私はこれまで何台も中古車を購入してきましたが、中古車を購入する際には事前に用意するアイテム(パーツ)があります。
今回私は中古車でZ4 G29を購入しましたので、その際に納車前に購入しておいたものの中から、購入しておいて良かったものを4つご紹介します。
青空駐車のオープンカーにボディカバーは必須

私の場合は自宅の車庫には既にX4 G02と嫁さんのムーブキャンバスを止めているため、車庫の空きがありません。
よって過去のセカンドカー同様にZ4も青空駐車場を借りて駐車しています。
まだこの駐車場は舗装されているので良いですが、未舗装の駐車場であれば駐車しているだけで砂埃で車は汚れていくことになります。
とは言え、Z4の場合は屋根は幌、ボディカラーは赤と紫外線の影響で劣化ししやすい車両ですから、舗装されている駐車場と言えども埃と雨、そして紫外線から身を守るためのボディカバーは必須です。
ボディカラーが赤以外ならハーフボディカバーでも可

過去に何台かオープンカーを所有してきましたが、黄色いアウディ TTロードスター 8Sの時は、ハーフボディカバーで幌のみを保護していました。
オープンカーで一番に弱いところは幌ですから最低限の保護として幌だけをカバーするハーフボディカバーは必須です。
ただしハーフボディカバーにも欠点があり、雨の後にはハーフボディカバーに付着している汚れが流れ出てボディに黒い筋ができることがあります。
カバーライト製Z4 G29対応用ボディカバー
今回Z4のボディカバーとして購入したのがカバーライト製のZ4 G29対応用ボディカバーです。
決めてはBMW純正ボディカバーより価格が安く、かつ中華製のノンブランド商品よりも品質が良さそうなものだったからです。
箱がバカでかい。30cm物差しと比較してもらうと箱の大きさが想像できるのではないでしょうか?
過去にフルボディーカバーを購入したこともありますが、ここまで大きな箱で届いたのは初めて。
中身はこのように箱いっぱいにボディカバーがうずまき状態で入っています。
箱よりも小さい中身を願っていましたが、そんな願いは叶うことなく箱にパンパンの状態で収まっています。
しかしきれいに収納した状態でここまで大きいのであれば、私が使用後に適当に収納して、あの狭いZ4のトランクに収めることができるのか?少し不安です。
実際に私がボディカバーを畳んだ状態でZ4のトランクに収納したときの状態がこちら。
トランクの半分をボディカバーが占拠していますので、この状態で2人で一泊の旅行に行くのは難しそうです。
実際にZ4にボディカバーをかけた状態がこちら。
専用設計ではない記載だったので、トランク付近がブカブカになったら嫌だなあと思っていましたが、ゆったり目のサイズ感なので専用設計と言われてもわからない感じのフィット感です。
取説にはカバー中央にあるベルト2本を車体の下側に這わせて固定すると書かれていますが、私はベルトを使用せずにカバーのゴムだけで被せています。
ゴムが伸びてきたら中央のベルトが必要になるかもしれませんが、その頃には買い替えることになるのではないでしょうか?
ブラックのキドニーグリルはアリエクが安い
BMWの中古車を購入した際に真っ先に交換したくなるのがキドニーグリル。
どうしても銀メッキなどのキラキラした部分が気になります。
また、Mモデルのような元々黒いキドニーグリルの場合は、それだけでフロントフェイスが引き締まっているので、同じように引き締まったフェイスに憧れます。
海外通販が苦手な場合はAmazon
Z4 G29のキドニーグリルは前期と後期でデザインが違いますが、私は後期型のヘキサゴンのブラックキドニーグリルを購入しました。
今回はネットで探して最安値だったアリエクで購入しましたが、今回改めて調べるとAmazonでもほぼ同じ価格で販売されていました。

私は海外通販はあまり抵抗がないのですが、抵抗がある人はAmazonで購入されるのが良いと思います。
ブラックキドニーグリルのカスタマイズはコスパが良い
実際に中華製ブラックキドニーグリルを取り付けた状態がこちら。
赤いボディに黒いキドニーグリルと相まってファイズがキリッと引き締まっているように見えます。
ちなみに、ヘッドライトにはDiamond Swell Black Grayでラッピング済みです。
たった1万円以下で車の印象をガラッと変えることができるブラックキドニーグリルは、Z4以外のBMWでもきっとコスパが高いカスタマイズだと思いますのでおすすめです。
オープンカーのカスタマイズはインテリアから
オープン状態のインテリアの写真をまだ撮影していないので中途半端な写真ですいません。
中古車を購入した場合、フロアーマットがそもそも付いていなかったり、付いていても汎用品、または純正の安っぽいものだったりします。
今回のZ4の場合は、BMW純正の標準で付いてくる真っ黒なフロアーマットが付いていました。
しかし屋根を開けた状態で駐車すこともあるオープンカーで、この真っ黒なフロアーマットはよろしくありません。
インテリアのカスタマイズはフロアーマットから
こちらの写真が今回購入したFJ CRAFT Z4 G29 フロアーマット チェック柄 アーバン・オレンジになります。
事前に生地サンプルをいただいて色を選ぶことができますので、納品されてから失敗した!と思うことがないので安心です。
今回私のZ4 G29のインテリアがコニャックレザーということで、色味が一番近いアーバン・オレンジと黒のチェック柄にしてみました。
これで屋根を開けた状態で駐車して車内を見られても安心(何が安心?)です。
助手席だと足元がより見えますからフロアマットの交換は効果が高いです。
車内が華やかになりますので、オープンで走るとテンションアップ間違いなしです。
こんな効果的なカスタマイズが、これも1万円程度でできるのですから、フロアマットの交換はコスパが高いカスタマイズではないでしょうか?
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