BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | レカロシート SR-7にシートヒーターを後付けする方法私のセカンドカーはオープンカーになることが多いですが、オープンカーの必需品であるシートヒーターを後付けすることができるのか調べてみた。

レカロシートのヒートシーター付きは価格が高い

RECARO Cross Sportster 2016限定イエローシートをアウディTT ロードスター(8S)に装着

先日までセカンドカーとして所有していたアウディTT ロードスター 8Sにはレカロシートのクロススポーツスターを中古で購入して取り付けていました。

それはたまたま黄色いレカロクロススポーツスターの中古を手に入れる機会があったためですが、それにプラスして私のアウディTT ロードスター 8Sにはシートヒーターが付いていなかったからです。

SR-S UT100H(シートヒーター付き) CG/RD レカロ SR-S :生地 アーティフィシャルレザー赤/ウルトラスエード チャコールグレー/アーティフィシャルレザー赤 品番 81-120.21.647-0

新品でレカロクロススポーツスターを2脚購入しようとするとシートレールや取付工賃なども加味すると50万円は軽く超える金額になります。

シートに50万円を支払うことにためらわない人も多いとは思いますが、多くの方はシートに50万円を支払うことに勇気がいると思います。

しかし、私のように純正のシートに何某かの不満(シートヒーターの有無、腰痛防止など)があればシートを交換したいと思う人も多いと思います。

今回は冬の時期に欠かせないシートヒーターに付いて調べてみたいと思います。

価格が手頃なレカロシート SR-C にシートヒーターを後付け

例えば、現在レカロシートのラインナップの中でセミバケットシートのお手頃なシートはSR-C BK100になります。

SR-C BK100を2脚購入してシートレールや取付工賃を加味しても予算的にはレカロシートスポーツスターの1脚分程度で収まるのでリーズナブルです。

しかし、SR-Cにはシートヒーターは装備されていませんので安く購入できる代わりにシートヒーターを諦める必要が生じます。

しかし、実際にはレカロシート SR-7にシートヒーターを取り付けて販売している専門店があります。

追記

レカロのベーシックグレードSR-Cにもシートヒーター付きが発売されました。

大阪にある「トライアル」というショップでは標準ではシートヒーターが付いていないシートに関してもヒートシーター付きで販売をしています。

これからSR-7をヒートシーター付きで購入したいと思っている方にはお得にヒートシーター付きのSR-7を購入できそうです。

ただし、SR-7にヒートシーターを取り付けて購入する場合はシート表皮を一度剥がしてシートヒーターを取り付けるためにメーカー保証の対象外になるようです。

次に既にレカロシートSR-7をお持ちの方がヒートシーターを取り付ける場合ですが、こちらもレカロシートなど内装関係の専門店がシートヒーターを後付けするサービスを行っています。

東京にある「ロブソンレザー」というショップではレカロシートだけではなく純正シートなどにもシートヒーターを後付けしてくれるサービスがあります。

先程のトライアルさんのようにお安くヒートシーターを取り付けるのは難しいですが新しいレカロシートを購入するよりは安くヒートシーターを取り付けてくれるみたいですから検討されてみてはいかがでしょうか?

安く簡単にレカロシート SR-7にヒートシーターを取り付ける方法

古いレカロシート SR-7の場合はこちらの専用シートカバー(シートバック+座面)とシートカバーに貼り付けるタイプのシートヒーターを組み合わせることで安くて簡単にシートヒーターを後付けすることができそうです。

少しクルマいじりの経験のある方ならDIYで取り付けも可能なレベルだと思おいます。

この方法であればレカロシートの表皮を剥がす作業が発生しないためレカロシートのメーカー保証の対象外になることもないと思います。

*厳密にはレカロシートの想定範囲外の使用のためメーカー保証外になる可能性もありますが。

来年納車されるセカンドカーのアバルト595Cツーリズモにはこの方法でレカロシート SR-7へシートヒーターを取り付けたいと考えています。

寒い季節にオープンカーでなくてもヒートシーターがあると非常に便利ですので、レカロシートにヒートシーターを後付けを検討されている方は検討されてみてはいかがでしょうか?