先日ノートパソコンをSurface Pro9から富士通 LIFEBOOK WU2/H1に買い替えしたことをお伝えしました。
今回はこのLIFEBOOK WU2/H1のスペック及び2週間使用でのレビューをお伝えします。
- 圧倒的な軽さでモバイル性能抜群:LIFEBOOK WU2/H1は14インチノートパソコンとして最軽量クラスの設計で、持ち運びが非常に快適。
- 豊富な拡張端子で利便性アップ:HDMI、USB-A、USB-C、有線LAN、マイクロSDカードスロットなど、ノートPCに求められる主要な端子をすべて網羅
- コスパ抜群で多用途に対応:Intel Core i5-1335U、16GBメモリ、256GB SSDを搭載し約10万円で購入できたので、性能と価格のバランスが良く、軽量・高機能PCを求める人に最適
富士通 LIFEBOOK WU2/H1のスペック
今回私がSurface Pro9を半年足らずで見切りをつけて、今回富士通 LIFEBOOK WU2/H1に買い替えた理由は、こちらのブログでお伝えしています。
今回は今回購入した富士通 LIFEBOOK WU2/H1についてご紹介します。
まずは私が購入した富士通公式オンラインサイトのカスタマイズモデルの仕様は以下のとおりです。
カテゴリ | 詳細 |
---|---|
OS(オペレーティングシステム) | Windows 11 Home |
CPU/メモリ | Intel Core i5-1335U(10コア/12スレッド) / 16GBメモリ |
ストレージ | 約256GB SSD |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | 14.0型ワイド WUXGA(1920×1200) ノングレア液晶 |
テレビ機能 | なし |
カラー | フロストグレー(かな表記なしキーボード) |
Officeソフト | なし |
Office互換ソフト | なし |
マウス | なし |
専用ケース | なし |
カメラ | プライバシーシャッター付きWebカメラ |
バッテリ | リチウムイオン 25Wh(標準) |
ACアダプタ | ACアダプタ 45W(Type-C接続) |
無線通信 | Wi-Fi 6E(最大2.4Gbps対応)、Bluetooth v5.1準拠 |
指紋センサー | 指紋センサー内蔵 |
拡張インターフェース | HDMI出力 × 1、USB Type-C × 2、USB Type-A × 2、有線LANポート |
セキュリティソフト | マカフィー リブセーフ(3年版) |
主な付属品 | - |
駆動時間 | 25Whバッテリ時: – 動画再生時:約4.3時間 – アイドル時:約10.5時間 |
サイズ | 横308.8mm × 奥行209mm × 高さ15.8~17.3mm |
質量 | 25Whバッテリ時: – ブラック:約758g – その他カラー:約768g |
CPU:Intel Core i5-1335U(10コア/12スレッド)
CPUは13世代のインテルi5ですから、スペック的にはミドルクラスという感じです。
私の場合はノートパソコンは外出先での使用がメインですから、そこまで重たい作業は基本的にしませんので、これで十分です。
これまでもノートパソコンはCPUはi5を購入しています。
ストレージ:SSD 256GB
ストレージは最小限の256GBです。
これもいつもノートパソコンのストレージは256GBです。
基本的にシステムストレージとしか使用しないため、256GBでことがたります。
必要なデータはすべてクラウドに保管して、どこでもアクセスできる、そしてパソコンのストレージを基本的には使用しないという運用をもう10年以上続けています。
メモリー:16GB
今回こだわったのはメモリーです。
これまでノートパソコンでは8GBで十分だったのですが、なぜかSurface Pro9に交換した途端にメモリ不足で危険な状態になったため、急遽16GBメモリーが搭載できるノートパソコンを探すことになりました。
価格:現在アウトレットとして販売されている価格より安く購入
このLIFEBOOOK WU2/H1は既に旧型機種になりましたが、新型が発売される前の最後のキャンペーンで購入することができたので、たぶん最安で購入できたのだと思います。
