我が家で現在活躍しているWi-Fiルーターは、2018年に購入したTP-LInkのメッシュWi-Fiルーター。
これが今まで一度も故障することなく、また回線が遅くなることもなく使用することが出来ているとは、中華製も有名メーカーなら安心ということでしょうか?
ただし、在宅勤務環境改善中の私は、これをさらに改善できないのか?考えてみた。
我が家のネット環境は実は充実しているハズだった
我が家は約20年前に注文建築で建設した戸建住宅です。
それまでマンションでインターネット回線が混雑して使い物にならない苦い経験から、家を建てる際に全室にLANケーブルを配線しておいたのです。
なので、引っ越しした当時は有線LANでパソコンを繋いでいましたが、それがいつの頃から回線速度が遅くなり、光回線導入時には無線のWi-Fiでインターネットにつなげるのが当たり前になっていました。
そんな家に住んでいる私が在宅勤務環境改善を行うのであれば、1FにあるWi-Fiルーターから2Fにあるパソコンまで有線でつなげば爆速になる!と気づくのは簡単でした。
しかし、配線をいまさら引き直すのは費用もかかりますし、自分でやるだけの根性もないのでまずはWi-Fiルーターを買い替えるのが一番簡単だと、気づきました。
メッシュWi-FiならTP-LInkですかね?
ちょうどその頃にAmazonプライムセールがあったので、思い切ってWi-Fiルーターを買い替えようかな?と思って購入寸前までいったのがこちらのTP-Link メッシュ WiFi 6 ルーター dual banです。
価格が手頃なのが決め手です。
バッファローなどの国産メーカーのWi-Fiルーターも考えましたが、TP-LInkはスマホで設定などができるので簡単なんです。
昔はWi-Fiルーターといえばバッファロー一択だと思っていましたが、設定がパソコンでめんどくさいし、細かい設定とか詳しくないのでよくわからない。
その点TP-LInkは設定範囲がそこまで広くないので、ある意味お任せしておけば後はほったらかしで今までも快適に使用してきましたので、いまさらバッファローに戻る気にはなれません。
けど、昔1万円台で購入できたWi-Fiルーターに2万円も払うのはどうかなあ?
まだ現役で使えるしなあ?
などと考えている間にAmazonのプライムセールが終了。
買いそびれてしまいました。
Wi-Fi子機からパソコンへLANケーブル接続
現在8年前に購入したメッシュWi-Fiの2階に設置している子機からインターネットに接続していますが、速度を調べてみると3回計測してほぼ同数値なので、いつもこのぐらいの速度でつながっているのだと思います。
そこで、Amazonプライムセールで他の買い物をした際に購入した・・・
バッファローのLANケーブルをWi-Fi子機とパソコンに接続して速度を計測すると・・・
有線接続と無線接続でたった数メートルの距離でもこれだけ速度が違うとは正直びっくりです。
その後、Wi-Fi子機の設置場所を色々変更して最高速度がでる場所を探した結果・・・
子機の場所で速度が変わるのは理解していましたが、ここまで変わるとは知りませんでした。
これでオンライン会議でフリーズしたりすることもなくなりそうです。
Amazonプライムセールで2万円の新しいWi-Fiルーターを購入していたら、もっと速度が速くなったのかもしれませんが、8年前のWi-FiルーターでもZOOMで会議ができるのであれば、1,000円以下で速度が3倍になったのですから結果オーライということではないでしょうか?