先日から悩ませれていたMacbook Air 13インチ+iMovieで書き出しが途中で中止される現象がmacOSのアップデートで解消された模様。

実はMacbook Air 13インチ+iMovieの不具合が完治していなかった

iMovieで書き出しすると失敗するのでMacbook Air 2018を初期化した

最近になって急にiMovieの書き出しが失敗する事例に悩まされていた私ですが、先日のこちらの記事でMacbook Airを初期化することで解決できた、と報告させていただいておりました。

しかし、その後にやはりiMovieの書き出しが失敗する事例が発生したことから、根本的には不具合は解決していなかったことが判明し非常に困った状態が続いておりました。

私の事例はiMovieで書き出し中に裏作業を行うと、書き出しが失敗するという事例なんですが、色々調べてみるとMacbook Pro+ファイナルカットプロにおいても動作不良があることが判明。

Macbook Pro 13インチでファイナルカットプロを使用し動画編集を行うと、10分程度でレインボーサークル(Windowsだと砂時計ですね)が発生し作業の手が止まってしまう事例のようです。

症状やソフトは違いますが、Macbook AirやProでアップル製の動画編集ソフトを使用すると不具合が発生するということは根本的には同じなので、ハード、OS、動画編集ソフトのいずれかに問題があるのは間違いがない、と思われます。

どうして書き出し失敗の不具合にそんなにナイーブになる?

私も毎週動画を2本ほどYoutubeにUPしている関係上、iMovieの書き出しの失敗や書き出し中に裏作業ができないという現象は非常に作業効率的に不便極まりない状態でした。

私の場合だと、約5分の動画を編集(カット、文字入れ等)を行うのに概ね1.5時間程度の時間を要します。

つまり、週末に2本の動画を編集すると作業時間は約3時間になります。

週末の貴重な時間を動画編集に3時間も取られるので、この編集時間を少しでも短くしたい。

そうしないと、動画の撮影の時間を捻出すると土日の片方がほぼ動画関連の時間で潰れてしまうことになりますので。

当然ブログの更新も行う必要がありますので、書き出し時間中はその裏作業でブログの記事を執筆したり、動画のサムネ画像も作ったりして効率化していたのですが。

なので、この不具合が解消しないのであれば最悪Macbook Airを別のPCに買い替えを検討するか?Youtubeへの動画投稿を中止するか?を真剣に考えないとイケないと考えていました。

macOS10.15.6のアップデートが全てを解決した?

そんな状況で突然発生したのが、今回のmacOSのアップデートです。

どうも噂ではこのmacOS10.15.6のアップデートを実行するとMacbook Pro+ファイナルカットプロの不具合が解消できた、との話を聞きましたので私も早速Macbook Airをアップデートすることにしました。

早速macOS10.15.6のアップデートを実行しiMovieを使って書き出しだし作業を行った結果、書き出し中に裏作業を行っても書き出しに失敗することなく書き出すことができました。

アップデート後に数本の動画書き出し+裏作業を行った現在も1度も書き出しの失敗にはなっていないことから、今回は本当に不具合が解消できたのかな?と思います。

結局今回のMacbook Air+iMovieの書き出し失敗の原因は、macOS側に問題があったということになります。

ただし、今回のmacOS10.15.6のアップデートの詳細に説明には動画編集ソフトの不具合の解消という記載はありませんので、どこにどのような不具合があったのかは不明です。

どちらにしても、これで以前と同様の動画編集を行う環境が戻ったのはうれしい限りですので、引き続きYoutubeへの動画投稿を継続していきたいと思います。