2026年2月生産から全BMWが新ロゴエンブレムへ変更:新デザインへの変更理由とは

2026年2月から全BMWが新ロゴへ変更へ:新デザインへの変更理由とは BMW
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BMWは2026年2月生産分から、車両に装着される「ラウンドエル(丸いBMWロゴ)」を新デザインへ切り替える方針を明確にしました。

これまで一部モデルで先行していた仕様を、1シリーズのようなコンパクトから大型SUV、Mモデルまで「全車」に広げるのがポイントです。

本記事では、変更内容及び変更理由に関してお伝えします。

❗️記事3行まとめ

2026年2月、BMW新ロゴが全車へ

BMWロゴ変更の違いは質感と統一

新デザインの変更理由はブランド戦略

新ロゴ全車適用の概要

BMWが新しいロゴを公開:2025年発売 新型iX3 NA5と共に進化した理由と違い
BMWが新しい車体用ロゴを公開。内側リングの廃止、黒リングのサテン調化、「BMW」文字の細字化など具体的変更点をやさしく解説します。初採用の新型iX3 NA5との関係や展開見通し、後付け可否までFAQで整理し、最新のブランド戦略を理解できます。

今回のポイントは「2026年2月以降に生産されるBMWの新車は、新ロゴを装着して出荷される」という点です。

先行例として挙げられているのが、2026年型のiX3です。

ここで採用された新しいラウンドエルを、今後は主要モデルに限定せず全ラインアップへ広げる方針が示されました。

さらにMモデルに関しては、Mバッジ側も更新される見通しが示されています。

変更対象は主にボンネット上のエンブレム(フロントの丸いバッジ)とされています。

一方で、トランク側のバッジやホイールセンターキャップなどは、モデルや切り替え時期で差が出る可能性があります。

ロゴは小さな部品ですが視認性が高く、ブランドの意思表示として最も分かりやすい変更点です。

だからこそ「全車一斉」は、BMWが見せ方を統一したいというメッセージだと私は受け止めています。

新ロゴの具体的な変更点

BMWの新しいロゴと従来のロゴ 違い

新ロゴは「まったく別物」ではなく、従来の意匠を残しながら細部を整理したアップデートです。

遠目では大きく変わらないのに、近くで見ると質感と輪郭が違う。

そんなタイプの変更だと捉えると分かりやすいと思います。

クロームリング廃止とサテンマット化

最も分かりやすい違いは、内側にあったクローム(メッキ調)のリングが廃止され、よりフラットでシンプルな構成になった点です。

外周のブラックリングも、従来の強い光沢ではなくサテンマット仕上げへ移行するとされています。

金属感を強調する方向から、落ち着いた質感で“面”を見せる方向に寄せた形です。

青白のトーン調整と「電動車だけ青縁」ルールの終了

中心部のブルー/ホワイトは色調が見直され、コントラストが強められていると思われます。

加えて、これまでPHEVやEVで見られた「青い外枠で電動化モデルを示す」考え方は、新ロゴでは採用しない方針です。

パワートレインでロゴを分けるよりも、BMWとしての統一感を優先する流れが明確になったと感じます。

エンブレムは小さくても“ブランドの顔”なので、ここを一本化する判断は象徴的です。

BMWの新型ロゴエンブレムは日本には入荷済

New BMW iX3 Neue Klasseの新デザインエンブレムを流用施工! | Studie[スタディ]
日本初!ドイツから超速便で到着しましたNew BMW iX3 Neue Klasseから採用が開始されました新