富士通の公式オンラインサイトでパソコンを購入する際には、そこら中にクーポンが落ちていたり配布しているブロガー、ユーチューバーがいるのでそれをかき集めて全部使うのがコツです。
現在型落ち商品としてアウトレットとして販売していますが、その価格の2/3の価格、約10万円で購入することができました。
14インチの世界最軽量のミドルクラスののノートパソコンが約10万円は、かなりお買い得だと思います。
LIFEBOOK WU2/H1 2週間使用したレビュー
14インチノートパソコン最軽量は正義
カバンに入れて持ち運んでも今まで持ち歩いていたSurface Pro9やMacbook Airとは比較にならないほどの軽さです。
やはりモバイルパソコンは軽さが正義だと思いました。
使用感ですがモニターはノンアグレアのWUXGAですから、Macbook Airかと思うぐらいの美しく写ります。
入力端子の多さ
そして、Surface Pro9やMacbook Airとの最大の違いは、入力端子の多さです。
- イヤホンジャック
- USBーA( 3.2 Gen1)
- USBーC(USB 3.2 Gen2)✕2個*USB Power Delivery対応
- ケンジントンロック
- LAN端子
- HDMI端子
- USBーA( 3.2 Gen1)
- マイクロSDカードスロットル
こんなに端子があればこれまで持ち歩いていた・・・
このアンカーのUSBハブを持ち歩かなくても仕事ができるのがうれしいですね。
キーボードはひらがなレス
私が選んだボディカラーのフロストグレーでは、カスタムモデルではひらがなレス仕様のキーボードしか選択できません。
最初は少し不安でしたが、今ではスッキリしたキーボードがお気に入りです。
サイズ的にフルサイズキーボード並みのサイズですから、入力でイラッとすることはありません。
打鍵感はストロークが思った以上にある感じで、指に優しい感じです。
これまでSurfaceのキーボードやMacbook Airのキーボードを使用していたのもsると思いますが、エンターキーを勢いよく叩いても指が痛くない(笑)
以前VAIOのS13?を仕事で使っていましたが、VAIOの打鍵感よりもぬるっとする感じです。
VAIOの打鍵感はストロークがあるのに固い感じがしましたが、LIFEBOOKは非常に指に優しい打鍵感で音も静かです。
メカニカルキーボードを使っている方には少し柔らかすぎると思うかもしれません。
トラックパッドはクリック部分が別体
このトラックパッドは正直残念ポイントな気がします。
最近少なくないおですか?クリック部分が別体のトラックパッド。
正直慣れてしまえば問題ないですが、慣れるまでは一瞬手が止まります。
使用感は全く問題ありません。
サクサクと反応してご操作もありません。
大きさもあまり大きくないので、タイピング中に間違って触ることもありません。
充電器も小さくて軽い(けど使わない)
出力は45Wなので、最近のPD充電器で十分充電できる出力です。
純正充電器もUSBーCですから、この充電器を持ち歩く必要はありませんね。
私は激安、軽量、65Wの日本メーカーのPDを愛用しているので、今回もパソコン純正の充電器は使うことなく箱の中にいれたままになります。
LIFEBOOK WU2/H1は「買い」なのか?
LIFEBOOK WU2/H1を購入すると幸せになる人は・・・
- パソコンは軽さが正義だと思っている人
- パソコンのメーカーにこだわりがない人
- カスタマイズしたノートパソコンが欲しい人
- コスパが良いパソコンが欲しい人
だと思います。
私も正直富士通のパソコンはダサいと思って避けていましたので。
けど、今回ほぼSurface Pro9よりメモリーが多くて、モニターも少し大きいノートパソコンが10万円前後で購入できるのであれば、コスパが良すぎなので富士通=ダサいとは言ってられない。
ノートパソコンはやはり軽さとコスパが正義です!
なので、私は今回思い切ってLIFEBOOKをただ軽い、安いで購入しましたが、思った以上に満足感が高いです。
もう、この軽さに慣れてしまうとSurfaceやMacbook Airには戻れない気がします。
個人的には「薄さ」よりも「軽さ」を優先したいですね。
購入するなら、アマゾンよりも富士通公式オンラインサイトで購入する方が絶対に安いです。
カスタマイズモデルは公式オンラインサイトでしか購入できませんので、そういう意味でも公式オンラインサイトで購入するのが良いと思います。
=> 富士通公式オンラインサイト「富士通 WEB MART」