2022年式BMW M440iグランクーペの驚愕の査定価格先日、ディーラーでやむを得ずBMW X4 G02の見積もりをもらった訳ですが、その際に当然のごとく愛車のBMW M440i グランクーペ G26の最低を行ってもらいましたが・・・

BMW X4 G02の見積もりと同時に愛車のBMW M440i グランクーペ G26も査定される

BMW X4 G02 xDrive20dのブルックリングレーを見積もりしてもらった

こちらの記事でお伝えした通り、先日成り行きでBMW X4 xDrive20d G02の見積もりをいただいた訳ですが、当然のごとく今の愛車のBMW M440i グランクーペ G26の査定も同時に行われました。

約1.5年落ち、走行1.2万キロなので一般的には若干走行距離が多い程度の車です。

新車で購入した車は納車後1年程度で一気に価値が下がり、2年目、3年目から徐々に下がり幅が減少します。

よって、今回のタイミングで査定をすると人気車種であればあまり値落ちはしませんが、普通の車、不人気車は一気に価値が下がるのでタイミング的には最悪のタイミングです。

また、ビッグモーター関係の事件の影響で現在中古車相場は国産車を中心に値下がり傾向であり、その影響が輸入車にも出ています。

要するに、このタイミングで車を売却するのは、かなりリスクが高いということになります。

新車で1,000万円の車の1,5年目の査定額

今回の見積もりは初回の提示なので、値引きも気持ち程度しか記載されていません。

よって、査定額も無理のない査定額しか記載がありません。

と、言うか査定額が見積もりに記載されていません。

営業さんに確認すると、非常に申し訳ない顔をしながら、「現状ですと下取り価格は500万円です」

イヤイヤ、1年前に1,000万円で購入した車の下取りが1,5年で半額ってどうなっているの?と腹の中では思いましたが、確かにカーセンサーなどで同年式の車を見ると、概ね600万円から700万円程度で販売されています。

ディーラーでの査定、それも一回目の見積もりなのでまだまだ交渉の余地はあると思いますが、流石に半値は厳しいので、話にならないと営業マンにはお伝えしました。

まあ、どっちにしてもブルックリングレーのX4 xDrive20dは現在在庫がないので購入することはできないので、下取り価格は関係ないんですけどね。

BMWの私の担当の営業マンはやり手だということを忘れていました

下取り価格の話が終わった後は世間話をしていたのですが、そこに別の社員の方が現れて資料を私の担当の営業マンさんへ渡しています。

何をしているんだろうと思っていたら、「現状手配できるX4、X3はこれだけあります」と在庫表?メモ?を見せられてしっかり全ての車両の説明が開始されました。

そこで分かったことは以下の通りです。

・X3にはブルックリングレーの在庫がる
・X4にはブルックリングレー以外のボディカラーの在庫がある
・X3、X4共に内装色は基本ブラック、少しだけモカがある
・オプション内容はほぼ同一で少しだけ20インチのオプションホイール付きがある

現在はBMW JAPANが在庫を管理しており、ディーラーでは基本在庫を持たない、独自に在庫車の発注ができない仕組みになっています。

つまり、BMW JAPANが何を仕入れているのかは、ある程度の時期にならないと分からない、そして在庫車なので売れ筋のボディカラー(白or黒)、内装も基本は黒、たまにモカがあるだけで、それ以外の仕様が欲しい場合はオーダーで発注してください、といいうことらしいです。

以前はディーラーがお客さんの好みを見越して、先にオーダーして車検が近づくとその車両を提案する、なんてこともできたそうですが、現在は全くディーラーではコントロールできないそうです。

なので、黒、白以外のボディカラーが一度在庫がなくなるといつ補充されるのか?または補充しないのか?まで不明だそうです。

ブルックリングレーのX4もLCIの初期ロットで入荷した車の最後だった可能性が高いので、次回入荷は目処が立たないので現在の在庫から選んで欲しい、と営業マンから説明されました。

けどね、下取り額があれだとどのみち新車は今は購入できないんですけどねえ。