契約から約2ヶ月で新車のBMW xDrive20d Mスポーツ G02が納車されました。
BMW X4 xDrive20d Mスポーツ G02が納車が早かった理由
諸般事情で車をBMW M440i グランクーペ G26から乗り換えることになった訳ですが、現在は車をオーダーすると納期が平均半年程度かかるそうです。
私がBMW M4 F82をオーダーした時はMモデルとオプションの関係ということで約4ヶ月、Mモデル以外であれば平均すると約3ヶ月程度で納車できたことを考えると、かなり納期が長期化していることが分かります。
本当は好きなボディカラー、好きな内装色、好きなメーカーオプションで購入できるのが一番良いのですが、さすがに半年間も待つというのは、今回の場合は難しかったため、在庫者の中から選ぶしか選択肢がありませんでした。
本当はこちらのブルックリングレーのX4 xDrive20d Mスポーツ G02を購入する予定でしたが、在庫車の最後の1台を他のディーラーに先に契約されてしまったために、今回は無難なアルピンホワイトを購入することになりました。
仮にブルックリングレーを購入していた場合だと、私が契約するタイミングでは、まだドイツの港で乗船待ちの状態でしたので納期は約2ヶ月以上まつ必要がありましたが、今回私が購入したアルピンホワイトは既に乗船して日本に向かっている車両だったこともあり、比較的早めに納車してもらうことができました。
たまたま選んだ車が乗船済みだったことは非常にラッキーだったと思います。
今回はアルピンホワイト、ブラックレザーのかなり保守的な仕様
ブルックリングレーを逃したことで、他のボディカラーから選ぶことになったのですが、青系の車は好みではない、赤系はこの車にはマッチしない、黒系は手入れが大変なので敬遠する、というかなり消極的な方法でボディカラーを選ぶことになりました。
最後はアルピンホワイトとソフィストグレーメタリックの2択になったのですが、ソフィストグレーメタリックはとても好みのボディカラーではあったのですが、実車はかなり黒に近いボディカラーだったこと、どちらと言えば7シリーズとか5シリーズ向けのボディカラーだと思いましたので、今回はアルピンホワイトにすることにしました。
できれば内装色だけでもブラックレザー以外を選びたかったのですが、現在の在庫車のほとんどが無難なブラックレザーしか在庫がないということなので、仕方がなくブラックレザーを選択。
ただし、アルピンホワイトの在庫車の中で唯一メーカーオプションである20インチのアルミホイールが付いていることが最終的な決め手になりました。
X3 G01及びX4 G02のメーカーオプションの20インチアルミホイールはヤフオクなどでもリーズナブルな価格で販売されていたので、それを購入しても良かったのですが、20インチのランフラットタイヤを4本購入するとなると、かなりの出費が必要になりますので今回は新車で20インチホイール付きをあえて選びました。
以前ならホイールは履き替えるので19インチでも構わない、と思うことが多かったのですが最近は何でも価格が上昇しているので20インチのホイール+タイヤを購入するとかなりの金額になりますので、今回は純正の20インチのままで乗り続ける予定です。
今回は諸般事情で残価設定ローンで購入
いつもはニコニコ現金払いで車を購入していましたが、今回は急な乗り換えになったこともあり10年以上ぶりにローンで車を購入しました。
それも残価設定ローンで支払金額を低めに抑える方法です。
BMWの場合は残価設定ローンはオープンとクローズドの2種類が存在します。
オープンの場合は、残価の保証はなしになりますが毎月の支払額を柔軟に設定することが可能になりますし、走行距離などの制限も存在しません。
しかし、ローンの最終支払金額と車の査定金額がマッチしない場合は、不足分を別途支払って車を売却、または乗り換え、再ローンになります。
私は残価設定ローンはクローズドになりますので最終支払金額の価格は保証されます、
つまり、中古車相場が高くても安くても残価をBMWが保証するので、私は無償で車を返却する、残価の金額を一括支払いで買い取る、残価の金額で再ローンを組むことができますので、基本的には3年間乗って返却することが前提になります。
ただし、走行距離の制限が年間9,000kmですので3年間で27,000kmになり、それを超過した段階で残価の保証は消滅し改めて査定することになります。
以前は毎日車で通勤していたので年間1万km以上走行するので無理でしたが、今は車通勤していませんので年間の走行距離は半分程度になると思いますので、今回のクローズドの残価設定ローンでも大丈夫と思われます。
また、X3 G01及びX4 G02の3年後の残価補償額は新車価格+メーカーオプションの46%(数ヶ月ごとに残価率は更新されます)という非常に高い残価で設定されていますので、月々の支払額を少なくすることが可能になります。
この残価の高さがなければ、たぶん今回は1シリーズまたは2シリーズを購入していたと思いますので、ある意味ラッキーだったと思います。