2026年生産の車両から取り付けられる新型のエンブレムですが、既に2025年12月に、エンブレムだけが日本に入荷しています。

これはStudieが新型エンブレムを「パーツ」単体で輸入したから。

BMWは昔から新型パーツが車両に搭載される前に、パーツリストに掲載されるためパーツ単体として車両よりも先に入手することが可能になる場合が多いです。

なお、このBMWの新型エンブレム(直径82mm)の品番は、未確認ですが「51145A7A678」と言われています。

そして、この新型エンブレムは従来の車両に「ポン付け」ではなく、何かの加工が必要になるとも言われています。

新ロゴがBMWブランドに与える意味

BMWが新ロゴを全車へ展開する背景には、デザイン変更そのもの以上に「ブランドの統一」があります。

BMWは現在、次世代モデル群として「ノイエ・クラッセ(Neue Klasse)」を軸にした商品展開を進めています。

新ロゴは、この新世代へ向かう過程でブランド表現を一本化する役割を担っています。

これまでBMWは、EVやPHEVに青い縁取りのロゴを使うなど、パワートレインごとに差別化してきました。

しかし新ロゴでは、その区別を廃止し、エンジン車・電動車を問わず同一のラウンドエルを採用します。

これは「電動化は特別な存在ではなく、BMWの中核である」という姿勢を示すものです。

また、クロームを抑えた落ち着いた仕上げは、デジタル表示やオンラインでの視認性を意識した変更でもあります。

近年のBMWは実車だけでなく、公式サイトや車両設定画面で目にする機会が増えたと感じています。

新ロゴは、現実空間とデジタル空間の両方で成立する“今のBMWらしさ”を形にしたものだと言えます。

各モデルへの新ロゴ展開スケジュール

BMWの発表によれば、新ロゴの本格展開は2026年2月生産分から始まります。

この時点以降にラインオフする車両には、原則として新しいラウンドエルが装着されます。

特定モデル限定ではなく、BMWブランド全体での切り替えです。

すでに先行例として2026年発売のiX3 G45が新ロゴを採用していますが、今後は3シリーズや5シリーズ、SUV各種、さらにMモデルにも広がる予定です。

ただし、すべてのバッジが同時に切り替わるとは限らず、ボンネット上のエンブレムが優先されるとされています。

トランクリッドのロゴやホイールセンターキャップ、ステアリング中央のバッジについては、モデルや生産時期によって従来仕様が残る可能性もあります。

こうした段階的な移行はBMWでは珍しくなく、実車を見る際は「年式」と「生産時期」が判断材料になる点は、購入検討者として押さえておきたいポイントです。

BMW 新ロゴの歴史的背景

BMWのロゴは、これまで大きく形を変えずに進化してきました。

現在の基本構成である黒い外周リングと青白の円形デザインは、1997年以降ほぼ共通しています。

今回の新ロゴも、伝統的な構成を崩すものではなく、あくまで細部の整理と現代化に留められています。

近年のBMWは、車両デザインだけでなく、UIやブランド表現全体を簡素化する流れを強めています。

新ロゴのフラット化や装飾の削減は、その延長線上に位置付けられる変更です。

私自身、ここまで大きな話題になりながらも「らしさ」が失われていない点に、BMWの慎重さを感じます。

全面刷新ではなく、歴史を踏まえた微調整として全車に展開する今回のロゴ変更は、BMWが積み重ねてきたブランド価値を守りながら次の時代へ進むための、象徴的なアップデートだと言えるでしょう。

Reference:motor1.com

よくある質問(FAQ)

Q1. BMWの新ロゴはいつから全車に付くのですか?

2026年2月以降に生産されるBMWの新車から、新デザインのラウンドエル(ロゴ)が順次装着されます。

Q2. ディーラーで既存車に新ロゴを装着することは可能ですか?

BMWから公式に既存車向けの新ロゴ換装プログラムは発表されていません。現時点では、新ロゴは新車生産分に装着される仕様変更であり、正規ディーラーでの標準対応は想定されていないとされています。

Q3. BMW新ロゴは旧ロゴと何が変わったのですか?

クロームリングの廃止や外周リングのサテンマット化など、装飾を整理してシンプルにした点が特徴です。青白の見え方も調整されています。

Q4. EVだけ特別な青縁ロゴはどうなりますか?

新ロゴでは、EVやPHEVだけを青縁で区別する考え方を採用せず、パワートレインに関係なくロゴを統一する方針です。

Q5. ボンネット以外(トランク、ホイール、ステアリング)も同時に変わりますか?

ボンネット上のエンブレムが優先される見込みです。トランク側やホイールセンターキャップなどは、モデルや切り替え時期で差が出る可能性があります。

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