先日事故でぶつけられた場所の修理が終わったと思ったのですが、数日後に車のリアバンパーを見てみると角の部分が3か所ほど塗料が剥げている部分を見つけてしまいました。
先日事故の修理が終わってきれいになったと思ったのですが。。。
先日こちらの記事でも書きましたが、3月末頃に発生したタクシーとの軽い接触事故の処理がやっと終わりました。
修理箇所は・・・
- ホイール傷アリで交換
- ホイールアーチ傷アリで交換+塗装
- リアドアクリア塗装剥げアリで塗装
主にはこの3ケ所の修理で修理代金が約50万円。
私の過失割合は2割ですから約10万円を自己負担して支払いましたが、残りはタクシー会社の保険で修理は無事に完了していました。
これでピカピカ(と言っても納車されてからまだ7ヶ月ですが)になったと思った時に発見したのが・・・
他にも少し削れている部分もあるのですが、目立つのが下地が見えているこの3ケ所です。
これはあまりにも目立つ傷なので、先日の事故で10万円も支払ったため、今回はケチケチのタッチアップペンで補修することにしました。
リアバンパーの補修に用意したもの
シリコンオフで脱脂しないと塗装が密着しないので必須です。
シリコンオフは持っているといろいろ使い道があるので、1つ持っておくと便利です。
ホルツのキズ直しお助けキットは、目の細かいサンドペーパーとサンディングブロック、マスキングテープの3点セットです。
サンディングブロックは無くても補修はできますが、使うととても便利なので塗装の補修には用意することをお勧めします。
タッチアップペンはソフト99の純正色(アルピンホワイト)用なので、基本的にはボディと同じ色になるはずです。
実際には同じ色になったことはありませんが。
写真には映っていませんが、細目のコンパウンド。
これで仕上げの磨きをするので必要です。
最後に、ドライヤー。
この日はまだ寒かったのでタッチアップペンの塗料を乾かすために使用。
本当はヒートガンの方が強力ですが、私は持っていないのでドライヤーで代用します。
マスキングテープは傷の場所のキワキワに貼るのがコツです。
傷と隙間があると塗料が補修の必要がない場所に付いてしまうので、あとで磨くのが大変になりますので。
本当は薄く塗料を塗ってから乾かし、また薄く塗って乾かすことを何度も繰り返さないとイケないのですが、どうしても温盛りしてしまうので、結局乾く時間が長くなって作業時間が長くなります。
こんなに垂れるほど塗料を塗ってはいけません。。。
こんな感じで塗料を塗る→ドライヤーで乾かす→塗料を塗るの作業を5回ぐらい繰り返した状態が下の写真。
これで、塗装を5回塗りして、粗めのサンドペーパーで削り終わった状態です。
正直傷の深い部分が全く埋めきれていないのがよく分かります。
写真は拡大していますので大きな凹みに見えますが、実際は塗料で凹みを埋めることができる範囲だと思います。
もう少し根気よく塗料を塗り重ねないとこの凹みは消えそうにありませんが、もうここで力づきたので終了します。
黒いのが見えなくなったので良しとします。
この後にコンパウンドで磨いて塗料とバンパーの段差を削って終了です。
写真は撮り忘れましたが、パッと見は傷が目立たなくなったので、良しとします。
なぜ、リアバンパーに傷が3つも付いたのか?
私の新車のX4に傷が付いた原因は、この80Lもあるスーツケースが原因です。
このスーツケースは嫁さんが使用しているスーツケースですが、2ヶ月に1回ほどのペースで、この80Lのスーツケースに食料品などを満載んにして、東京で1人ぐらしをしている娘のところに通っています。
この80Lのスーツケースに食料品を満載すると約20kgの重さになります。
毎回飛行機の荷物を預ける機械に重量が表示されますので、毎回20kg弱であることは間違い有りません。
その20kgの重さのスーツケースをX4に乗せる際に、持ち上げるのを失敗したことがあります。
たぶん、その時にこのリアバンパーに傷が付いたのだと思います。
毎回気をつけて乗せていたのですが、持ち方を間違えると力がうまく入らなくなるんですよね、20kgもあると。
なので、今後のこともあるのでこれ以上傷を付けない対策を考えるつもりです。
何か良い方法があれば、またお伝えしたいと思います。