もうレーダー探知機を買う必要はなくなるのでしょうか?

Google マップでスピード違反取締り情報表示テスト

ユピテルZ996Csdを購入、取り付けしたのでレビュー

車を購入するたびにレーダー探知機を購入して万が一に備えていますが、アメリカの一部地域ではGoogle マップにスピード違反取締り情報を表示させるテストが行われているようです。

現在でもオービスのカメラ情報を収集したスマホ用のアプリYahooカーナビなどでもオービスのカメラが近づくとスピード違反に注意する旨のアナウンスが流れるものがあります。

これらに追いつくかのようにGoogle マップでもオービスなどのカメラ設置場所が表示される日も近いのかもしれません。

オービス以外のネズミ取り情報なども表示されないか?

オービスの情報は現在でもアプリやYahooカーナビでも表示&アナウンスされていますので、イマサラそれをGoogleが実装するとは思えません。

なので、できればオービス情報+ネズミ取りなどの交通検問情報などもリアルタイム形式で表示してくれるとうれしいのですが。

どういう仕組でスピード違反などの交通検問情報を得ることができるかが問題だと思いますが、そこまで期待させてしまうのがGoogleだと思いますので、ぜひ実装してもらいたいと思います。

あとは覆面パトカーの位置情報までGoogle マップに表示してくれると完璧ですが、さすがにこれは難しいですかね?

結局は地図情報またはGPS情報でオービスやパトカーを識別できない限り、ネズミ取りやパトカーの位置のリアルタイム情報は表示できないですかねえ。

Google マップのおかげでパイオニアの次はユピテルが経営不振へ?

Google マップの出現で事実上カーナビ専業メーカーになってしまったパイオニアが経営不振に陥ったように、今回のスピード違反取締り情報がGoogle マップに表示されることで被害を被るのがユピテルなどのレーダー探知機メーカー。

現在でも自動車の販売台数が減少している中でレーダー探知機以外にもドライブレコーダーや格安カーナビなどの販売が好調のようですが、レーダー探知機の代わりをGoogle マップが行うようになれば深刻です。

しかし、現実にはGoogle マップではオービス情報ぐらいしか表示できないと思いますし、今でも同様のサービスがある現場でもレーダー探知機の会社は経営できていることを考えるとまだまだ心配は早いのでしょうか?

それでも、レーダー探知機を購入してしまうような私のような人間がいる限りはそんな心配は無用ですかね?

【引用・参照元】