ダイハツ ムーブキャンパス納車&走行300KMレビュー2024年7月末に無事に納車された嫁さんのムーブキャンパス。既に納車から3ヶ月も経過していますが、ちょうど300kmほど走りましたので納車直後からのレビューをお伝えします。

この記事のポイント

1. 両側スライドドアの便利さ
両側スライドドアが日常生活で非常に便利で、荷物の積み降ろしが楽

2. 660ccターボの意外な快適性
軽量ボディとターボの組み合わせで、軽快な走行が楽しめる

3. 細かな不具合と課題
運転席ドアからの異音やディスプレイオーディオの接続不良が発生し、改善が必要

軽自動車+両側スライドドアは最高

嫁さんBMW X2 F39からダイハツ ムーブキャンバスを注文する

試乗した時にはそこまで思いませんでしたが、日常的に使用するにつれて両側スライドドアの便利さを痛感します。

我が家は子どもも自立していますので夫婦2人の生活ですが、買い物やちょっとした荷物をを車に積み込む時の両側スライドドアは非常に便利です。

後部座席はスライドしますから常に一番後ろにセットされているのでトランクにはほぼ荷物は入りません。

なので、買い物の荷物なども全て後部座席に置くことになりますので、両側スライドドア様々という感じです。

BMW X4 G02にスペーサーを付けてツライチにしてみた

それと私は自分の車としてBMW X4 G02を所有していますが、今どきの4シリーズはボディが大きいので、結構取り回しが大変な時があります。

そんな車に乗り慣れた頃に我が家にムーブキャンパスが登場したことで、取り回しがこんなに楽な車があるのか?と妙に感心する自分に気づきます。

日常的に乗る車はやはり小さい車が良いですね。

660cc+ターボは快適

私も嫁さんも軽自動車を所有するのは初めてだったので、せめてターボは付けておこうとターボモデルを購入しましたが、660cc+ターボは馬鹿にできませんね。

私の所有するX4は2000ccディーゼルなのでトルクが400Nmありますが、車重も1800kgあるためゆったりと走ることはできますが、余裕がある走りとは言い難い。

しかし、ムーブキャンパスのターボはたった64馬力でもボディが軽量のおかげでそこまでトルクフルではないエンジンでもキビキビと走ります。

2019年式走行1万キロのマツダロードスター NDの中古車を購入した

軽量は正義、と誰かが言っていた気がしますが以前私が所有していたNDロードスターもまさに軽量は正義という車でしたので、その時の感覚を思い出します。

余程急いで飛ばさない限りは660cc+ターボで十分ですね。

ただし、燃費に関してはなぜかX4の方が良いです(笑)

ムーブキャンパスから異音

ある時から走行中に運転席のドアからカタカタという異音が聞こえるようになりました。

私はどちらかと言うと無神経なタイプですが、車の走行時の異音にはイラッとするタイプです。

私が運転している時に異音が聞こえたので、運転席ドアの内張り付近を肘で抑えると異音が止まることを発見。

次の点検の際にはディーラーに早速クレームを入れないといけません(笑)

それとクレームで思い出しましたが最近のダイハツ車にはほとんど付いている純正のディスプレイオーディ。

あれってApple CarPlayをワイヤレスで使用できるのは非常に便利ですが、たまにではなく頻繁に車に乗り込んでもディスプレイオーディオと接続できない事象が発生します。

iPhoneからBluetooth接続のボタンを押せば大抵は接続できるのですが、基本的には車に乗り込んだタイミングで自動で通信するものだと思いますが。

ダイハツ車の諸先輩で何か解決方法をご存じの方はコメントいただけると助かります。

まあ、総合的に納車から300km程度の走行ですが、初めての軽自動車ということもありもう少し不満タラタラになるかと思っていましたが、想像以上に快適なことに驚いています。

今どきの軽自動車、恐るべきです。

まあ、価格もその分高いですが。

ダイハツ ムーブキャンパス納車&走行300KMレビュー今回ムーブキャンパスの下取りに出したX2 F39ですが4年半で走行距離1.3万キロという極上車だったこともあり、実質的な支払額はかなり少なくすることができました。

やはり、車は長く乗っても大切に扱うと最後に良いことがありますね。