赤などのカラフルな色に変更するアイテムです。
そうです、なので日常はこれを使用してイエローにデイライトを点灯、車検やディーラー入庫時には白色でデイライトを点灯させることで、実質的に適合化させることが可能です。
中華製なのでかなり怪しい気がしますので、あくまでも購入及び使用に関しては、自己責任でお願いします。
BELLOFカラーチェンジDRL For BMW !
近日中にLEDバルブなどで有名なメーカーであるBELLOFさんから、「カラーチェンジDRL For BMW !」という商品が発売される模様です。
発売開始予定車種は・・・
- G8X M3/M4 前期
- G87 M2
- G20/21 前期/後期
- G22/23 前期
このように限られた車種限定ですが、上記で紹介したマルチカラーデイタイムランニングライトと同じような機能が備わっています。
主な機能はデイライトを・・・
- 常時白色点灯
- 常時イエロー点灯
- 白色フラッシュ点灯
- イエローフラッシュ点灯
などの機能があるようです。
価格は7万円前後と聞いていますが詳細はBMWを得意とするショップなどBELLOF扱い店舗にてご確認ください。
ただし、Z4 G29対応品の発売は期待薄だと思います。。。




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