アウディTT ロードスター(8S)で行くドライブ(淡路島一周)の後編です。前編をまだお読みでない方は前編からお読みください。
うずの丘 大鳴門橋記念館であわじ島バーガー食べ損なう
県道31号線から県道25線に入る頃には道がかなり狭くなっています。片側一車線の道路からセンターラインが無くなり、路面もアスファルトからコンクリートに変わります。
この辺の道はあまり通る人が少ないのか?どんどん寂れていく感じです。
前半戦で明石海峡大橋とのツーショットを撮影したので鳴門大橋ともツーショットを撮影しようとウロウロしていると、「鳴門大橋の絶景ポイント」的な看板を発見し入ってみたら大鳴門橋記念館でした。
もうこの頃だと14時か15時頃になってお腹もかなり空いていました。そこで見つけたのがこのあわじ島バーガーの写真。
全国バーガーグランプリで1位にもなったハンバーガーということでぜひ食べようと思いましたが・・・
ご覧のような長蛇の列。この列の向こう側には注文した後に商品を受け取る行列があります。
いったいどれぐらいの時間待たされるのか分からないのであわじ島バーガーは断念。
せっかくなので家族へのお土産に淡路島玉ねぎポテトチップス、淡路島カレー、淡路島玉ねぎドレッシングを購入して退散。
ちなみに、私は玉ねぎ大好きっ子です。なので淡路島に来た時はこれらのものを絶対に買うようにしています。
淡路島津名港での夕日
鳴門大橋記念館を出発してランチを食べる場所もなくひたすら走ります。コンビニもないんですよ。。。。
県道25号線から県道76号線を今度は北上します。やっと淡路島の半分を回ったことになります。
・・・が、しかし、時間的に16時を回っていますので淡路島の東側は完全に日がさしません。ずっと日陰。
道路も相変わらずコンクリートのうねった道なので車が縦揺れしている感じです。
せっかくここまで来たのだから夕日をバックに撮影できる場所がないか、キョロキョロしながらひたすら北上。
何ヶ所か海岸線に出られそうな場所を見つけては寄り道しますが、この辺の海岸線は埋立地が多く海岸線には堤防があって撮影ポイントとしてはイマイチ。
さらに、方角的にも夕日が見える方向ではないので半分あきらめて走っていました。
この頃にはもうかなり寒くなっていましたのでオープンで走るのも限界かと思い、幌を占めるために通りかかった埋立地へ向かいます。
アウディTT ロードスター(8s)は時速50キロまでなら幌の開閉ができますが、やはり何かあると怖いので停車できる場所を探します。
車がほとんど走っていない場所で車を止めて幌を閉じてタバコを一服。今日の日の入りの時間を確認するとあと30分もありません。
やっぱり、時計回りで淡路島は一周しないとねえ、と反省しながら埋立地を走り出すと元着た道が分からない(笑)
仕方なく埋立地をぐるぐる回っていると釣りをしている集団を発見。
なんと、そこには堤防ではなく港になっていてみなさん車を海沿いに駐車して釣りをしています。
そして、そこにはきれいな夕日が差し込んでいるじゃありませんか!
私は車をみなさんの邪魔にならない所に止めて撮影開始。もう夕日が少し沈みだしています。
もう夢中で写真を撮影していたので周りの人からは変な人って感じでみられていたと思いますが、なんとかキレイな夕日とのツーショットを撮影することができました。
夕日をバックに撮影するって逆光になるので難しいんですよね。車がどうしても暗く写ってしまうので。
いろいろiPhoneXを駆使して撮影した中の一枚がこちらの奇跡の1枚。
こんなに車と夕日をきれいに撮影できたことはありません。ここまで走ってきたかいがありました。
これで今回のドライブの目的が達成できましたので、急いで明石海峡大橋を目指して北上します。
淡路島一周ドライブ280キロ、8時間
結局淡路島一周ドライブは280キロ、8時間のドライブになりました。事前に調べた時は3時間ぐらいって聞いていたんですが・・・。
渋滞もなく、多少寄り道しながらのドライブでしたから時間的にはこんなものかと。
ただし、走行距離が280キロになったのは想定外。きっと淡路島一周ドライブ150キロって書いていた人は県道76号線は走らず島の中央を走っているのか?鳴門大橋付近の道をショートカットしているのかもしれません。
私は元からできるだけ海沿いの道を走ることにしていたので、本当に海沿いばかりを走れば8時間、280キロぐらいになるんでしょうね。
しかし、燃費が12.4キロ/LってBMW MINI ロードスターよりも燃費がいい!財布にも優しいドライブでした!