やっと日本人によるアルファロメオ ジュリアの試乗記が見つかりました。ご存知のようにアルファロメオ ジュリアは上記の写真のように往年の名車のネーミングを冠した車です。
ベースになったジュリア新型ジュリアに比べるとサイズが大幅にアップしていますが、これでもライバルの車はBMW 3シリーズやメルセデス・ベンツCクラス、アウディA4クラスになります。いかに車のサイズが時代と共に大きくなっているのか分かりますね。
しかし、これらのクラスの車は各社主力のクラスであり、1番スポーツ性を訴求しているクラスでもありますので、当然ジュリアもスポーツ性を重視した車に仕上がっているハズです。なんせ、アルファロメオですから。
1.【海外試乗記】Alfa Romeo GIULIA、アルファ・ロメオは見事なハットトリックを決めた:山田弘樹
(出典元:http://jp.autoblog.com/2016/07/25/alfa-romeo-giulia/)
159の生産終了から久しく途絶えていた、アルファ・ロメオのDセグメントセダンが遂に復活を果たした。その名は・・・=>続きはこちらへ。
2.名作の予感
(出典元:http://www.webcg.net/articles/-/34569)
アルファ・ロメオのFRセダンが懐かしい名前とともに帰ってきた。アルファのロードカーとしては歴代最強の510psを誇る「ジュリア クアドリフォリオ」を頂点に据えた新しい・・・=>続きはこちらへ
3.アルファロメオ・ジュリアを初試乗──復活のFRサルーン
(出典元:http://gqjapan.jp/car/review/20160524/alfaromeo-giulia)
期待のニューモデル、アルファロメオ・ジュリアをイタリア・バロッコでテストドライブ。フェラーリのエンジニアリングによるV6ツインターボを搭載した最上位グレードのクワドリフォリオから、直4ディーゼルターボ、直4ガソリンターボの3台を試乗した。・・・=>続きはこちらへ
4.新時代のアルファロメオ
(出典元:http://www.webcg.net/articles/-/34701)
アルファ・ロメオにとって久々のFRセダン「ジュリア」が、いよいよデビューを果たした。本国イタリアでの試乗を通して見えてきた、ドイツのライバルとも、これまでのアルファとも違うスポーティネスの形をリポートする。・・・続きはこちらへ
5.名門アルファロメオが「ジュリア」で独プレミアム御三家へ挑戦状!試乗で見えたその自信
(出典元:http://autoc-one.jp/alfaromeo/giulia/report-2731313/)
生産台数およそ6万台。トヨタなら、たった2日でクリアする数字だが、アルファロメオにとっては、月産どころか年産の台数だったりする。現状、ミトとジュリエッタ、そして日産4台という4Cという3モデルしかないわけだから、仕方ない。・・・続きはこちらへ
アルファロメオジュリアはやはりスポーツ性が求められている車であり、その期待に十分に応えることが出来る車に仕上がっているようです。しかし、実際に日本に導入されるモデルに・・・
・クワドリフォリオは加わるのか?
・MTモデルが日本に導入されるのか?
・右ハンドルなのか左ハンドルなのか?・ディーゼルモデルは導入されるのか?
まだまだ私たちが知りたい情報は何も分からないのが実情です。FCAジャパンとしてはまずはアバルト124スパイダーの拡販に務める必要があります。今回はフィアット124スパイダーは日本には導入されない予定ですから。
その後にはまたもやアバルト500(595に統一か?)のモデルチェンジも控えています。その次がアルファロメオジュリアのお披露目になるのでは?というのが大方の予想です。
なかなか厳しいタイムスケジュールではありますが、売れ筋が少ないFCAジャパンとしては1台づつ確実にマーケティングを勧める必要がありますので、どのようなタイムスケジュールになるのかはまだ誰にも分かりません。
それでも、日本導入が遅れれば遅れるほどアルファロメオジュリアの人気は高まってしまう、そんな車がやはりアルファロメオというブランドをまとった車ではないでしょうか?