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iPhone6sをiOS10にアップデートしたら電話が着信しない

灰色の歯車のアイコンに、「ヤバイ設定」という太字の赤色の日本語テキストがオーバーレイされています。. パソコン・インターネット
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私は結局iPhone7に機種変更せずにiPhone6sを継続して使用し続けています。iOSに関しては適時アップデートする派なのでiOS10がリリースされたと同時にアップデートしたんですが、想定外の不具合が発生しました。

iPhoneって電話機なんですが・・・

私は仕事中はiPhoneを胸ポケットに入れています。着信音をサイレントに設定しているので、バイブで着信が分かるようにするためです。もう何年もこの方法で使用していたんですが、最近着信に気づかないことが度々ありました。

最初はiPhoneのケースを買い替えたのでその辺境でバイブの振動に気づきにくいのかと思い、バイブの振動パターンを変更して様子を見ていました。

iOS10 着信しない「iOS10にアップデートしたら電話「着信を常に知らせない」がデフォルト設定に!これってどういうこと??」

たまたまこちらのブログを発見して読んでみみるとそこには驚愕の事実が!電話機なのに着信を知らせないのがデフォルト設定になっているとは!まったく意味が分かりません。

さらにこちらの記事を読み進めると以下の記述が・・・

どういう意味か調べてみると、これは着信時にSiriが相手の名前を読み上げてくれる機能でした。分かりにくいなぁ、これは。

はあ?って感じです。私は基本的にiPhoneの音はすべてカットしてあるので、Siriの声も聞こえないので聴き逃していたのだと思います。さらに、iOS10にアップデートしてから数日が経過するまで気づかなかったのは・・・

「同じ電話から連続して着信した場合は着信を知らせてくれる設定」

だから、着信に気づくときと気づかない時があったので、この設定になっていることに気づくのが遅れてしまったということです。ちなみに、うちの嫁さんのiPhone6sも設定を確認したら私と同じ設定になっていました。嫁さんも不思議に思っていたようです。

さらに、恐ろしい事実も発覚

嫁さんの着信のお知らせの設定を確認した際に何気なく聞かれたのですが、最近データ通信量が大幅に増えているとのこと。確かに嫁さんのiPhoneだけがデータ通信量が前月に比べて大幅に増えていることが分かりました。

その際に思い出したのがこちらの記事。以前からwi-fiアシストはオフにするように各種メディアでも紹介されていましたので、私も嫁さんも同時期に設定をオフにしておいたんですが、私のiPhone6sはiOS10アップデート後もwi-fiアシストはオフでしたが、嫁さんのiPhone6sはオンに変更されています。

この辺はなぜ端末ごとで変更される、変更されなかったのかは不明ですが、こちらの記事によると基本はwi-fiアシスト機能はiOS10ではオンがデフォルト設定になっているようですので、合わせて確認されることをお勧めします。

iOSは安全で使いやすいOSなんですが・・・

私がiPhoneしか使用しないのはアンドロイドに比べるとセキュリティがしっかりしていることが理由なんですが、過去の大幅なアップデートの際にはこのような意味不明な設定に勝手に変更されてしまうことがあります。

特に今回の2つの事例は仕事で使用されている方は業務に支障が出る可能性がありますし、プライベートで使用されている方も通信料が上限まで達して低速通信になってしまい、非常に不便な思いをされることもあると思いますので、一度あなたのiPhoneの設定を確認することをお勧めします。

iOS10ではどのようなアップデートがあったのか?

iOS10は、ユーザー体験の刷新と利便性の向上が図られました。特にロック画面やメッセージ機能、Siriの進化が大きな注目ポイントです。

まず、ロック画面のデザインと機能が大幅に変更され、「スワイプでロック解除」が廃止されました。代わりにホームボタンでの解除に統一され、通知やウィジェットがより見やすくなりました。また、「Raise to Wake(持ち上げてスリープ解除)」機能も初めて導入されました。

メッセージアプリも進化し、手書きメッセージやエフェクト付きの吹き出し、ステッカーの追加が可能に。より表現力のあるやり取りができるようになりました。

さらに、Siriがサードパーティ製アプリに対応したことで、音声操作でメッセージ送信やライドシェアの呼び出しなどが可能になり、活用の幅が広がりました。

その他にも、「写真」アプリでの顔認識や自動アルバム作成など、AI技術を活かした機能も強化されました。iOS10は見た目と中身の両面で、操作性と楽しさを進化させたアップデートだったと言えるでしょう。

iOS8・iOS9・iOS10の主な機能比較表

項目 iOS8 iOS9 iOS10
リリース年 2014年 2015年 2016年
対応端末 iPhone 4s以降 iPhone 4s以降 iPhone 5以降
ロック画面 スワイプで解除 スワイプで解除 ホームボタンで解除、ウィジェット表示追加
メッセージ機能 音声・動画メッセージ対応 返信通知機能の改善 ステッカー、エフェクト、手書き対応
Siri Hey Siriに対応(電源接続時) 自然言語での検索対応 サードパーティアプリに対応
写真アプリ iCloudフォトライブラリ追加 検索機能やアルバムの改善 顔認識、自動アルバム生成
新機能 Handoff、HealthKit、ファミリー共有 省電力モード、Newsアプリ Raise to Wake、Homeアプリ、リデザイン通知

iOS10は優秀なのか?

iOS10は、多くのユーザーから「使いやすく進化した」と高い評価を受けました。特に、ユーザーインターフェースの刷新と、アプリや機能の連携性の向上が注目されました。

ロック画面の機能拡張や通知のインタラクティブ化により、画面を開かなくても多くの操作が可能になりました。また、iMessageではステッカーやエフェクト、手書きメッセージの導入により、コミュニケーションの幅が広がりました。

さらにSiriがサードパーティ製アプリと連携可能になったことで、音声操作の利便性も大きく向上。写真アプリでは顔認識や自動アルバム作成など、AI技術を活かした機能が追加された点も高く評価されています。

ただし、対応端末の中でも古いモデルでは動作がやや重くなることもありました。しかし全体として、iOS10は安定性・操作性・機能性のバランスが取れた優秀なOSであり、iOSの中でも完成度が高いバージョンの一つと言えるでしょう。

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