iPhoneからiPhoneへ機種変更する度に行うのがアクティベーション(起動)ですが、iPhoneからiPhoneへのデータ移行も含めて簡単でしたが、iPhoneXからはさらに簡単にアクティベーションする方法がありました。

iOS11同士のiPhoneなら簡単セットアップが可能

私はiPhone6SからiPhoneXに機種変更したのですが、今まではアップルIDでログインしてからのバックアップデータを移行させる方法でした。

しかし、今回のiOS11からはいOS11同士のiPhoneなら今まで以上に簡単に、かつ今まで以上に多くの設定が新しいiPhoneに移行させることができるようになっています。

この簡単セットアップでアクティベーションとデータ移行を行えば、iPhoneからの指示通りに行うことで初めてアクティベーションやデータ移行する方でも簡単に行うことができると思います。

iPhoneX(iOS11)の簡単セットアップ


詳細な簡単セットアップの方法はこちらのサイトで紹介されていますので、どうぞご参照ください。

この簡単セットアップを覚えてしまうともうiPhone以外のスマホへ機種交換しようと思いません。それぐらい簡単です。

特に私のようにiPhoneの中に極力データを保存しない人ならアクティベーションとデータ移行で15分程度で行うことができます。

一番大きなデータは写真だと思いますが、写真はずっと保存しておきたいと思いますから、できるだけハードに依存しない方法で保存することをオススメします。

特に私のようにスクリーンショットをメモ代わりに使用する人は、クラウドなどの外部記録装置に常にバックアップさせると機種変更で大切な写真データが消失することも防げます。

簡単セットアップで一番良かったのはWIFIのパスワードの移行

今回初めてiPhoneXで簡単セットアップを使用して一番うれしかったことは、自宅のWIFIのパスワードまで自動で移行できたことです。

今までなら、アクティベーションするたびに自宅のWIFIのパスワードを手入力していましたが、その手間が大変というかめんどくさい。

自宅のWIFIのパスワードなんてイチイチ覚えていませんから、毎回パスワードを調べなければいけません。

また、自宅のWIFIのパスワードの桁数が多いので、タイプミスするとまたやり直し。これが精神的に苦痛でした。

それが簡単セットアップのおかげで入力せずにすぐに使用できる状態になりましたので、これだけでも簡単セットアップを行う理由になると思います。

ぜひ、iPhoneXを購入された方でiPhoneからの機種変更された方は簡単セットアップの使用をかなり強くオススメします。