日本ではスマホの半分がiPhoneだと言われていますが、新機種が登場するたびに価格が上昇するのがネックです。

新型iPhone13 Proの1TBモデルの価格は20万円超えか?

私がiPhone13を購入しないと決めた2つの理由

私は既に新型iPhone13 Proの購入は諦めていることはこちらの記事でも書きましたので、ある意味どうでもよい話ではありますが、これは流石にちょっとねえというお話。

新型iPhone13の価格とストレージの種類を予測した記事が中国から配信されているみたいですが、その予想されている価格が驚きの価格になっています。

・iPhone 13 mini

64G 5,499元(約9万3252円)

128G 5,999元(約10万1731円)

256G 6,799元(約11万5297円)

・iPhone 13

64G 6,299元(約10万6818円)

128G 6,799元(約11万5297円)

256G 7,599元(約12万8864円)

・iPhone 13 Pro

128G 8,499元(約14万4126円)

512G 1万499元(約17万8042円)

1TB 1万3299元(約22万5524円)

・iPhone 13 Pro Max

128G 9,299元(約15万7774円)

512G 1万1299元(約19万1707円)

1TB 1万4099元(約23万9214円)

ストレージ容量が最大1TBまで引き上げられることはある程度予想出来ましたが、その価格が驚異の20万円超えというのが驚きです。

そもそもスマホのストレージに1TBも必要なのか?とも思いますが、価格を釣り上げるにはストレージ容量で差別化するしか無いことを考えると販売者側からすると仕方がないことなのかもしれません。

しかしスマホに1TBものデータを保存できるとしても一体どんなデータを保存するのか?

いくら動画撮影する人が多くなったと言えども、1TBものデータをスマホに保存するほど動画を撮影する人なんてもう業者しかいないのでは?

いつからスマホはカメラになってしまったのでしょうか?

売れ筋?のiPhone13無印の128GBモデルも10万円超え

iPhone13 Proはまだカメラとして使用する人も多いでしょうから1TBモデルが存在してもおかしくはないとします。

しかし一般的な普及モデルであると思われるiPhone13@無印の128GBモデルもついに10万円超えということになってしまっています。

価格が10万円超えなのか?99800円なのかは消費者心理としてはかなり影響が大きいと思いますので、こうなるとiPhone13自体の売れ行きにも影響が出るかもしれませんね。

2年間の24回払いで購入することを考えれば月々の支払額はこれまでとさほど大きくは変わらないのかもしれませんが、やはり10万円超えとなると躊躇する人が多いことも事実。

実際に日本で販売される時には多少は価格が変わってくると思いますが、iPhone12でも128GBモデルは限りなく10万円に近い価格で販売されていましたので、やはりiPhone13では10万円超えはある意味仕方がない?と諦めるしかないのでしょうか?

今更ストレージ容量を64GBにダウンさせるのはゲームなどをプレイする人からすると現実的ではありませんので、新型iPhone13の購入を検討されている方は予算10万円超えの覚悟が必要のようです。

iPhone13 Pro 1TBモデルを買うならMacbook Airを買う?

20万円あると他には何が購入出来るのか?

例えば、こちらにあるMacBook Air M1モデルの256GBモデルであれば10万円ちょっとで購入出来ますので、仮にストレージを512GBにアップグレードしたとしても20万円で十分なお釣りが帰ってきます。

最新の高性能ノートパソコンが10万円代で購入可能の時代にiPhone13が20万円超えというのはどうなんでしょう?

確かに小型化されているのでその分コストがかかりますが、性能的にはほぼ同じはずです。

だって心臓部分のCPUは同じM1チップを搭載している訳ですから。

それで大きさの大小の違いやストレージの違いで価格が倍近く違うというのは疑問が出る所ではないでしょうか?

スマホは1人に1台必要なツールだと思いますが、なんちゃってアップル信者の私でも2年に1回の買い替えサイクルだったとしても、気軽にiPhoneを買い換える気にならないというのは寂しい限りです。

アップル社のブランド価値は昔から高いので商品の価格が高くなるのもある程度許容することが出来ましたが、そろそろこの辺が限界値になった?のではないでしょうか?

【引用・参照元】