うなぎパイ 名古屋駅先日ブログでお伝えした名古屋駅でのうなぎパイの販売中止の件ですが、ネットのつぶやきが拡散して、ついに名古屋駅構内のおみやげ屋さんでうなぎパイの再販売が決定しました!

ネットの反響が後押し

「想像以上の反響」が後押し 「うなぎパイ」、JR名古屋駅で販売再開へ

こちらの記事のようにネットでの反響が想像以上に多かったためにうなぎパイのメーカーである春華堂がJR東海のキオスクと再度交渉してくれたようです。

実は名古屋駅のうなぎパイの販売中止は今年の4月から始まっていたのですが、数ヶ月はあまり大きな騒ぎにはなっていませんでした。

これが誰かのつぶやきによって拡散し、おそらく年に1回もうなぎパイを購入しない人までが大騒ぎをした結果が今回の「想像以上の反響」になったと思われます。

まあ、それだけうなぎパイのファンが多いということと、静岡に行く機会がある人が少ないというのも原因かと思いますが・・・。

静岡って行く用事がない?

別に名古屋駅でなくても静岡駅や浜松駅駅に行けばうなぎパイは販売されている訳ですが、どうして名古屋駅での販売中止がこれだけ騒がれたのか?

つまり、それだけ名古屋でのうなぎパイの販売数量が静岡県内の販売数量より多いのか、静岡県内の販売数量と同様の販売数があったということになります。

そもそもうなぎパイは静岡県、それも浜松市の名産品です。それが全国にこれだけ多くのファンを獲得できたのでしょう?ぶっちゃけ、私は静岡にも支店がありますが1年以上静岡には行っていない(笑)

昔は自動車会社とも仕事をした経験がありますので静岡にも行っていましたが、それ以外だと行く用事がない。関東在住者だと伊豆とかに観光で行かれるかもしれませんが関西からだとそれもない。

意外と静岡県ってマイナーな県なのかもしれません。

うなぎパイは偉大です

そんなマイナーかもしれない静岡県の名産品であるうなぎパイがこれだけ全国の人に愛される理由は2つだと思います。

1.おいしいから
2.名古屋で購入出来るから

この2つが大きな理由だと思いますが、ひょっとしたら名古屋駅でうなぎパイが販売されていなければこれだけうなぎパイも有名になっていないかったかもしれません。

それに、名古屋駅でうなぎパイが販売されていなければ名古屋みやげは何を買えばいいの?と思ってしまいます。現にうなぎパイが販売中止期間に私は名古屋駅でおみやげを買っていません。

ういろうは、もちもちとした食感が特徴の蒸し菓子で、米粉を主原料とし、上品な甘さが人気です。名古屋のういろうは特に有名で、歴史的に薬を販売していた商人が広めたとも言われています。シンプルな見た目ながら、黒糖、抹茶、柚子など多彩なフレーバーが揃い、観光客にとって手軽に購入できるお土産として親しまれています。その伝統的な製法と味わいが名古屋を象徴する一品です。

名古屋の代表的な郷土料理、みそ煮込みうどんは、コシの強いうどんを赤味噌ベースの濃厚なスープで煮込む独特の料理です。八丁味噌という特有の味噌を使うことで、他の地域にはない深い風味と独自のコクが生まれます。寒い季節には特に人気があり、名古屋でしか味わえない地元の食材や製法が観光客にも魅力的なお土産話として広まっています。

「世界の山ちゃん」は名古屋を拠点とする有名な居酒屋チェーンで、その名物である手羽先は観光客にも愛されています。カリカリに揚げた手羽先に、特製のスパイシーなタレと胡椒をたっぷりかけた味わいが特徴です。手羽先自体は全国にありますが、山ちゃんの独自の味付けと手軽さが名古屋を象徴するグルメ体験となり、お土産としても高い人気を誇ります。

ういろう?味噌煮込みうどん?、世界の山ちゃんの手羽先?どれもイマイチ子どもも大人も喜びそうなおみやげではありませんね。そういう意味でもうなぎパイはもう名古屋名物にした方が日本中が丸く収まるのではないでしょうか?