2023年も既に1ヶ月が過ぎてしまいました。ついこの前お正月だったと思ったのですが。

クルマ好きが1月にたくさん読んでくれた記事ランキング:1位

新型マツダ ロードスター NE型は2024年または2025年に発売か?

こちらの記事がここ数ヶ月たくさんの方々に読まれています。

それだけマツダ ロードスターの人気が高いということになります。

新型マツダロードスター(NEロードスター)は2026年頃にハイブリッドエンジンで発売?

しかし最新情報はこちらの記事で現状では2026年頃にマイルドハイブリッド仕様で新型マツダ ロードスター(NEロードスター)が発売されるという案が有力です。

マツダが中期経営計画で見せた『ビジョンスタディモデル』は新型ロードスターなのか?

なぜ2026年頃の案が有力なった理由の1つがこちらの記事でお伝えしたマツダが発表したビジョンスタディモデルの存在です。

このコンセプトカーは新型のRX-7(またはRX-9)の原型だという噂もありますが、このコンセプトカーはFR駆動を前提にした設計である点を考慮するとマツダ ロードスターにも流用が可能であるという点が1つ。

もう1つは欧州の新しい排ガス規制をクリアするためにはガソリンエンジン単体では難しくHV化させないと排ガス規制をクリアさせることが出来ないためだと言われています。

マツダ ロードスターがBEV(バッテリー式電気自動車)になる前のモデルになるであろう次期NEロードスターがガソリンエンジンの良さ、楽しさを活かしつつ生き残るために、またマツダがロードスターという車を作り続けるためにはこのタイミングでハイブリッド化しておかないと駄目だということになるのだと思います。

クルマ好きが1月にたくさん読んでくれた記事ランキング:2位

アバルト595 シリーズ5とシリーズ4との違いとは?

私がまだアバルト595Cを所有していた時期に書いた記事ですが、継続的に読まれ続けられている記事がこちらです。

アバルト595(アバルト500含む)にはほぼ見た目は同じですが少しづつ仕様がことなるモデルがあります。

私の知る限りシリーズ1からシリーズ5までの5つの仕様が存在しているはずですが、カタログなどには明記されていないことから、何年式のモデルがどのシリーズに該当するのか?知らない人も多いと思います。

私が書いたこちらの記事も年式までは特定出来ていませんが、それぞれのシリーズの差異を分かる範囲で記載していますので、アバルト595を中古車で購入しようと思っている方には参考になるのでは?と思います。

個人的にはシリーズ3のアバルト595がオススメです。

確かシリーズ4以降のアバルト595のレコードモンツァは消音化されていると思いますので迫力に少し欠けます。

シリーズ3のアバルト595だと確かかなり派手なバブリング音がすると思いますので、近所迷惑かもしれませんが迫力がある車になっていると思います。

クルマ好きが1月にたくさん読んでくれた記事ランキング:3位

なぜBMWの日本仕様にはステリングヒーターが純正オプションでも設定されないのか?

寒時期ならではの記事だと思いますが、なぜかBMWの各シリーズにはドイツではステアリングヒーターが標準またはオプションで選べるのに日本ではステアリングヒーターをオプション設定しないのでしょうか?

欧州も寒い地域だと思いますが日本も基本的には冬は寒い地域が多くなる国ですから、ステアリングヒーターのオプション設定があっても良いとは思いますが。

ちなみに、欧州でステアリングヒーターの設定がある車には日本でも後付けでステアリングヒーターを取り付けることは技術上は可能です。

必要な部品とコーディングでステアリングヒーター機能を後付けすることは可能ですがステアリングごと交換になるので価格的には20万円程度はかかるとは思いますが。

興味のある方は同じ年式の車両にステアリングヒーターの部品設定があればDIYかBMWのコーディングが出来るお店で取り付けすることが出来ると思います。

クルマ好きが1月にたくさん読んでくれた記事ランキング:急上昇記事

BMW3シリーズ G20の新型は2025年には発売されずに2回目のLCIが行われる理由

先日BMW3シリーズ G20のLCIモデルが発表されたことで、多く方がBMW3シリーズのフルモデルチェンジの情報を調べだしている頃かと思います。

しかし実際にはBMW3シリーズ G20は予定では2025年頃にフルモデルチェンジが行われるハズでしたが、実際にはフルモデルチェンジではなく2回目のLCIが行われ引き続き生産が継続される可能性が高いです。

理由は次世代のBEV(バッテリー式電気自動車)のプラットフォームが完成してからBMW3シリーズ G20のフルモデルチェンジを行いたいとBMWが考えているためです。

例えば現状ではBMW i4 G26が乗用車タイプのBEVとして既に発売されていますが、その次の世代のBEVにより最適化されたプラットフォームを現在BMWは開発中です。

よってBMWの中でも主力車種であるBMW3シリーズの新型にはその次世代のプラットフォームを使用するためにフルモデルチェンジの時期を調整しているという感じです。

BMW MINI F56系 2度目のLCIモデル 日本でも販売開始

同じ手法はBMW MINIでも行われ、間もなく発表される新型BMW MINIも最新のBEV対応のプラットフォームまでつなぎとして継続販売されています。

BMWはまだまだガソリンエンジン車も発売は継続しますが、徐々にメインはBEVが主役でガソリンエンジン車は脇役扱いになると思いますから、3シリーズ以外にもフルモデルチェンジの時期が流動的になる可能性はありますね。